- ベストアンサー
日本人の食事の、今と昔について質問
日本人の食生活が変わったのは、いつからでしょうか? 今では、白米が当たり前で、私が生まれたときには、すでにそれが当たり前になっていましたが、昔は玄米?だったのでしょうか? あと、牛乳や肉を摂るようになったのもいつからでしょうか? 昔の食事と、今の食事の両方を経験されている方がおられましたら、初めて白米や牛乳や肉などが食卓に並ぶようになったとき、どんな気持ちでしたか?世間の反応は? と言うのも私はアトピー皮膚炎で困っており、食事を昔ながらのものに変えてみようと考えており、参考にさせて頂ければと思っており、質問しました。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1ですが、補足を拝見しました。なるほど、さすがにうまいこと言いますね。私は食事「だけ」が原因だとは思わない、という感じですね。 例えば、玄米に含まれるミネラルが体のバランスを正してくれて、食物繊維が毒素をスムーズに排出する手伝いを担ってくれる面は否定できないので、合う人には合うのだと思うのです。しかし、玄米は白米に比べて消化が悪い食べ物ですから、合わない人には合わないかもしれませんし、一見、合わなそうでも、長く続けているうちに、体がバランスを取り戻してくれるかもしれないし、なんとも言えませんよね。いずれにせよ盲信は禁物だというのは、玄米もステロイドも同じだと私は思っているんです。 話は飛びますが、アトピーは精神的なものも大きく影響するといいますよね。16歳で発症したのなら、ストレスやホルモンの関係か、あるいは体質や生活環境が変わって、埃やダニや汗に過敏に反応するようになったのかな、なんて推測してしまいますよね。 ステロイドを短期間塗ることで、不快感が軽減されて、その分、一時的にでもストレスが少なくなるなら、それも使いようだと私は思っているんです。もちろん、ステロイドが含まれない薬もいろいろありますし、皮膚の状態によっては、案外とハンドクリームだけで改善することもありますよね。口コミで、いい鍼灸師や漢方を紹介してもらうという手もあります。 いずれにせよ、アトピーに限らず、特定な季節にだけ、皮膚の具合が悪くなる人はいくらでもいます。できるだけご自分を追い詰めないようにしながら、快適な生活を探れるといいですね。
その他の回答 (4)
- uniikura10
- ベストアンサー率28% (2/7)
質問の答えとは離れたものになると思いますが、同じアトピーの同年代の者ですのでHALASHO様のご参考になればと思います。 私のアトピー発症は14歳で現在25歳の者です。症状は体や顔の皮膚炎が良くなったり悪くなったりを繰り返しています。皮膚炎の発症は精神的ストレスに依存しています。 アトピーがとてもひどい時(入院を繰り返すレベル)、私は食べ物のアレルギーを持っており、卵、牛乳を食べられませんでした(そういわれていたので口にしていませんでした)。しかし退院してからふと卵や牛乳を飲食してみると全く症状が現れず血液検査の結果、アレルギーを表す数値が激減していました。そして気にせず食べ物を食べられるようになりアトピーも良くなっていきました(その後入院は一度もありません)。最近も穀物のアレルギーが新たに出ているので食べないようにと言われてしまいましたが、穀物の種類を特定できなかったので自分で色々実験しましたが全く症状がないためわかりません。今でもガンガン穀物を食べて幸せです。長くアトピーと付き合っていますが、逆にだんだん良くなってきました。それは私の精神的な衛生面が改善されているからです。ちなみに私はステロイドを使用していますが、ときどき塗る程度です。頻度が極端に減りました。あともう少しかなと思っています。 昔より今の方がアレルギー体質・アトピーなど増えていると聞きますが私は精神的なものが大きく関わることだと考えています。食生活の変化も確かに少しの一因であると思いますが、HALASHO様のおっしゃる通り、食生活自体が問題ではないと思います。本当に食べ物に依存している人もいたり、人それぞれ要因があると思いますのでその原因にしっかり向き合って、上手に付き合っていく事を考えれば自ずといい方向へ向くのでは?と思っています。
お礼
そうですね 原因は人それぞれ、症状も人それぞれ、皮膚科に行っても 医者はあてにならないし・・・ 自分でいろいろ試しながら、良い方法をさぐっていきます 皮膚炎が出ない時期は、すごくうれしかったので健康って有難いと思いました アトピーでなければ食事などについて勉強もしなかっただろうし、 そういう意味では良かったのかもしれません 健康であることの有難みも気付けたのではないかと思います お互い完治するよう頑張りましょう 有難うございました
- monte77486
- ベストアンサー率47% (57/121)
昔ながらの食事、とおっしゃいますが、現在は、どうやってもそれは不可能です。なぜなら、大気・雨・土壌が化学物質で汚染されており、母乳にさえジェットエンジン燃料が検出される時代だからです。南極ですら、ダイオキシンが出ます。地球上のどこへ行っても駄目なんです。 とはいえ、我が家も無農薬・有機栽培・地産地消・路地栽培・旬のものを心がけています。一般のものよりは、まだましだと思えるからです。 確かに昔はアトピーもほとんど無かったけれど、大気も、雨も、海も川も土壌も、全部きれいだったと思います。 子供が重度の食物アレルギーと、アトピーで苦しんでいるので、出来る限り悪いものが入っていないものを、とそういう生活にしています。 しかし、アトピーは全てが複合して関係する病気だと思うので、現在の環境に見合った治療も必要なはずです。 昔よりも積極的にデトックスしなければ、アトピーは消えないのでは、と。 うちでは、 (1)塩素除去したお風呂 (2)逆浸透膜を通し不純物の無い飲料水 (3)石けんですら使わない、塩・クエン酸・ミョウバンによる入浴 (4)お風呂の回数は少なめ (5)無農薬・有機栽培・地産地消・路地栽培・旬のものの野菜中心の食事で、肉は食べない、魚も腕の長さ以下の小さいもの、分つき米 (6)ステロイド・保湿剤は使わない (7)家は天然の無垢材で化学建材は使わない (8)空気のなるべくきれいな田舎に住む (9)化繊は着ない という、けっこう昔ながらの生活をしていますが、アトピーが劇的によくはなりません。 何かがおかしい、と思い、いろいろと勉強したところ、 ・現在の食物には、ビタミン・ミネラルが昔のものより激減していること ・現在ならではのストレスがある という、「昔にもどれない」部分に気がつきました。 そこをたたくのには、最新の研究も必要です。 ・皮膚の再生を助ける、天然型のビタミン・ミネラル(人工のものはききめが十分の一だそう) ・ストレスでくずれた腸内細菌叢を正すよう、新型乳酸菌EF-621K菌をとる という部分を追加したところ、ぐっと良くなった気がします。このまま完治まで持っていけそうな感じで、炎症も軽微になりました。 ということで、時代に見合った方法があるはずですので、いろいろ調べてみてください。参考になりましたでしょうか。
お礼
御心配いただき、有難うございます 私も浄水器など検討しているのですが、けっこう高い・・・ フィルターとか消耗品も要るしな~ なので、手軽に出来ることから試していこうと思います まだまだ勉強不足です 有難うございました
- asebi-0806
- ベストアンサー率39% (1265/3233)
稲作が始まったのは縄文時代末期よりですが、その時代はまだまだ貴重であった米は玄米のまま炙って食べたり、蒸したりしていたようです。 アワ、ヒエ、麦などの雑穀も同等に食べられていたでしょう。 平安時代くらいになって、やっと一部の貴族の間に現代の私達が食べている形の白米が食されるようになりました。 庶民の口に入るほどはまだまだ米は採れませんでした。 江戸時代になると年貢米の確保のため、様々な農地改革がすすみ、飛躍的に米の収穫量が増しました。 ようやく白米に麦や雑穀を混ぜた麦ご飯や雑穀ご飯などが庶民の口にも入るようになります。 鎖国が解かれた明治以降に海外から農業技術が取り込まれ、稲作がさらに発達し、完全な白米が庶民の食卓にも上るようになりました。 したがって、no.1の方も言うように、「はじめての白米」を体験した世代の方はもういません。 戦時下においての食糧難も、全国的というわけでもなく都市部に近い地域など一部です。 地方の農家などではさほどひどい食糧難を経験せず、白米を食べていられた人達もいます。 牛乳の歴史についてはこちらをご参考にhttp://milk.asm.ne.jp/rekishi/rekishi.htm これでわかるようにやはり牛乳の普及も明治以降です。 「どんな気持ちだったか?」知りたかったら明治生まれの人を探さなければなりませんね。 ところで先に言ったように白米を食べる文化が発達した江戸時代に「江戸わずらい」という奇病が蔓延したと言います。 これはビタミンB1不足による「脚気」のことだと現代では解明されています。 http://www.naozane.co.jp/kenkou/edowazurai.html では現代人はなぜ白米を食べていても脚気にならないのか? 理由は簡単ですね。栄養豊かな様々なおかずを食べているからです。 それこそ江戸時代には牛乳を飲む習慣もなかったし、基本は一汁一菜。 白米が最高のご馳走だったというわけです。 昔の食事が必ずしも最良だったわけではありません。また、忠実に江戸時代あたりの食事を再現しようとしても、作物の土壌も違えば栽培方法も違い、同じ内容にはなり得ません。 生活は現代人のまま食事だけ昔に戻して、果たしてどれだけ成果があがるのか?は未知数です。 玄米を食べるなら無農薬や減農薬の米を購入しなければアレルギー改善にはつながらないと思いますし。 ただ、白米より雑穀ご飯のほうが栄養豊かなのは確かですから、最近もてはやされているのはわかります。 とりあえずは加工食品を避け、できるだけ産地や原材料のわかる食材を使い自炊することが第一歩ですね。
お礼
回答、有難うございます そんなに昔から白米を食べていたなんて 知りませんでした 勉強になります
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
結論から言うと、そうした食事がいつから始まったか知ったところで、アトピーの緩和には、それほど役に立たないと思います。それよりは、信頼できそうな自然食品店を見つけて、アドバイスをもらいながら、ついでに食材も買うといいでしょう。書店に行けば、いろいろな本もあります。そうした本には、玄米や海藻といった類いのものが、なぜ体にいいのか書かれています。ただ、何ごとも、合う合わないがありますから、そうした意見を参考に、少しずつ、いろいろな食材を試してみるといいでしょう。 さて、ご質問に戻りますと、今、生きている人の大半は、生まれた時から白米や牛乳を目の当たりにしていたはずです。白米は何百年も前からありましたし、牛肉が明治維新とともに本格的に日本に入ってきていますから。ただ、そのあとも、戦争中の物がない時代には、白米が出回らず、ほとんどの家庭では玄米を棒でつついて、できるだけ精米に近い状態にしたり、牛乳も肉もなかなか手に入らず、芋ばかりを食べていました。それで皆、栄養失調になったので、戦後、アメリカが支給してくれた白いパンや牛乳をありがたく摂取し、学校給食も長いこと、パンと牛乳を基本にしたものだったのです。戦後、久しぶりの白いご飯や甘いものに感動する様子は、ドラマやアニメにも、よく出てきます。 なので、一概に、昔の食事が良いとか、白い穀類が良くないとかいうことではないのです。ただ、玄米や胚芽米には豊富なビタミンやミネラルが含まれますし、牛乳の刺激が強すぎると感じる体の持ち主もいるわけです。そうした細かい点を無視して、やわらかいからと白米ばかり食べたり、カルシウムがあるからと牛乳を万能扱いするのは、いかがなものか、というのが昨今の「昔の食生活を見直そう」という動きなのだと思います。 ちなみに、アトピッ子を育てた経験もある私自身の考え方としては、玄米や菜食もいいのですが、大事なのは「バランスのとれた食生活」だと思うんですよね。いろいろなものをバランスよく食べるといいと思います。そして、その「いろいろなもの」を、できるだけ自分の体に合ったものにするといいのではないでしょうか。何かわかりにくい点があったら、お礼欄か補足欄で質問してくださいね。
補足
ご丁寧な回答、有難うございます 勝手ですが、私の皮膚炎について簡単に説明させて頂くと 16歳のとき突然、小さな皮膚炎が足に出来て、なかなか治らず 医者に行くと塗り薬(ステロイドと呼ぶとはそのときは、知りませんでした)をもらい、塗るときれいになったのですが、それから体のいろいろな所に炎症がでるようになりました 現在26歳でまだ続いています 食事について質問をしておきながら、正直なところ食事が問題だとは あまり思っていません 初めての皮膚炎が出る前と、後で食生活がガラリと変わったわけではないからです 私は、皮膚炎とは体の毒素を出す反応だと思います(汗やおしっこと同じ様なもの) 例えば水風船に大きな穴を1箇所、小さな穴を数箇所空けて水を入れれば大きな穴から殆どの水は抜けていきます しかし大きな穴を塞いでしまうと、水の抜け道は小さな穴に変わります この穴を塞ぐのがステロイドだと思っています だから毒素の出口を塞ぐステロイドには余り、賛成出来ません 穴を塞ぐということは、体内に毒素を留まらせ続けることになると思うからです ある本でアトピー患者は水をたくさん飲めば良いと書いてあり、1日2リットル飲み、ステロイドを塗るのはやめました すると炎症が出る箇所がひざ裏、肘だけの4箇所に集中して今までに無い大きな炎症となりましたが、約2ヶ月できれいになりました ほぼ毎日ステロイドを塗り、炎症とのいたちごっこをしていたのが嘘のように、それから半年間は全く炎症が出なくなり、完治したのではと思っていたのですが、この夏に再び出始めました 水を飲むのも続けているので、また治るだろうと信じているのですが、 食事の変更など薬に頼らない、他に自分で出来る方法があればと思い、ここで質問をしてみました 長々とすみませんでした
お礼
症状や原因も人それぞれだと思うので、難しい質問ですみませんでした やってみないと分からないので、玄米は試してみようと思います どうも有難うございました