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未成年の飲酒
十六歳の方がチューハイ4杯飲んでいたという話しを聞いて、思ったことなのですが(私は飲酒の経験がないです、汗)。 日本以外の国々の飲酒は14歳から良い国もあれば、21歳以上と厳しい国もあります。 其処で疑問に思ったのですが、未成年者の飲酒は何故駄目なのでしょうか? 健康に害を及ぼすと言われていますが、具体的にはどういうことなのでしょうか?
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酒・タバコの未成年者の摂取は依存をより強めるからです。 また、体の成長を早くに止めてしまい、発育が不充分なまま大人になってしまいます。 中国などでは満18歳から酒やタバコが許可されますが、日本では体の成長が止まるまでに要する時間が生後20年と判断しているので満20歳までその摂取を禁じられているのです。 社会というものは子供を育て、お年寄りを支えていくものなのですが、発育の不充分な健全ではない人間をたくさん世の中に出してしまうと、そのバランスが崩れていきます。 そのなると、未成年者の飲酒、喫煙は日本の将来に有害なのです。 また、体格の劣った人間はスポーツの分野では不利に働くことも多く、国際大会で優秀な成績を修められなかったりもしますので、スポーツの発展にもマイナスです。 酒にしてもタバコにしても年齢制限を全く設けていない国がありますが、世の中には戸籍や住民登録という制度がなく、自分の生年月日を知らずに生きている民族の方たちがいますので、そういう国や地域では全面禁止か全面解禁のどちらかになってしまうのは仕方がないでしょう。 日本では国民を有害物から保護するためにこのような法を定めているのです。 酒ではなくタバコの話なのですが、その昔中国で2歳の子供に吸わせた話を聞いたことがあります。 (実話かどうかはわかりません。) 3歳になる頃には吐き出す煙で輪まで作れるようになり、周りの大人たちを楽しませたようですが、だんだん肌の色つやが悪くなり、両親は禁煙させることにしたそうです。 ところが小さい子供だけに口で言ってもなかなかわかってもらえず、タバコをねだり、聞き入れられないと暴れ出し、結局両親はタバコを吸わせる以外に子供の暴動を止められなかったそう。 結局子供は肺がんにかかり、7歳で死亡。 依存って怖いと思いました。
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- takuya4949
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アルコール依存症になる確率がぐんと高くなると聞いたことがあります。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
脳細胞の成長にもよくみたいですね。 中国の幼児の話しは初めて聞きました。 回答ありがとうございます。