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トンボの死骸標本

旅行に行った時、さっき死んだのでは?と思われるほどきれいなオニヤンマが、羽を広げたまま死んでいました。 夏休みの自由研究をする予定だったので、その死骸で標本を作ろうということになりました。 持って帰る時は、ティッシュでふわっと包んで、ジッパーに入れて持って帰りました。 いつ死んだのか分かりませんが、持って帰ってから何もせず、1日ほど経っております。 ネットで色々調べたのですが、死骸から標本にする方法は探せませんでした。 これからどのようなことをすればよいでしょうか? それから普通の手順で標本にする場合、トンボの内蔵を出して云々と書いてありました。やっぱりやらなくてはダメでしょうか? 親子でその作業をするのが怖くて仕方ありません。 やらなくて良い方法とかありますか? 子どもの夏休みの自由研究なので、本格的な標本は作ろうとは思っていません。簡単にできる方法はないでしょうか? 標本箱とかも用意しなくてはいけませんが、あまりお金をかけずにやりたいです。代用品とかありますか? わがままばかりの質問ですが、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.1

http://www.nawakon.jp/tanomushi/insect/preservation2a.html このURLの横向き標本が参考になりませんでしょうか。 現在は昔のように展翅板で翅を広げた標本作成法はあまりとりません。三角紙に入れて死んだら頭の上が見えるように一寸ひねり、支持棒を入れておしまいです。死んでしばらく経つようですから頭をひねることや支持棒は無理と思います。そのままでよいのではないかと思います。標本箱はできれば上げ底の菓子箱が最適ですが、上げ底でなかったら底に段ボールを一枚敷き、寝かせたら虫ピンで整形しながら止め。データー(採集地・最終日・種名等)カードを入れておしまいです。

WAVEMAN
質問者

お礼

御礼が遅れて申し訳ないです。 図解のHPのご紹介、ありがとうございました。 結局、怖くて支持棒は入れられませんでしたが、立派な標本ができたと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

内臓を取り除く必要はありません 防腐剤としてナフタリンを一緒に入れておけばいいです トンボを入れた箱にナフタリンを入れておくだけでいいのです トンボに入れるわけではありません ほんとうは「展翅台」を使って標本を作るのです 二枚の板をトンボの胴体くらいの隙間で並べたものです 隙間に胴体を入れて両側の板に左右の翅を拡げて載せます 胸の上から真鍮にメッキをした虫ピンを刺しておきます これは後でトンボを標本台に固定するためです 粘着剤が付いていない紙テープでトンボが動かないように翅を抑えてテープの端を台にのり付けするのです 死んでから時間が経つと硬くなって触ると壊れてしまいます 柔らかいうちに生きていたときの状態に羽を拡げます 棒のように延びた腹の部分には爪楊枝を腹の裏側の先から胸の前までの長さに切って腹の先の下側から胸の中まで挿し込みます これをしておかないと腹が取れてしまいます 尻尾のように見えるのは腹で昆虫に尻尾はありません 標本には採れた場所と日付けを付けておきましょう 平成二十年8月7日 神宮外苑 こんな具合です

WAVEMAN
質問者

お礼

御礼が遅れまして申し訳ないです。 とてもわかりやすい回答、ありがとうございました。 おかげさまで子どもも、立派な標本を学校へ持って行くことができました。 ありがとうございました。

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