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飲酒の害に関して

飲酒に関して質問があります。 昔は3日に1回缶ビールを飲むくらいだったのですが 仕事のストレスで、毎日ビール・日本酒を飲む様に なってしまいました。 飲酒は適度が健康に良いですが、 飲酒の害毒に関して教えて下さい。 またなぜ未成年は飲酒がいけないのでしょうか? 未成年に飲酒がどの様に、そして機能に 影響を与えるのでしょうか? 宜しくお願いします。

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  • ocha12345
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回答No.2

医師です。 急性の障害は急性アルコール中毒です。 エタノールの致死量(LD50)は体重あたり8gという報告があります。これは、体重60kgの人が40%のウイスキーをおよそ1.5リットル飲めば、50%の人が亡くなるという意味です。 そこまで至らなくても、嘔吐で窒息することもあるでしょうし、激しい嘔吐で吐血する(マロリーワイス症候群)こともよく知られています。 慢性の障害は慢性アルコール中毒です。 慢性アルコール中毒は精神症状と肝機能障害があります。精神症状は妄想などが多いですが、様々なようです。肝機能障害については肝硬変が挙げられます。肝硬変は放っておくと肝細胞がんに極めてなりやすいといわれています。がんにならずとも、腹水など貯留して悲惨な状態のまま亡くなる方も多いです。 適度な飲酒はよろしいと思いますが、度を過ぎた飲酒やその長期化は必ず身体に害をもたらします。 未成年の飲酒を禁止するのは、もちろん脳の発達を妨げるということが一番の理由ですが、それ以外にも、抑制のきかない年齢で依存性の強い飲酒を覚えさせることは百害あって一利なし、ということもあるからではないかと私は考えています。まぁ、大人であっても抑制のきかない人はいますけどね…。 あなたも、飲酒はほどほどに。できれば、休肝日を(週1でも10日に1回でも結構ですから)実行できればより良いと思います。

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  • myeyesonly
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回答No.1

こんにちは。 >飲酒は適度が健康に良いですが、飲酒の害毒に関して教えて下さい。 連日の飲酒は必ずアルコール中毒になります。 必ず週2日の休肝日が最低条件でしょうね。 未成年の飲酒がいけないのは法律に書いてあるから、というのが、現在では一番正しいと思います。 脳神経が発達する時期の飲酒は依存症~中毒を起こしやすく、発達障害も招きやすいので医学的な意味もあります。 だけど、じゃあ現在、大人の飲酒は安全であるか、といえば、連日の飲酒運転事故の報道やDVなど、ストレス社会で依存症~中毒はむしろ激増しており、大人だって安全なんていえたものではない状況ですから。