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【龍】という漢字に馬偏がついていました。成り立ちについて、お知恵をお貸し下さい。

「書道基本名品集6 高貞碑」(比田井南谷編、雄山閣出版社発行)p.42の【龍】という漢字に馬偏がついていました。成り立ちがどうしてもわかりません。お知恵をお貸し下さい。よろしくお願い申し上げます。(><)/

みんなの回答

  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.4

Unicode:4BBE (CJK統合漢字拡張A領域) に定義されています。 http://www.unicode.org/cgi-bin/GetUnihanData.pl?codepoint=4bbe XPでもフォントをNew Gulimにすれば表示できます。 下記で『康熙字典』が画像で見られます。図は拡大できます。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.3

質問文を読んだ時点では、「竜馬(りょうば;りゅうば;りょうめ)」を表す漢字なのかと思いました。「竜馬」とは、ご存知かもしれませんが、  (1)黄河から易の八卦のもととなった図を背負って出たという中国の伝説上の神馬  (2)すぐれた馬。駿馬  (3)年老いても壮健な人のたとえ を意味します。 単に上記のような内容で回答しようかとも思ったのですが、念のため少し調べたところ、「竜馬」とはまったく関係なかったことがわかりました。大漢和辞典(大修館書店刊)の12巻564Pに出ています。 「馬龍(一文字だと思ってください;以下同様)」という字は、2通りあって、 (1)音は「ホウ。ロウ。ル」で、字義は「みちる。みちふさがるさま」となります。わかりやすく言えば「充実(する)」ということです。音が、「まだれ」の中に「龍」という字である漢字に通じ、この字義が生まれたようです。「馬龍」を2つ並べた熟語は、「ほうほう」と読み、「充実のさま」という意味だということです。 (2)音は「リョウ。リュ」で、字義は「重ねのる」となります。わかりやすく言えば「重騎」というlことです。 (1)の場合の成り立ちは、「まだれ」の中に「龍」という字である漢字に、「高殿(たかどの)」や「満ちて高い状態」といった意味があり、「馬龍」に「満ちて高い状態」ということから「充実」ということで字義が生まれたもののようです。 (2)の場合の成り立ちは、「襲名」などで使われる「襲」の「重ねる」という意味から、「馬龍」という字で「馬に重ね乗る」という意味になったものと思われます。 なお、蛇足ですが、大漢和辞典の同じページに、「龍」の下に「馬」という字も載っています。この字は「馬龍」とは別物で、音は「リョウ。リュ」で「野馬」を意味するようです。

  • doi3desu
  • ベストアンサー率61% (230/376)
回答No.2

今昔文字鏡によると、 読みは、「ホウ」 大漢和の文字番号は、 45067 字通にはなし 大漢和のデータベースでなぜか表示されず。

回答No.1

最初に思いついたのが、将棋の駒だけど、あれは龍馬だしなぁ。 馬龍(マ・ロン)って卓球選手がいるらしいけど。 書道だと、デザイン的にそういうものを見せることもあったりするの?でかい漢字字典で調べてみるのが早いと思うが。

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