生まれてから、ずっと競争社会に生きて、勝つことが人としての優秀性の証 だと刷り込まれてきたからじゃないか と。
勝つことは優秀性の証みたいなものですから。
でも、自然界を見れば、強かっただけでは、生き残れないことがわかります。
順応性が高く無い種は絶滅している。
ということで、ドンキ・ホーテのように、風車につっこんでいって負けちゃうのは、弱かったからじゃなくて、無謀さゆえに負けちゃったわけで、生存していましたが、下手すりゃ死んでました。
どうにもならない自然に脅威に対して、例えば竜巻につっこんでいく馬鹿は無謀ゆえに死ぬ。
賢い人は、逃げる。
逃げることで、生存を果たす。
「竜巻にも勝つ人」という名誉が欲しくて突っ込む人はいないと思いますが、、、、
まあ 仮初の特定における優秀さを勝負で示したわけで、それは人間性になんら関係が無い。
オリンピックはあくまで、限定の競技においての優秀性を競うものですが、あれほど不正の多い世界も珍しいかも。
優秀性を示すために不正をしまくる。
不正を競う大会?
どうであれ勝てば、パレードなどして、一時的にちやほやされる。
それを目指して不正をする。
愚かな不正レースです。
選挙だってそうですよね。
不正しまくって成功したものが勝つ。
勝った代償は何か?
先生と呼ばれちやほやされる。
人を支配できる。
で、名誉に固執する人もいれば、それにこだわらない人もいる。
で、こだわらない人の方が生存率は高いかもしれない。
自然界は毎日 ものすごい種が絶滅しているらしいです。
環境の変化に順応できない種は絶滅する。
ということは 地球規模で考えると、順応性が高い種が優秀だってことになるんじゃないか と。
勝ちたいという気持ちをコントロールする?
何のために?
生存するために勝つのなら、何が生存を阻もうとしているか、その対象を絞らないと。
オリンピックなどの競技でやっているのは、自己催眠をかけることらしいです。
暗示をかけて、相手と組み合って勝つイメージを頭に浮かべるらしいです。
負けるかも。。と思うと必ず負けるので、一切負けるという気持ちは心の片隅にも置かないように、自分に催眠をかけるらしいです。
試合の直前に自己催眠モードにと突入し、全神経を集中させるらしいです。
要するにドラゴンボールのス^パーサイア人モードに突入するあんな感じ?
リミッターの解除です。
すると、周りの歓声が聞えなくなり、水を打ったように静かになり、自分の心臓の音が聞えるようになる。
開始の合図で、相手の動きがスローモーションに見える。
らしいです。
それに成功した野球選手も、飛んでくるボールがスローに見えるらしいです。
リミッターを外すのは、何も訓練して自己催眠がかけられるようになった人ばかりじゃなく、火事の時、リミッターを外す人もいる。
人は、普段 本来の力を無意識で制御している。
本来 たんすなど簡単に持ち上げる筋力をもっているが、リミッターをかけることで、持てない。
それが、火が迫ってくると、無意識でリミッターを解除し、うりゃーーーと倒れて自分の上にのかったたんすをもちあげ、にげる人がいる。
また、精神をわずらった人も、暴走によりリミッターがはずれ、すごい怪力になるし、麻薬によってもリミッターがはずれ、銃で打たれても痛みを感じず走り続けることができる。
赤ん坊がこちらの腕をねじりあげてくるとすごい力とびっくりしますよね?
まだリミッターの解除を習得していないから。
赤ん坊がマンションの3階から落ちても無傷なことありますよね。
余分な力が入っていないから骨折しない。
というわけで、スーパーサイア人になるには、赤ん坊に戻るのが一番ですが、それは無理なので、自己催眠でスーパーサイア人になるのがいいかも。
それを習得するには、その系統の職業の人にトレーニングを受けるしか。。。
自分で自己暗示かける訓練をしてもいいでしょうが、コツがあるみたいなので、本読んで成功するかなぁ?
お礼
ご回答ありがとうございます。 努力のつらさと支配欲の満足を天秤にかけているというのはわかりやすかったです。勝ちたい(≒支配したい)気持ちは誰にでもありそうですが、そのためのコストをなんとなく感じているから、勝ちたいという気持ちも弱まってくるのかと感じました。