未償却残高について
親が亡くなり、準確定申告をしなければなりません。
収入は家の一部を賃貸にした収入のみなので自分で準確定申告をしようと思っていますが、
去年親が提出した確定申告を参考にやろうと思っていたところ
青色申告決算書(不動産所得用)の「減価償却費の計算」
の下記「未償却残高」で滞ってしまいました。
減価償却費の計算
名称:塀?(手書きでよく分かりません)
取得年月:H5年10月
イ・取得価額(償却保証額):(5,005,700)円
ロ・償却の基礎になる金額:4,505,130円
償却方法:旧定額
耐用年数:38年
ハ・償却又は改定償却率:0.027
ニ・本年中の償却期間:12/12
ホ・本年分の普通償却費:121,638円
ヘ・割増償却費:0
ト・本年分の償却費合計:121,638円
チ・貸付割合:40%
リ・本年分の必要経費算入額:48,655円
ヌ・未償却残高:18,489円
未償却残高 =「取得価額」-「前年末までの償却費の累積額」
とあったので、H5年から去年29年の25年で計算すると
取得価額 5,005,700 - 前年末までの償却費の累積額 3,040,950(償却費121,638x25年)
=1,964,750
となり、ヌ未償却残高:18,489円とまったく合いません。前年の記入間違いでしょうか?
どこから桁のかなり違う18,489円がでてきたのか、分からないことだらけです。
こういった場合、あらたに計算し直しなおすにはどうすればいいのか、
どう準確定申告で記入すればいいのか教えてください。
お礼
H10年から定率法で償却しています。出国した年度分に関しては納税管理人を決めて申告を済ませましたが、不在の間も確定申告が必要とは思っていませんでした。どうせ還付申告だろうと思っていたのが、いつしか「申告不要」にすり替わったのかもしれません。色々教えてくださり、ありがとうございました。