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古代西洋の奴隷の実態は?
中村 元著「インド史」 彼らが後世にシュードラと呼ばれるものである(彼らのことを西洋の学者はslaveと呼んでいる。しかし古代西洋の奴隷のような残酷な扱いは受けていなかったから、いちおうそれと区別して隷民と訳すことにした)。 これは著者がシュードラを奴隷と訳さず隷民と訳した理由を述べたものです。 「古代西洋の奴隷の受けた残酷な扱い」を具体的に幾つか知りたいです。ここで解説して下さっても、資料のご紹介でも結構です。他の用件から派生した副次的な質問ですから簡便な方がありがたいです。 よろしくお願いします。
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- booter
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- Mumin-mama
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回答No.2
お礼
ご紹介のページは拝読しました。なるほど、決闘のための奴隷は古代西洋以外では聞きません。古代西洋特有の現象だったようですね。 それにしても、「古代ローマの奴隷制は、奴隷の数が市民より数十倍も多いという驚くべき規模に達していた。」とは不思議です。どうやって管理していたのでしょうか。一箇所に閉じ込めておくだけならば可能でしょうが、意図通りに秩序を保って労務に従事させることが可能だったのでしょうか。新たな謎です。 有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。