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前年度の帳簿における残高の間違いの訂正方法
前年度は税理士に青色申告を頼んだのですが、 小さな会社でもあることから、今年は自分でしようとがんばっています。 ただ、前年度の書類を見ると、普通預金についての残高が通帳と異なっており、 書類の方が多くなっています。 これは、約半月分の記帳を見逃したためと思われます。 金額にして、6万円ほど多い金額で申告してしまったのですが、 今年度の最初の繰越残高は、どうすればよいのでしょうか? 金額の違いは無視できないだろうと思う反面、どう調整するのかが 分かりません。アドバイスをよろしくお願いいたします。
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前年度の帳簿上で、多く計上した預金の相手勘定を見つけて当期にその逆仕訳で正しい預金残高に戻してください。 実際の預金よりも多く記帳したということは、考えられる科目は、P/Lでは収入科目、B/Sでは預り金とかの負債科目です。 あるはずの収入を仕訳したものの、未収のままで決算してしまったとか、何か精算で戻りがあるはずのもを仕訳したけど実際は入金がないままだったとか...。 前年度は税理士さんがおやりになったそうですが、預金残高証明を..とまでしなくても通帳残高と帳簿とが合致しないなんてことはちょっと考えられないと思うのですが...。 本当に合っていなかったのかどうか再確認したほうがいいかも知れません。
お礼
ありがとうございます。 まずは、確認をとってみます。
補足
3月決算でありましたので、昨日、 無事確定申告書を作成し終えました。 前期は、期限直前にかなりあわてて作り、 未記帳の状態で決算書を作っていたようです。 逆仕訳で対応できました。 どうもありがとうございました。