• 締切済み

クラスの子についてです。

私たちのクラスには知的障害者の子がいます。普段の授業は違う教室でやるのですが、合唱やクラス活動の時には一緒に取り組んでいます。 でも「教室行きたくない」「歌なんか絶対歌わない」と言われてしまうのです。養護教室まで迎えに行くのですが、どうやって接すればいいのか分かりません。ここ最近は結構私に対して喋ってくれるようになりました。「あんたが一緒にいるなら廊下まではいく」と言ってくれるようになりました。それはすごくうれしい事なのですが、その時どうやって話しかければいいのかがわかりません。自分としてはその子の手を握って話すようにしています。今日は教室まで来てくれたのですが無口になって、涙を流してしまいました。すごく悪い事をしたなぁと思っています。どうやって元気付けたり、勇気・安心感を持たせてあげればいいかわかりません。

みんなの回答

  • baka_inu
  • ベストアンサー率58% (148/254)
回答No.4

はじめまして。 養護学校の教員をしています。 お悩みの対象が知的障害オンリーなのか、他の障害もあるのかは分かりませんが…どういう障害をもっているにせよ、断言できることは、 「本人は言葉や態度に表れている通りに感じている」 ということですね。 本気でつらくて、教室に行きたくない、また、歌いたくないのでしょう。 でも、あなたが一緒にいれば、廊下に行くまでは頑張れる、ということなのでしょう。 そこまでつらい思いをしている原因は不明ですが…過去に何かあった可能性は高いでしょうね。周りが「そんなことで…」と思う理由だったとしても、本人にとっては一大事なことでしょうから。 >無口になって、涙を流してしまいました。すごく >悪い事をしたなぁと思っています。どうやって >元気付けたり、勇気・安心感を持たせてあげれば >いいかわかりません。 質問者の方のいるクラスに顔を出すことに対して、それだけ不安に思っているのでしょう。 それは本人にしか分からない心労です(過去にひどい経験をしたことが忘れられないのだろうと、私は推測していますが…。ちょっと一言言われたとか、そういう些細なことを、意外と忘れられないものなのです)。 でも、やるべき事はあまり特殊なことではなくって、 つらそうだったら、「つらいんだね」と、「つらいけどここまで来れたから、今日は頑張ったよね」と、そんな感じではないでしょうか。 次の日には、「昨日はここまで来れたから、今日もここまで来てみようか」って。「頑張って来てくれてありがとうね」って。 大事なことは、毎日きちんと「成功した」という結果で終わらせることです。 まぁあとは周囲の理解を求めて、絶対に、よけいな一言を言わせないようにすることですかね。一言聞いただけで、来るんじゃなかったと、全てが否定形になる可能性がありますから。 そういう失敗をしてしまうと、取り戻すのは非常に大変ですよ。 何にせよ、過去の蓄積があることでしょうから、簡単に解決できるものではありません。少しずつ、ささやかな働きかけと、頑張ったね、偉いね、そういう周囲の評価が、できないことを少しずつ乗り越えさせてくれるものです。 自己肯定感が高まって、楽しい場だと分かれば、教室に来ることに抵抗がなくなっていきますよ、きっと。 よい結果が生まれると良いですね。 そうやって他者理解をすることができた経験は、ご自身の宝となるはずです。 きっと、お互いに成長しているのですよ。

  • gwkaakun
  • ベストアンサー率43% (1162/2649)
回答No.3

保育園などの福祉施設勤務です。 「知的障害」っということで、あなたたちはかまえていませんか?それはその子も同様に構えていると思いますよ。 まだ絶対的にコミュニケーション量が不足しているだけだと思います。知的障害児に限らず、何らかの複雑な事情を持っている子というのは、時間がかかるものです。話題の共通項をもっと増やして、もっともっと信頼されなければ、教室にいったり、歌を歌ったりは怖くて出来ないと思いますよ。 まずは仲良しになってください。でもあなたはいい線いってますよ。もう少しです!

noko192000
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もっともっと喋っていきます。あとは私自身の気持ちを変えて 接していきたいです。 あせらず、ゆっくり、粘りつ強く仲良しになれるようにがんばります。

回答No.2

 一番難しいことなのかもしれませんが, 「普通でいること」でいいのだと思います。  私も,相談者さんと同じような学校に通っていました。クラスメートには,特別支援学級で授業を受けつつ,イベントや給食は一緒に食べました。私も,当時,どうやって接したらいいのかとても悩みました。  「普通」に話し掛ければいいのだと思います。  もし,そのお友達に「知的障害」がなければ,相談者さんは「一緒なら廊下まで行く」といわれたら,なんて返しますか?  「なら,廊下まではきてよ」とか,「廊下まででいいよ」と,いったりしませんか。  もし,教室まで来て泣いてしまったら,「ごめん,ここまではきたくなかった?いっしょに来てくれてありがとうね」と,いったりしませんか。  もし,相談者さんがお友達にそう自然にいうことができる方なら,ご相談にある知的障害をお持ちのお友達にも,同じようにお話をされてみてください。  もちろん,その方は知的障害のために,障害のない方ができるはず,理解できるはずのことが少し難しかったり,時間がかかるかもしれません。でも,その点を配慮するとしても,私は「普通」に接することが大切だと思います。  他のお友達でも,傷つきやすい方,なかなか意見の合わない方,いろいろといらっしゃると思います。  ご相談にあるお友達も,そんな個性をもったお友達のうちのひとりなのです。noko192000さんが自然に話し掛けることをしてみてはいかがでしょうか。どうしても,構えてしまう気持ちはわかります。でも,他のお友達と同じなのです。  悪いことをしてしまったなあっと思ったら,「私が無理に連れてきちゃったかな,ごめんね」とか,元気付けたいのならば,「今日はここまで来てくれてありがとう,また一緒に来ようね」とか。  自然に出てくる言葉でいいと思います。  手を握ってお話する,とても素敵なことですね。 実は,私は今は,福祉関係の専門職です。私も子どもの頃は,そうやって,いっぱい悩みました。今でも,相談にこられた方に気持ちよくお話をしていただけたか,悩みます。 でも,悩むことが,考えて,そして自然な自分でいられることが難しいけれども,とても大切なことだと思います。  どうぞ,今のお気持ちを大切に,これからもお友達を大切に,ご自分を大切にされてください。

  • hagehage2
  • ベストアンサー率14% (3/21)
回答No.1

『あんたが一緒にいるなら廊下まではいく』…と語るクラスメイトさんは、noko192000さんに信頼を寄せているのだと思います。 それは、『話をするときに手を握る』などのスキンシップなどにもよるのでしょうね。 『あんたが…』と言われたら…『じゃあ、廊下まででいいよ』と言ってあげてください。 そして、そこまで出られたら無理強いせずに、『今日は、ココまでがんばったんだね』と、クラスメイトさんの努力を認めてあげてください。 そのクラスメイトさんにとっては、『教室に行く』も『歌を歌う』ことも、まだまだ時間が必要です。 『自分の居場所』である養護教室から『普通クラスの教室』に移動することへの不安が大きいのでしょうね。 でも、noko192000さんに信頼しているから、自分の中で最大限にがんばってくれたのでしょう。 周囲にとっては、些細なことでも、その方にとっては、とても勇気がいることだったり、大変な努力をしていることが考えられます。 養護教室に『迎えに行く』と考えずに、『遊びに行く』と考えて、養護教室内でいろいろな話をしてあげてください。 クラスメイトさんの得意分野な話題をしてみてください。 『教室に連れて行くこと』は、クラスメイトさんの気持ち次第…そう考えてみてください。 今日は、以前よりも少しがんばれたなら、それでいいのです。 まずは『親しむ』『一緒にいることを楽しむ』ことからはじめてください。 教室に連れて行くことばかりを考えずに、数人程度…訪問して、養護教室内でのレクリェーションを考えるのはいかがでしょうか。

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