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もし我が子のクラスに障害のある子がいたら・・・。

この質問で不愉快に思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、純粋に疑問に思ったのでみなさんの率直なご意見をお聞きしたく、質問をさせていただきます。 実は、私ではなく、学生の頃からの友人のお話です。 友人には今春に小学校1年生になった息子さんがいます。 その息子さんのクラスにやや障害のある子(以下A君とします)、どんな障害でどの程度だか詳しくはわかりませんが、特別学級に行くか、行かないかのボーダーライン程度の子でA君のご両親が普通学級を強く希望したため、普通学級になったようです。 ただ、A君、普段はさほど、問題はないようですが、何かのきっかけでワァーと授業中に声をあげたり、机の上のノートやらえんぴつなんかを撒き散らしたり、何か気にいらないことがあると教室で寝そべって手足をバタバタさせたり、席につかずうろちょろすることがあるそうです。 私の友人が言うには、「A君のご両親が普通学級を希望するのは親としてわかるけど、それって完全に我が子が良ければ、他の子なんてどうだっていいってことだよね?」と・・・。 最近はA君がパニックになると、最初は先生がなだめたりするのですが、ある程度するとほっておいて授業を進めるらしいのですが、それでも他の子は授業に集中できないと言います。 私自身もまだ幼児ですが、子供がいるのでもし我が子が小学校に入学して障害がある子と同じクラスになったら・・・やっぱり困惑すると思います。 障害がある子も健常児もいろんな子がいる中で集団生活をするほうが良いというのもありますが、やはり学校は勉強をするところでもあるので、気になります。 なによりもそのA君のご両親をはじめ、障害児を育ててらっしゃる親御さんは普通学級を我が子のために希望される方が多いと思いますが、他のお子さんに与える影響なんかはあまり考えてないのでしょうか・・・? また、もし我が子のクラスにA君のようなお子さんがいたら、みなさん、どう思いますか? ご意見等、お聞かせください。

みんなの回答

回答No.22

ほかの子に与える影響・・・ じゃ、ご友人のお子さんは、周りにどのようなすばらしい影響を与えていらっしゃるのでしょうか。お子さんは誰からも好かれる、すばらしい子なのでしょうか。みんなが困ること、絶対にしないでしょうか。しないと言い切れるのでしょうか。 質問者様やそのご友人のような思いを抱いている方多いですよね。とても悲しいです。そんな偏見の目でしか彼らのことを見られない、いい部分より悪い部分しか見ることのできない方を見て、逆にとてもかわいそうになります。どうぞ、広い視野を養ってください。その方が、あなた自身も生活しやすいと思いますよ。

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  • 737475
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回答No.21

もう四半世紀も前の話になりますが。 自分が通っていた小学校は国内でも有数のマンモス校で、障害のある児童が各学年に4~5人はいました。 障害児童たちは、各クラスに1人ずつ均等に編入されていました。 学校の方針なのか、そういう制度があったのかは分かりませんが、「障害児童と触れ合う機会を作るためにそういう形を取っている」ということを保護者向けのプリントか何かで見た記憶があります。 彼らが授業中に騒いだり落ち着かなかったりということがあるいっぽう、自分たちは彼らとよく遊んでいましたし、彼らと触れ合うことで「世の中にはこういう人がいるんだ」ということを自然に理解できていたように思います。 同じクラスになった障害児童の家に友達数人と行って遊んだこともありました(先生に言われて、ではなく自発的にです)。そのときの彼のお母さんのすごくうれしそうな表情を思い出すと、今更ながら涙が出そうです。 学校には通常のクラスとは別に、彼らのための擁護学級があり、専属の教員(1~2人ですが)もいましたので、彼らの状態が不安定な場合はそのつど専用教室で面倒を見ていたようです。 このような体制の整備、そして周囲の受け入れと理解が当然だと思っていたのですが、今は違うのでしょうか。 「学校は勉強をするところ」、その通りです。彼らとの触れ合いも同じく勉強ですよ。塾や本では絶対に学べない、学校教育だけが可能な「授業」です。 もし自分の子供がドリルを破かれたとしても、事情が分かれば「それじゃしょうがないな」で終了です。子供がショックを受けていても、子供ならその程度の心の傷は1日2日で癒えますし、癒えればショックの前より強い子になっているはずです。そしてそういうショックこそが「こういう人がいる」ということを教える絶好のチャンスだと思うのです。 この程度でPTSDだのサポートだのと腫れ物に触るような育て方をしていては、好機をみすみす逃すだけです。 「他のお子さんに与える影響」とおっしゃいますが、悪影響を補って余りある好影響があると私は考えます。障害児童との交流の機会を持てないことは、子供にとって不幸ですらあるでしょう。

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  • cough
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回答No.20

うちの子も発達障碍があり、 多分、まわりに迷惑を掛けているかと思います。 それに関してはとても申し訳なく思ってます。 うちの子は、現在、小学校3年生なのですが、 入学時には、A君と同じような行動をしていたかと思います。 幼稚園の頃から衝動性の強かったり、 反抗的なところがあったので、教諭には相談をしてました。 でも、田舎に住んでいる為か、誰一人、障碍があるとは思わなかったんです。 なので、選択をすることもなく普通学級に進学しました。 でも、もし、障碍があるとわかっても、 普通学級以外に受け入れてはもらえなかったでしょう。 (地元には、受け皿がないのです) >他のお子さんに与える影響なんかはあまり考えてないのでしょうか・・・? 考えています。 なるべく迷惑をかけないようにと心がけています。 学校で問題があれば、すぐに対応してあげたいですし、 回避する環境を整えてあげたいと常に思ってます。 ただ、発達障碍のあるお子さんをお育てしている方の中には、 家庭ではあまり問題を感じていない場合もあるかと思います。 (まったく問題がないという訳ではありませんが・・・・・) 環境によって症状が安定することも多いのです。 (うちも場合も、幼稚園に入園するまでは、 ちょっと気難しい子だとか、発達が少し遅れ気味だと思う程度でした。) 原因もなくパニックになる訳ではなく、何らかの原因があるからです。 (健常児の場合には気にならないようなことでも、 本人にとっては重要な場合もありますので、 理解するのが難しい場合もあるかとは思います。) 本人をよく理解してあげると、その原因を前もってそれを排除したり、 (パニックの)前触れに気がついて対処できたりします。 そして本人も、新しい環境に慣れていき、 見通しが立てられることによって落ち着いてくることもありますし、 年齢に応じて、自分をコントロールする方法を身につけることもあると思います。 昔なら、障碍名がつくこともなかった子たちが、 発達障碍と診断されている場合が多いです。 知的に問題がなく、可能性を秘めていると感じる親御さんも多いでしょう。 可能性のある限り、学校に居場所がないと納得ができるまで、 親は諦めることもできないと思います。 迷惑を掛けて平気だと思ってないと思いますが・・・・・ だから、どの親御さんも悩みながら、 手探りで道を探していると思いますよ。 自分の選択が正しいのかと、いつも心の中で葛藤していると思います。 でも、その想いは伝わらないのかもしれないのですね。 難しいです・・・・・

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noname#67661
noname#67661
回答No.19

ご友人の息子さんは、将来気がつくと思います。 「自分の母は、A君やA君の親や先生の為に、 自分が何かできることがないか、考えてあげはしなかった。」 親の汚い部分を、子供はちゃんと見抜くでしょう。 「わが子以外にも力を貸す、という発想はできなかったよなあ、 うちの母ちゃん。」 私なら、自分の子供にこんなこと思われたら、大恥って思います。 自分の息子の心配は、もちろん当然。家庭学習で補います。 でも、他に困っている人にもアクションを起こせる親でありたい。 連絡帳で担任に協力の意を示すことくらい、できませんか? 保護者が教室に入り、授業をサポートする体制の提案や呼びかけはできませんか? 管理職に、現状認識はありますか? 教室の状況は、校長に十分伝わってますか? できることを探してトライする姿は、子供の心に響くと思います。

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  • baka_inu
  • ベストアンサー率58% (148/254)
回答No.18

はじめまして。 養護学校の教員をしています。 とても、今日的なテーマだと思います。 今後さらに、こういった問題が各地で起こることでしょう。 国全体としては障害児を地域で育てることを目指しているので。 それで、他の児童生徒を妨害するかのような振る舞いをする障害児がいる、ということですが…。 たぶん、どちらの立場で主張をしても、平行線を強調する効果しかありませんので、私としては、教員の立場で述べられることを…。 普通学級にいることが、その子にとっては高すぎるハードルなのか、周囲の対応ひとつで変えられるのか、と言う点は、個別に見ていかないと分からない問題です。 また、他の回答者の方も書かれているように、どの学級に入るのかは、基本的には担任や校長といった学校サイドで決定できるものではありません。そして、教員や支援員といった人事に関する権限の一切は教育委員会にありますので、どこも財政難が深刻な現状で、簡単に人員を増やすといったこともできません。 なので、 私のような一介の教員ができることは、「いかにその現場で最大のパフォーマンスをあげる教育を行うか」について考え、実行し、改善するか、ということだけです。その観点において必要であれば(現時点でベストの選択だと判断すれば)、騒いでいる子を放っておくことも、選択肢として考えます。 ケースによっては、かまってほしくて、わざと騒ぐという場合もあるのです。そういうときに、手をかけ個別に配慮していると、その子自身を育てる機会を逸することになるわけですね。経験的にいえば、甘やかし状態でそのまま大きくなってしまうと、さらに行動が問題化してきます。 (付け加えると、普通学校の指導で必要な専門性と、特別支援教育において必要とされる専門性は、大きく異なる場合があるので、普通学校の教員は対応に苦慮しているようです) だから、簡単に人手を増やすこともできないし、単純に人手を増やせば問題が解決されるわけでもないのです(確かに、多いに越したことはありませんけど)。現状において、難しいことが多いのは、そういう背景があるのだと、私は認識しています。 もちろん、我が子を大事に思う気持ちがあるからこそ、という面があるのは分かりますが。私としては、現状を問題視して終わるのではなく、その状況を解決に導くために、ぜひ保護者の方々にも主体的に参画してほしいなぁと思っています。 そういう子も自分の地域にいるんだ、かつての日本がそうだったように、子供は地域の大人たちで育てるんだという考えに立った場合に、保護者や地域の大人が、学校や子供に対して協力できることはないだろうか。なんて考える親御さんが増えてくださると、教員としては非常にありがたいのですね。 私も同じですが、「~してもらえる」というサービスの時代を長く経験しすぎて、そのサービスを得るために必要な協力を行ってきた、かつての良さが失われているように思います。 ボランティアで、子供たちのケアを行うような仕組みを立ち上げたり、障害児教育の専門家を招いて教員と保護者を対象に研修を行ったり、何らかの具体的な取り組みがないと、問題はいつまでも解消されることはないでしょう。 参考までに。

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  • 0_0hiro
  • ベストアンサー率24% (12/49)
回答No.17

考え方としては、kiz001さんと同じです。 小さいうちに普通学級の子供と障害児の子供が一緒の場にいるということは 偏見をなくし、とても良いことだと思っています。 うちの子供も障害児の子供と一緒だったことで、障害児には何の偏見を持っていませんし、 困っている時は自然に手を差し伸べている姿をみかけます。一緒でよかったと思っています。 しかしやはり程度ですよね。授業が度々中断するような状況であれば 一緒は難しいと思います。例えばうちの学校では国算などは別、体育や行事などは 一緒にとわけていました。 障害児の子供にとっても、ついていけない授業にずっと座っていると いうのはストレスが溜まると思います。それなら障害児の子供にあった レベルの学習をするのが一番よいと思われます。   親としては普通学級にと思われる気持ちもわからなくはありませんが 普通学級の子供も障害児の子供も“人に迷惑をかけてはいけない” ということは、教えていかなければならないのは同じです。 でも障害児の親の中には、我が子のことを考えるだけで 精一杯で他の子供達が見えてないのかもしれませんよ。   大切な1年生という時期ですし、2学期もこの状態ならやはり先生に 相談し対策を考えてもらうのがよいかと思われます。 きっと同じように思われている親が他にもいると思います。

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noname#66523
noname#66523
回答No.16

他の方へのお礼を拝見したのですが・・・ >障害児を育てた経験はないけど分かります・・・とはいったい何が分かるのかな?って思いました。 お礼を拝見するかぎり我が子に障害があるかもしれない事を抱え悩み育児をしてきた親の気持ちが分かってるとは思えません。 でも実際には分からなくて当然だと思います。 障害を持った人達と関わりを持ってきた経験があったとしても我が子に障害があるのとはまったく違います。 なので分かるというキレイ事のような発言をするよりもまずは障害に対しての理解を深めたほうがいい気がします。 また目に見える障害とグレーゾーンにある障害でも親の気持ちは違うものです。 グレーゾーンにある場合には不得意面を抜いてはごく普通の子が多いです。 なので見た目には分からないし知的な遅れもない元気な子供です。 でも情緒面でこだわりがあったり癇癪があったりする。 こういった子供を抱えた時の親の気持ちは分かるでしょうか? あなたの子が実は園での集団生活ができなくどうもこだわりが強く癇癪を起こしやすいので・・と言われて診断を受けたら発達障害ですと言われたとします。 えっ?どこが?だってうちの子は普通なのに・・・確かに少し怒りっぽかったり乱暴な面はあるけど・・・ 来年小学校だけど・・・この状況で特別学級へ行かせようって簡単に思えるでしょうか? 実際には診断を年長や就学後に受ける場合も多いので親も受け入れられてない場合もあるし特別学級か?普通級か?なんていう究極の選択を選ぶのは難しいものです。 確かにドリルを破られて悲しかったかもしれない・・・ でもこれって別に普通の子供同士でも起こりえることですよね? 破ったのがA君だから障害だから・・・ってなってるだけで少しワンパクな男の子がやった事だったらどうなんでしょうか? その時点で障害があるからという目でしか見てないって事だと思います。 A君がトラブルを起こせば全て障害のせいで・・・ ワンパクな子がトラブルを起こせば元気な子だから・・・ってなるのでしょうか。 >せめて小学校に上がるまでに授業は受けれるぐらいになっていてほしい・・・ 簡単にできる事なのであれば親はとっくにやってますよ。 A君は時間はかかるかもしれないけどいずれは受けれるようになるのではないでしょうか。 あなたは車椅子の子がクラスにいてせめて歩けるぐらいになっていてほしいと考えますか? 言ってる事は同じことです。 >普通級に来る以上・・・障害とは言ってはいけない・・・ そうでしょうか。 隠すのは簡単です。 逆に打ち明けてる親の勇気は大変なものがあると思います。 隠してトラブルを招くよりきちんと打ち明けてトラブルに対処するべきだと思うので。 ご友人のお話ということなのでA君の親がいったいどの程度クラスへ話をしてるのか分からないですが・・・ もし懇談会などで子供の障害を打ち明け説明しているのであればやはり周りも理解していくべきだし親から子へのアドバイスはいくらでもできますよね。 A君の親が何も説明もなくトラブルに対してのフォローもないというならそれはそれでA君の親にも問題はあると思います。 フォローは先生だけに任せるだけではなく親同士もするべきことですよね。 A君側も謝罪はきちんとすべきだしやられた側の親も子供にフォローをするべきだし。 子供に障害なんて言っても理解はできないけどA君はこういったことが苦手なためパニックになってしまう事があるそうだけどA君もみんなと一緒に学べるように頑張っているんだよなど説明すれば子供は親のように偏見はないので素直に感じる事ができると思いますよ。 どうして排除という考えばかりで共存への考えがないのか疑問です。 障害を持ってる人は迷惑でしょうか?邪魔でしょうか? 排除を考えるより歩みよる事を考えてはどうでしょうか。 お子様にとって勉強が全てと考えているなら他の方もおっしゃってる通り私立にでも行かせてはどうでしょう。 でも実際は私立の方が障害の受け入れを率先してるところも多いです。 なぜだか分かりますか? 勉強だけではなく共存・思いやりなどそういった方針も大事にしてるからです。 障害のいる子といない子のクラスでは不公平さを感じるとのことですが私は逆に色々な個性を持った子達が集まり集団生活を送る事こそ大事な事を子供たちは学べるのではないか?と思います。 あなたが小さい頃はクラスにそういった子っていなかったでしょうか? 私はいましたがそういう子がいるからどうこう何も思いませんでしたよ。 子供は純粋です。 でも親がこういった気持ちを持っていれば家庭でも自然とそういったやり取りになってくのでお子様もきっと思いやりを持たず障害の子に対しての偏見をいずれ抱えてしまうと思います。 子供同士のトラブルはささいな事です。 親ばかりがやられて我が子がかわいそう・・・と思ってるけど深刻なイジメにあってるとかでなければ子供同士は色々な事を経験して成長していくと思いますけどね。 不快に感じてしまったかもしれませんが率直な素直な意見を書きました。

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  • kyokohisa
  • ベストアンサー率19% (10/51)
回答No.15

教員です。 私も同様のお子さんを担任したときは、何度もあります。 また、入学時はグレーゾーンで、徐々にその傾向が強く出てきて、教育相談をくり返し、特殊学級に行ったお子さんもいます。 おうちの方の気持ちは、みな同じです。健常者も障害者も。 現在は、障害(医師の判断)をもつお子さんはいません。 しかし!!! 非常に個性的です。 暴力的な子、すぐ泣く子、わがままな子、自分ではなにもしない子、カッとなってしまう子、、、などなど、 医師に障害を判断されていないけれど、非常にぎりぎりのお子さんはたくさんいます。 特別支援をようするお子さんは、全国平均、クラスの6%いるそうです。30人学級だと、2人は必ずですよ。 いくつかの回答にもありましたように、公立校では、保護者の考え一つで決定されます。学校判断はありません。できません。 がんばって支援員やサポート員の予算をとってくることしかできません。それも市町村教委レベルですので、学校にできることは、今いる現状でなんとかやるしかないのです。 わが子のクラスにもいました。 ランドセルを投げられて、ランドセルがこわれました。 担任の先生からおわびの電話がありましたが、先生の問題ではないので、直接、そのお子さんとおうちの方に自宅にきていただいて、じっくり話をしました。 おうちの方の前で、お子さんには、「息子と両親でいっしょに選んだ大切なランドセルなんだよ、ランドセルがこわれてとても悲しい。君が投げたことで、こんなに悲しい気持ちの人がいるんだよ。だから、みんなが悲しくなることをしてはいけない」とはなしました。お子さんは、いつもならばパニックになるのですが、涙をこぼして「ごめんなさい」と謝りました。 おうちの方は、とても切ないだろうと思いました。でも、親同士がわかりあって、みんなで教育していくことも大切だと思っています。 暴力的な障害児は、周囲に見えるのでわかりやすいからだめ? では、静かにしている障害児は迷惑をかけないからいい? 自分のお子さんはいかがですか? 通常学級にも、診断を受けていないグレーゾーンのお子さんはたくさんいますよ。

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noname#76229
noname#76229
回答No.14

こんばんは。 多かれ少なかれ子供なんていうものは成長に個人差もあるし、凸凹していてむしろ「当然」だと思うのですよ。 一番生活面や学習面において「ゆとりある」小学校時代に様々な「個性あふれる」 子どもたちが一つのクラスで共に学び、助け合うのはとても良いと思います。 私は幼稚園より私立一貫校に通学しておりましたが、中学受験を経て入学してきた友達に 「公立小は楽しかった、この女子校は退屈!」と言われて「えええ~?」と 天地がひっくり返るくらいのショックを受けた経験があり、以来ずっと気にかけておりました。 確かに私立は家庭環境も教育方針も酷似していて、個性的であれやや過干渉ぎみに育った同級生が多かった気がします。 そして私は先の友人の言葉を「信じて」娘二人を私の母校へ「お受験」させる気にはなりませんでした。 人生において小学生時代の経験のいったい「何が」その子の将来に「どれだけ大きな」ウエイトを占めるとお思いになられますか。 上の娘の同級生には血友病の男児がおりました。 スポーツは見学が多かったようですが、当然の如くみな「察していた」ようです。 そして小1の時に大変乱暴でクラスのテレビを壊した男児がおりましたが、 気がつけば高学年になって「あの子落ち着いたね」と親子で驚いたこともありました。 また今の下の小2の娘のクラスには車いすの女児がおります。 娘はお転婆で勉強はやる気なしですが(笑)、お道具箱を取りに行くにも 席近くのその子の分まで「さりげなく持って来てあげられる」とお褒めのお言葉をいただけて、 それが何よりも母として嬉しかったですね。 これって「家庭の躾では教えきれない集団生活での連帯感や思いやり」だと思います。 確かにどの学校にも一長一短やそれ以上の満足、不満足は個々の家庭においてあると思うのです。 全て「満足」することなど不可能なことでしょう。 ですが小学校生活、特に小1の頃などであれば、そう神経質に悩む内容でもないと私は思いますし、 プロでいらっしゃる先生方を信じて親は家庭での躾に専念する、くらいのおおらかな気持ちでいたほうが良いのではないでしょうか。

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回答No.13

こんばんは。 教員です。 実際にご質問のようなことを言ったら非難轟々でしょうけれど、質問者さんは、 >この質問で不愉快に思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、純粋に疑問に思ったのでみなさんの率直なご意見をお聞きしたく、質問をさせていただきます。 と最初に断っていて、きちんと、「不愉快に思う人もいるかもしれない」とは承知の上、こういう場だから・・・と質問されているのですよね。 ですので、私も、正直に回答したいと思います。 私が、独身だったころ、学校に対して苦情を言ってくる親に対して、よくこう思いました。 「親は、自分の子どもしか見えてない。勝手なもんだ」と。 でも自分が親となり、こう思うようになりました。 「自分の子が可愛いのは当然のこと。仕方ないか。」と。 親なら、自分の子が可愛い、一番可愛い、それは自然なことだと思います。 小さなことなら、障害のある子の親も、障害のない子の親も、お互い譲れますよね。 でも、「普通学級に進むか」「特別支援に進むか」これは、大きなことです。 その子の人生を決めるかもしれない一大事です。 障害のない子の親にとって大問題のように、障害のある子の親にとっても大問題なんです。 どちらも譲れない、それが実情です。 そして、こういう場合、学校は板ばさみです。 どの子にも、ベストな対応をしてあげたい。これはどの教員でも同じだと思います。 障害がない子のことを考えていないなんて、そんなことは決してありません。 どれほど担任が思い悩むか、そんなことはつゆ知らず、それぞれの親が「うちの子が・・・」と意見を主張する。 学校に、どうしろと? 無責任に「苦情」を言うのは簡単です。 でも、 責任を持って「対策」を考えるのは容易ではありません。 お友達も、あなたも、「親として気持ちはわかるけれど」なんて言いますが、本当ですか。 本当に気持ちがわかっていたら、「どうしたらいいだろうか」と一緒に考えようとするはずでしょう。 でも、結局そんな面倒くさいことまではしたくなくて、学校や障害のある子の親に無責任に文句を言うだけ、違いますか? 結局、「我が子が一番可愛くて、他の子は特別支援に行こうが人生が狂おうが関係ない」、違いますか? 「親としての気持ちはわかるけれど」なんて、ただの社交辞令、違いますか? 夫婦げんかで多いのは、「私が、私が・・・」だそうですが、親同士のトラブルで多いのは、「うちの子が、うちの子が・・・」なんですよ。 お子さまが将来小学校に入学したとき、もしも障害のある子と同じクラスになったら、 どうぞ、「どうしたら共生できるのか」を、お子さんと一緒に考えてあげてください。 「共生」とは、「共に生きる」という意味です。 「排除」するのは簡単です。 でも、どうやったら、「共に生きる」ことができるのか。 結果としてうまくいかなかったとしても、そうやって親子で考えて行動することは、 お子さんの心に「優しさ」「思いやり」という財産を積むことになります。 案外、お子さんの方が柔軟な考えを持っているかもしれません。 そういう「努力」はしたくないですか? それは「向こうが」するべきことですか? 私は、そうは思いません。 相手に非があろうとなかろうと、常に「お互い」が歩み寄る努力をするべきです。 「共生の社会」とは、そういうものです。 そういう「努力」が嫌なら、障害のある子たちと是が非でも一緒に勉強させたくないなら、 我が子を箱に入れて育てたいなら、私立学校を受験されることをお勧めします。 多少きつい回答になったかもしれませんが、率直な回答を望まれているようでしたので。 気分を害されましたら申し訳ありません。

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