- ベストアンサー
勝ちたいと感じる理由
スポーツでもゲームでも、相手との勝負であれば、人は通常は勝ちたいと感じます。(そもそも勝ちを目指さなければ勝負自体が成り立たないと思います。)しかし、世の中には負けず嫌いの人もいれば、勝ちたいという気持ちが弱い人もいます。そこで、質問なのですが、人はどうして勝ちたいと考えるのでしょうか?また、気持ちをコントロールすることで、勝ちたいという気持ちを強めることはできるのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
広い意味での支配欲ではないでしょうか。しかし支配するには何らかの努力が必要です。理性のある人はその努力のつらさと支配欲の満足をコストの天秤にかけてほどほどの支配に限っているのだと思います。人によってはコストを度外視して支配欲を満足させようとすることもよくあることだと思います。
その他の回答 (4)
- v7nV1dZjx
- ベストアンサー率10% (7/64)
勝つとほめられるからですよ。 場合によっては大金が入る。 泡良くば女が手に入る。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、褒められたいし、金が欲しいし、女も欲しいですから。
- kigurumi
- ベストアンサー率35% (988/2761)
生まれてから、ずっと競争社会に生きて、勝つことが人としての優秀性の証 だと刷り込まれてきたからじゃないか と。 勝つことは優秀性の証みたいなものですから。 でも、自然界を見れば、強かっただけでは、生き残れないことがわかります。 順応性が高く無い種は絶滅している。 ということで、ドンキ・ホーテのように、風車につっこんでいって負けちゃうのは、弱かったからじゃなくて、無謀さゆえに負けちゃったわけで、生存していましたが、下手すりゃ死んでました。 どうにもならない自然に脅威に対して、例えば竜巻につっこんでいく馬鹿は無謀ゆえに死ぬ。 賢い人は、逃げる。 逃げることで、生存を果たす。 「竜巻にも勝つ人」という名誉が欲しくて突っ込む人はいないと思いますが、、、、 まあ 仮初の特定における優秀さを勝負で示したわけで、それは人間性になんら関係が無い。 オリンピックはあくまで、限定の競技においての優秀性を競うものですが、あれほど不正の多い世界も珍しいかも。 優秀性を示すために不正をしまくる。 不正を競う大会? どうであれ勝てば、パレードなどして、一時的にちやほやされる。 それを目指して不正をする。 愚かな不正レースです。 選挙だってそうですよね。 不正しまくって成功したものが勝つ。 勝った代償は何か? 先生と呼ばれちやほやされる。 人を支配できる。 で、名誉に固執する人もいれば、それにこだわらない人もいる。 で、こだわらない人の方が生存率は高いかもしれない。 自然界は毎日 ものすごい種が絶滅しているらしいです。 環境の変化に順応できない種は絶滅する。 ということは 地球規模で考えると、順応性が高い種が優秀だってことになるんじゃないか と。 勝ちたいという気持ちをコントロールする? 何のために? 生存するために勝つのなら、何が生存を阻もうとしているか、その対象を絞らないと。 オリンピックなどの競技でやっているのは、自己催眠をかけることらしいです。 暗示をかけて、相手と組み合って勝つイメージを頭に浮かべるらしいです。 負けるかも。。と思うと必ず負けるので、一切負けるという気持ちは心の片隅にも置かないように、自分に催眠をかけるらしいです。 試合の直前に自己催眠モードにと突入し、全神経を集中させるらしいです。 要するにドラゴンボールのス^パーサイア人モードに突入するあんな感じ? リミッターの解除です。 すると、周りの歓声が聞えなくなり、水を打ったように静かになり、自分の心臓の音が聞えるようになる。 開始の合図で、相手の動きがスローモーションに見える。 らしいです。 それに成功した野球選手も、飛んでくるボールがスローに見えるらしいです。 リミッターを外すのは、何も訓練して自己催眠がかけられるようになった人ばかりじゃなく、火事の時、リミッターを外す人もいる。 人は、普段 本来の力を無意識で制御している。 本来 たんすなど簡単に持ち上げる筋力をもっているが、リミッターをかけることで、持てない。 それが、火が迫ってくると、無意識でリミッターを解除し、うりゃーーーと倒れて自分の上にのかったたんすをもちあげ、にげる人がいる。 また、精神をわずらった人も、暴走によりリミッターがはずれ、すごい怪力になるし、麻薬によってもリミッターがはずれ、銃で打たれても痛みを感じず走り続けることができる。 赤ん坊がこちらの腕をねじりあげてくるとすごい力とびっくりしますよね? まだリミッターの解除を習得していないから。 赤ん坊がマンションの3階から落ちても無傷なことありますよね。 余分な力が入っていないから骨折しない。 というわけで、スーパーサイア人になるには、赤ん坊に戻るのが一番ですが、それは無理なので、自己催眠でスーパーサイア人になるのがいいかも。 それを習得するには、その系統の職業の人にトレーニングを受けるしか。。。 自分で自己暗示かける訓練をしてもいいでしょうが、コツがあるみたいなので、本読んで成功するかなぁ?
お礼
ご回答ありがとうございます。 具体例が多く、丁寧な回答で、感謝しています。 しかし、自分には、まだ完全に理解し切れていないので、もう少しゆっくり考えてみようと思います。 ただ、「生存するために勝つのなら、何が生存を阻もうとしているか、その対象を絞らないと。」という部分がなんとなく今の自分にとっては重要な気がしました。 本当にありがとうございます。
- qsxdrfvgyh
- ベストアンサー率22% (17/76)
勝つことが、生き続けることだからでしょう。 勝たなくてもいいという人は、生きる気力の弱い人です。死んでもいいとまでは自覚していないのでしょうが、それに近いと思います。 勝ちたい気持ちを強くするには、命をかける状況を作ることです。かつて、ローマの都のコロッセオで繰り広げられた剣闘士の見世物と同じ状況を想定してください。負けは死ですから、必死で勝ちたいと思うでしょう。気持ちのコントロールとしては、このような状況を催眠術で与えると実現できると思います。(ちょっと御ふざけ回答です。)
お礼
ご回答ありがとうございます。 勝つことが生き続けることで、勝ちたい気持ちが弱いということは、生きる気力が弱いということだというのは納得できました。 自分は今のところ、そこまでやっきなって、勝ちたいと思わなくても生きてこれたことが原因なのかと感じました。
- grindcore
- ベストアンサー率17% (115/664)
動物としての本能じゃないですか? 動物としての本能は、子孫を残すこと。 その為には、強くなって、他の雄に勝って雌を奪い取らないといけないですからね。 その名残ではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 動物的な本能というのは、自分でもなんとなく考えていたのですが、それが雌を奪い取るためだということまで考え付きませんでした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 努力のつらさと支配欲の満足を天秤にかけているというのはわかりやすかったです。勝ちたい(≒支配したい)気持ちは誰にでもありそうですが、そのためのコストをなんとなく感じているから、勝ちたいという気持ちも弱まってくるのかと感じました。