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衛星を核弾頭代わりに使えるのでは?
ふと思ったんですが、退役間近の人口衛星をそのまま上手く加速させて敵国に落とせば、核弾頭並の威力が出せるのでは? いわゆるガンダムに出てくる“コロニー落とし”に近いかもしれません。 摩擦で溶けるかもしれませんが、入射角度と素材を工夫すればけっこういけるような気がするんですが。 もっとも、非難ごうごうで無理だと思いますが。 でも、実際単純な物理的能力だけでもどのくらいの威力が出せるんでしょう? あるいは、プルトニウムを加工して(または密かに搭載させて)、そのまま核弾頭として落とすとか…。 核非保有国が敵国に脅された、いざとなったら「そっちが核を撃ち込むならこっちも人工衛星を落とすぞ!?」とか(笑)
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えーっと、まず大前提として 「宇宙空間の軍事利用禁止」 というハードルがあります。 所謂「宇宙条約」http://www.jaxa.jp/library/space_law/chapter_1/1-2-2-5_j.html に 「第4条 条約の当事国は、核兵器及び他の種類の大量破壊兵器を運ぶ物体を地球を回る軌道に乗せないこと、これらの兵器を天体に設置しないこと並びに他のいかなる方法によってもこれらの兵器を宇宙空間に配置しないことを約束する」 という項目がありまして、軌道上にそんな物を配備したら、エライ勢いで糺弾されます(糺弾ならまだしも、核衛星に至っては被弾しかねない)。因みに核保有国は概ね批准済みな感じです。 #逆に言うと、周回軌道にさえ乗せなければ核兵器OKなので、弾道弾(軌道を獲得するまでの速度は出ない)は勿論、部分軌道爆撃システムなんてぇ兇悪なものもありました。 しかし、条約なんてモノは、国家の上位権力がない限りただの紳士協定に過ぎません(勿論力による裏打ちがあるものですが)。 ブッ千切ったとしても、精々北韓ていどにいじめられるだけです。ならば一丁、仮に直径2メートルの鉄塊が憎き[自粛]国の首都へと、メギドの火もかくやと降りそそぐとしましょう。行け、忌まわしき記憶と共にっ! ところで、空気中に於いて、物体を自由落下させたとき、かならずとある速度で加速が止まることになっています。これは重力による加速と高速によって上がった空気抵抗がある一点で均衡するからに外なりません。これを終末速度といいます。 回答子はバリバリ文系なので、ここからは完全に人頼み。先ずは終末速度を計算してくれる http://irws.eng.niigata-u.ac.jp/~chem/itou/ce/termvel.html こんなページを頼ってみます。 すると、直径2メートルの鉄塊のそれは709.449366831372m/sと答えてくれました(念のため、時速では2552 km/h、マッハ2.09)。 こいつが地面にドーンとぶつかるわけですが、運動エネルギーは大雑把に言って、7×10^9ジュール、ということになります(計算が物凄く怪しい)。 これがどの位なのか、TNT換算してみましょう。ご承知の通り、核爆発の出力なんかを測る単位です。また、デスクトップにへばり付いている計算期を動員した結果、1744741.87グラム、即ち1.7トンの出力との御託宣です。 1.7トンの爆薬が爆発すると結構な事になりますが、核兵器ってやつは普通キロトン、アメリカのデービークロケット核無反動砲(歩兵が1人でぶっ放せる核兵器)ですら20トン、それより小さい「特殊核爆破資材」(所謂スーツケース核爆弾と称するモノです)でも最低10トンの出力がありました。 つまり、何というか、ケタが違うわけです。しかも衝突のエネルギーはすべてが破壊に働くわけではなく、熱とか音とか無駄なモノに消費されますから、被害は益々小さくなるでしょう。 さらに、この様な軌道爆撃システムは終末端に於ける誘導がほぼ不可能なため、半数必中界はかなり広いことになります(だから多少ずれて当たっても被害をもたらすように核兵器の搭載を行うわけです)。 これのまぐれ当たりを期待する気には、ちょっとなれません。 ちなみに人工衛星の落下事故は結構起きていますが(最近米軍がヤバイ衛星をミサイルで爆砕したこともあった。これは積んでいる燃料が有毒だったためで、落下の衝撃は考えていない)、取りたてて大きな災害がおきた、という記憶はありません。 これは落下時になるべく燃えるような軌道を取るから、という理由もあるでしょう。 一番インパクトがあったのだと、ソ連の原子炉衛星の墜落でしょうかhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%82%B9954%E5%8F%B7。これも放射性物質がばらまかれたのが大きな被害の原因でした。天然ダーティ・ボムといったところでしょうか。 逆に、核爆弾並のエネルギーを出すためには、直径10メートルくらいの隕石を落とせばいいようです。しかし、中までミッチリ身の詰まった直径10メートルですから、密度が2t/立米だとしても、サターン級で数発、下手すると十数発打ち上げを行わないといけません。確実にバレます。 やっぱ、普通にするのが一番いいみたいですねぇ。
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- moritan2
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過去において宇宙からの飛来物で核爆弾に匹敵する破壊力を示した事例に1908年のツングースカ大爆発があります。これは小惑星か彗星で重さが10万トン程度と言われています。最大級の人工衛星でもこの1万分の1程度です。また速度も人工衛星は彗星の数分の1です。破壊力は運動エネルギーで決まり、運動エネルギーはm×v^2ですから、人工衛星の破壊力はツングースカ大爆発の10万分の1以下でしょう。しかも、この計算は燃え尽きづに地上に到達した場合ですから、それを考えると威力はさらに減衰するでしょう。
お礼
結局のところ、物理兵器としては核以下…。 政治的にも軍事兵器と言うよりは「テロ」扱い…。 効果的なのが放射線を地球に撒き散らすという何とも地味なやり方…。 …う~ん、ダメですね。 お答え下さった方に悪いので、そろそろ締め切りたいと思います。 皆様どうもありがとう御座いました。 (どれも参考になる意見でしたが、勝手に選ばせて頂きましたので選び方についてはあまり気にされないで頂けると助かります^_^;)
- nrb
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現在打ち上げ可能な人口衛星の大きさは 大きくても14t (実際にこんな大きなのは無いです、衛星を数個載せて打ち上げますので) 通常は1t前後が多い 大きくても3t 4t程度です http://www.jaxa.jp/pr/brochure/pdf/02/station01.pdf 現在 人工で一番重量が重いのが・・・・ 国際宇宙ステイションで完成予定時が450tです 仮にこれを落下させるとどうなる PDFを見ての通り小さい物の集合体です 個別には普通の人工衛星と同じ位の大きさの物がドッキングしています これが大気圏に突入すると・・・・・・・ 耐熱素材で覆われてませんので・・・・・ 燃えて落下します その結果バラバラに分解していき 大気圏で燃えて小さい物に成ります 大きさ的にはこぶし大から大きくてもこぶしの数倍程度~チリ まで分解されます 当っても質量が少ないから・・・ビル一棟崩壊するのも不可能です 通常の人工衛星で落下地点は太平洋上などに落下さしますが その破片は・・・200Km×500Km以上範囲散乱しますので・・・ いかに細かく分かれるかが判ります 殆どは塵になります 小さいのは落ちることがあります(数センチ)、 大きき手もこぶし程度と言われている ただ軍事衛星で原子炉搭載の軍事衛星は原子炉が燃え尽きないで落下する可能性があります それでも数百Kg程度です ここは燃え憎い 仮にこれが当ると運が悪いとビル一棟崩壊 と 放射能汚染が待っている が軍事衛星過去に落ち例でもこぶし程度ですから プルトニウムを加工して(または密かに搭載させて)、そのまま核弾頭として落とすとか…。 これ発想は言いでが・・・・・・ 簡単に無力化できますので武器として意味を成しません ・発射指令をする為には・・電波で指令を送らないと駄目です 位置が特定できているので簡単に電波ジャックすれば・・・・・無力化できますので・・・・・ 実際にやっていたことがある・・・ それにICBM一発打ては無力化なので・・戦略的価値は潜水艦より遥かした 核弾頭が人工衛星当る必要は無い、近くで爆発すれば凶悪な電磁波が人工衛星を襲い電子機器は壊れて・・・一貫の終わりです 軍事的意味をなしませんので・・・使えない武器は意味が無い 場所が判っているのは戦略価値が大幅に減ります
お礼
>場所が判っているのは戦略価値が大幅に減ります う~む…。 結局の所、「衛星自体の威力うんぬんかんぬん」より「電子戦」がメインとなる、ということですかね(もちろん、その前提となる高威力兵器は必要ですが)。 現代が「情報戦」とは言いえて妙ですな…。 むしろ、政治的なテロの方が(軍事的ではなく)遥かに効果がありそうですね。 ただし、イザとなったら司令室(通信室)を基地ごと空爆…。 または核により直接迎撃…。 もっとも、軍事的には失敗しますが、テロとしての被害(効果)は十分もたらせますので、今後はそっちメインかぁ…。 ん?ふと思ったんですが、外部コントロールではなく内蔵型の起爆装置で起爆させるというのはどうでしょう…? いっそ、上空での核爆発により「核の雨」や「死の灰」を降らせるとか?って、ますますテロじゃないか…orz 非難ごうごうでまさに最終手段…。 北朝鮮と中国(あとテロリスト、もしくはロシア?)ぐらいしか、やる国が浮かばない…。
- debukuro
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MV^2以上のエネルギーにはならないのでMC^2には遥かに及びません それに落下中に減速されるので地表に達するのは僅かでしょう MV^2でv=8000m/s M=1000kg MC^2でM=1g で計算してその差の大きさに驚いてください
お礼
う~む…; 小生あまり計算に自信がなく、高校物理(しかもところどころ記憶が曖昧…)に趣味で学んだ宇宙の+αぐらいの知識しか持ち合わせておりませぬ…。 こういうの分かり易く解説した書籍はないものか…。 やはり大学の教本でも読まないと駄目かなぁ…。
核爆弾に匹敵するほどの運動エネルギーを与えるのは、現在の技術では無理です。それよりも加速に必要な燃料を爆弾に使うほうが効率的です。 また、人工衛星を落下させるには、進行方向に対して逆噴射するなどして速度を落とし、周回軌道を徐々に低くしなければなりません。つまり運動エネルギーはそれだけ小さくなってしまいます。 また石や鉄で出来た直径10mの物体を落とせば、かなりの破壊力がありますが、大爆発を起こす天然の隕石のように十数万km/hもの高速で落とすことは不可能です。質量が同じでも、速度によって、与える影響は全く違います。
お礼
そういえば、大昔にガンダムの‘コロニー落とし’のシーンを見たことがありますが、ザク(だったかな?)で後ろから押して落としてるんですよね。 でもあれって、押しちゃうとたぶん大気の厚い層に逆に弾かれるような…(いわゆる、水面に石を投げて弾かれる原理)。 となると、純粋な落下速度だけになるから…あれ?あまり威力がでない?; そもそも、遠心力と重力を利用した落下速度でないと意味がないですよね。 う~む…; 原理(落とす方法)に比べ思った以上に宇宙はやっかい(複雑)ですな…;
- Vwiyoonn
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地表に到着するまでに燃え尽きず、地表に被害を与えられるだけの被害を与えられるだけの速度を確保するとなると──、本体+推進剤+エンジンでとてつもない大きさの衛星となり、それを軌道上に射ちあげるのも姿勢制御するのも大変そうですし(そうなれば射ちあげ時点で目的について推測もされ、妙な挙動と共に攻撃対象となるでしょう)、運動エネルギーによって損害を与えるとなると落下中に着弾点まで正確に誘導するとなるとこれまた技術的にすさまじく大変そうで、研究費の計上の段階でクレームがつきそうな気が…。 そういえば、三十年ほど前にロシアの軍事衛星がカナダに落下し、放射性物質がぶちまけられたというようなことがあったような。ああ、そういえばついぞ2月にもアメリカが自国の軍事衛星を故障したって口実でイージス艦からミサイルで撃墜してたっけ。 で──、コロニー落としにしても、ああした中空の構造物ならば潮汐力で大気圏に達する前に粉々になり、破片のほとんどが燃え尽きてしまい、地表に甚大な被害を与えるような兵器としての威力は期待できないように思われます。 そんな面倒なことをするくらいなら、高レヴェルの核廃棄物を弾頭に詰めこんだ弾道弾を撃ったほうがよほどてっとり早いような…。 と、いうか、米国の治安当局は核廃棄物をぶちまけるタイプの通常爆弾によるテロの可能性を真剣に検討しています。実際、核爆弾を作るほどの技術は要りませんし、核廃棄物の管理がいい加減な国も少なくないんで、その気になれば簡単にできちゃったりするし、実際の被害以上に心理的なダメージが甚大と予想されるため、戦々恐々としているとか。
お礼
>本体+推進剤+エンジンでとてつもない大きさの衛星 仰るとおりですね。 よくよく考えたら大気圏突入時に‘燃え尽きないよう’姿勢制御するわけですから、燃え尽きるより遥かに難しく大変で推進剤が別途に必要ですね…。 個人的に、衛星軌道上で衛星を寄せ集めて+エンジンで造れないかと…。 それと、昨今の衛星はかなり性能が向上してるので、質量以外はエンジンと推進剤は何とかなりそうな気もするんですが。 >2月にもアメリカが自国の軍事衛星を故障したって口実でイージス艦からミサイルで撃墜 あれって明らかに大気圏で燃やした方がいいのに、わざわざ危険となる方法で(というか、最初から迎撃実験目当て)破壊してましたよね。 しかも、中国までやってるし…。 >ああした中空の構造物ならば潮汐力で大気圏に達する前に粉々になり 実は中が空洞なので、途中で空中分解する(しかも「宇宙用」なのでそれほど強度が期待できない)という話を聞いた事があります。 >実際の被害以上に心理的なダメージが甚大と予想されるため、戦々恐々としているとか うーむ…。 確かに最近の戦争はテロによる心理的恐怖戦ですよね…。 時代も変わってきたなぁ…。
素人の考えですが、一点集中的な破壊力は望めないと思います。むしろ破片があちこちに飛び散って関係ない国まで巻き込むことになりかねません。放射性物質なんか積んでたらもう目も当てられませんよ…非難ごうごうどころの騒ぎじゃないです。 燃え尽きずに核弾頭並の破壊力を持たせて落とすとなると…相当なデカさが必要かと思います。造るにしても建造費・打ち上げ費など予算がバカにならんでしょう。むしろそこまでの技術力があるかどうかさえ怪しいですし。戦略原潜やら大陸間弾道弾やらを造って撃つほうが手っ取り早いし確実かと思います。 そういえば「エースコンバット5」というゲームで、敵が最後の手段として攻撃衛星落としてきます。それを戦闘機のミサイルをたらふく打ち込んでバラバラにして破壊するんですけど…実際そんなことで破壊できるのかな…と回答してる間に考えてしまいました(^^;
お礼
個人的に、空中分解した場合逆に燃え尽きると見ていますが、確かに分裂する可能性はありますね。 >相当なデカさが必要かと思います 破棄された衛星を集めればそれなりのデカさになると思うんですが、仰るとおり核ミサイル撃ち込んだ方が早いのは確かです、が、残念ながら我が国はありませんし、持てませんし、持とうとしません…(本当どうしたらいいんでしょうね、この痴呆国家は…) >「エースコンバット5」 ありましたね~(^_^; 私自身は時間ないんでやってないんですが、デモムービーで見ましたよ(あと、動画サイトで…ボソッ)。 正直、ミサイルごときで防げるとは思えません(爆 核ミサイルでも大量に撃ち込まないと…って、あれ核ミサイルでしたっけ?; ちょっと気になって調べたら、既にこのOKサイトで質問あったんですね…(笑) http://okwave.jp/qa1805333.html (ちなみに、衛星に核が積まれてたとか、それが爆発したとか関係ないとか…。)
ヒトラーはV2ロケットと己の天才振りに酔狂していました。 ロンメル将軍は、 V2ロケット1基で戦闘機100機か、戦車500両が作れる。 V2を作った分の戦闘機と戦車があれば 後退続きの戦線など一気に電撃戦で突破して大勝利出来る。 こうつぶやきます。 実際には、 旧式の戦車が多数の機甲師団と少ない燃料と武器弾薬。 支給されるのは腐敗気味になった食料。 自分が使用したモーゼルライフルに絶対の信頼を置く ヒットラーが命令して生産し続けるボルトアクションの単発銃。 撃破した敵の戦車を修理し戦力にしてまで 戦線を維持し続けていた彼は、 勝てるはずの戦争が敗戦必至になる事を 既に予見していました。 案の定、モスクワ陥落寸前に 首都を落とすのは愚将の考えだ。古都レニングラードを陥落させろ。 ロシア人の心が砕けるはずだ。 こう指示を出します。 京都を落とせと一緒です。 非難は数度に渡るヒトラー暗殺計画になりますが、 ヒトラーの強運によりことごとく失敗に終わります。 敵は外だけではありません。
補足
何が言いたいのかさっぱりですね。 質問の趣旨から外れてると思います。 ちなみに、貴方のヨタ話に指摘すると、 モーゼルライフル自体はいい銃ですよ。 既に時代遅れになりつつあったのに最後まで生産する必要性があったのかは疑問ですが、いち早くマシンガンの有効性に気づき初期に大規模実戦配備したのはドイツ軍なんですがね。 だいいち、第一次世界大戦どころかもっと旧式のライフルなんてあちこちで使われてましたよ。 イギリスやアメリカの方が戦勝国なので表に出てこないだけで、ドイツ以上にバカな事のオンパレードだったんですが。 単にアメリカとイギリスが勝ったのは、生産力(国力)の違いです。 >京都を落とせと一緒です 違いますね。 レニングラード自体は重要な拠点の一つです。 ヒットラーが異常に固執し過ぎていたのと、スターリンがさほど執着していなかったので軽く見られてますが、仮に迂回してたとしてロシアに決定的打撃を与えられたとは思えません。 スターリンは既に徹底した焦土作戦を決行していましたし、仮にモスクワが陥落しても余裕で行ったでしょう。 そもそも、アメリカとイギリスの参戦を予測できなかった時点で、既に敗戦は確定しています。 「もっと他に良い作戦があっただろ」なんて事は歴史の後からいくらでも言る事です。 歴史にifは無し、と言われるようにヒットラーの出現も、イギリス・アメリカの参戦も全ては必然です。
- kintyaku
- ベストアンサー率32% (30/92)
BPSというアニメに衛生を兵器として利用するシーンがありましたね。 摩擦の問題は3つの衛生を一直線上に並べて落下させることで空気抵抗を減らしていき、 最後の一機だけは燃え尽きるのを防ぐという感じで解決していました 実現できるかどうかは知りませんが。 威力の問題ですが質量もそんなにありませんし核ほどの破壊力はまずないと思います。 またプルトニウムを積むくらいなら最初から地上で核弾頭を用意したほうが早いんじゃないでしょうか。
お礼
>BPS 見たことありませんが、そんなアニメがあったんですね。 ちょっと調べてみます。 確かに質量がありませんね。 人工衛星ではなく宇宙ステーションぐらいじゃないとダメですかね。 仰るとおり、プルトニウム積むぐらいなら最初から核ミサイル作った方が早いです。 ただ、残念ながら日本国民が国防に全く無関心なのが恐ろしい…。
お礼
>「宇宙空間の軍事利用禁止」 これは一応知っております。 が、しかし、この条約の真の目的は、単に「宇宙事業金掛かるし、ソ連(あるいはアメリカ)が始めるとこっちも競争しなけりゃならんから、どうせ宇宙なんてまだまだ先の話で大したメリットなんて無いんだし、やめようか?」という内容だったかと…(かなり極論ですが…;) 表面上は平和の為、科学の発展の為…となっていますが。 逆に言えば、「儲かる」「見込みがある」となれば、いつも通り「うるせー!」となる事受け合いと見ています。 >弾道弾(軌道を獲得するまでの速度は出ない)は勿論、部分軌道爆撃システムなんてぇ兇悪なものもありました ありましたねぇ…(笑) 最近じゃ中国が衛星をぶち当てる計画立ててますね。 >行け、忌まわしき記憶と共にっ! (笑) >終末速度を計算してくれる なんと! こんなナイスなページがあったとは! ありがとう御座います。 だめかぁ…。 せいぜい、1キロ(にも満たない?)程度の範囲ですかね…。 >ダーティ・ボム 確かに…。 やり方も地味なら被害も地味…。 だけど、確実に被害をもたらす…。 しかも、嫌がるやり方でより陰湿に…。 何だかな~…; 凶悪な「嫌がらせ」に近いですな…; >やっぱ、普通にするのが一番いいみたいですねぇ うーむ…。 やはりそうですか。 ありがとう御座います。