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C1000タケダと、水溶性ビタミンCの関係
C1000タケダと、水溶性ビタミンCの関係 ビタミンCは水溶性であり、 水に溶けると効果がなくなってしまうと聞きました。 C1000タケダが好きで、よく飲むのですが、 この商品からしっかりとビタミンCは補給できるのでしょうか。 ドリンク系より錠剤などで、ビタミンCを補給した方が、 効果的なのでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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ビタミンCは水溶性なので、 水に溶かしたものでは、すぐに流れ出てしまうや お菓子(コンビニのサプリを含む)などでは まったく役に立たない… などとよく言われますが、まったく根拠はありません。 ちなみに、天然のものでも人工のものでもまったく効果は変わりません。 ビタミンCは構造が単純なので、天然のものも人工のものも まったく変わらないのです。 あえて、天然物がよいというのなら、 例えば果実などであれば、その果実特有のフラボノイドの 別の効果に期待できるからです。 ただ、それらが必ずしも人体に有益かどうかはわからないので、 ビタミンCの効果だけを得たいのであれば、 ふつうにアスコルビン酸粉末を取るのが一番です。 と、脱線してしまいましたが、 問題なのは、ジュースなどで取る場合は 糖分と塩分です。 ビタミンCはアスコルビン酸のことですが、 ジュースやお菓子の場合、ナトリウムが加わった アスコルビン酸ナトリウムの形で配合されている場合があります。 その場合は、塩分の取り過ぎと同じことになり、 高血圧など生活習慣病のリスクが高くなります。
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- simakawa
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VCは安定性が悪く,水溶液での保管は不可能です. C1000は入れただけで,飲む時はVCの効果は期待できません.液体医薬品でもむりで,飲むなら医薬品の錠剤か,粉末,或いは顆粒製剤を飲むことです. サプリメントでは安定性や含量は保証されていませんので同じく期待は出来ません.
確かにビタミンCは水溶性です。 ほかに、ビタミンB群も水溶性です。 水溶性であるといことは、水に溶けた状態で体内に吸収され、体内を巡り、余剰な分は排泄されていくということです。 水溶性ビタミンは体内に留めておくことができないため、こまめな摂取が有効です。 逆に、脂溶性ビタミンとしてビタミンAやビタミンEがあります。 こちらは油に溶けるという性質を持っていますので、炒め物など、油を使った料理で摂ることが出来ます。 サプリメント等で摂るとしたら食後すぐぐらいに飲むと、吸収が良いと思われます。 脂溶性ビタミンは体内の脂肪に留まっていられるため、こまめな摂取は必要ありません。 むしろ摂取が過剰になって、過剰症にならないようにしなくてはなりません。 さて、質問に対するお答えですが、ビタミンCが水に溶けて効果がなくなるということはありません。 おそらく質問者様は、 『野菜などを調理する際、水に浸けて野菜を洗うなど、ビタミンCを含む食品を長時間水にさらすと、食品内から水に溶け出してしまって、食品内のビタミンCが減ってしまう』 ということを間違って解釈されていたのではないでしょうか。 ビタミンCは熱に弱いものが多いですが、熱に強いものはスープにして飲むと吸収率が良くなる事も事実です。 このことから、錠剤よりもドリンクを飲んだ方が吸収されやすいのではないかと思います。 参考になれば幸いです。