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二代目の嫁
結婚して工場の二代目の嫁になりました。 二代目と言ってもまだ、義父が社長で義母が副社長です。 鉄鋼関係の工場で従業員は7人の有限会社です。 もう高齢なのでそんなに遠い未来ではなく、主人が社長になります。 今は、1日置きに事務所に行って納品書や請求書を作っています。 もっと会社の為になることをしたくて、会社で使ってるソフトの勉強をしています。 経理は、税理士さんに頼んでいます。 この経理の仕事を私がすることは無理でしょうか? 一応、商業高校をでて簿記の勉強はしてます。 二代目の嫁にできることはどんなことでしょうか? 経験者さん教えて下さい。
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今どきあなたのような「頼もしい」お嫁さんを貰ったご主人は、本当に幸せ者ですね。 どうかご家族で力を合わせて頑張ってください。 中小・零細規模の会社では「奥さん」の力は非常に重要です。 ご主人の性格や能力にもよりますが、ご主人が現場中心の方なら会社の管理面は奥さんの守備範囲になります。 日々の帳簿付けから決算書作成の準備、銀行との交渉、外注先との値段交渉、従業員の労務管理など、また何年かに一度は税務署と攻防する主役はおそらく「奥さん」の仕事になると思います。 別の回答者さんも言っていますが、会社が今どの程度利益(あるいは赤字)がでているか冷静につかんでおくことも重要です。 長年の家業にどっぷり浸かっていると、どうしても都合の悪い事実から目を逸らそうとしがちです。 まだ「よそ者」であるあなたなら客観的な判断をすることが出来ます。 あなたの仕事はたくさんありますよ。 ご検討をお祈りします。
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- dai-ym
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自分も跡継ぎとして経営を勉強しているものです。 経理は社内で見ておいたほうが絶対にいいですよ。 そして貸借対照表や損益計算書を作るだけでなく、 そこからご主人と一緒に経営分析や銀行の対策などまで出来るといいですね。 このあたりは難しいものでは無いです。 税理士の先生に聞けばどの数字を見ればいいのか、同業種の中小企業の数値はどのくらいなのか?優良企業の数値はどのくらいなのかを教えてくれるはずです。 もし教えられないような税理士の先生なら、そんな税理士の先生に頼るより、そういう質問に答えられる税理士の先生にお願いしたほうが会社のためになります。 そして、そういう数字からも会社の今後の計画が生まれてきます。 (戦略戦術などの計画はほかにも理念などがないといけませんが) ただし、経理の仕事って最悪は他人でも出来ます。 奥さんとしてしかできないこと。 それは肝っ玉をすえて会社が傾くようなときにもご主人を支えてあげる。 そしてそういうときの準備をしておく。 社長をしていると精神的に落ち込むことが良くあります。 会社が大変で家庭を顧みることが出来ないときもあるでしょう。 そういうときにご主人を支え家庭を守ってくれることが一番大事ですね。 下手すると社長は家庭より会社を大事にしてしまいがちです。 だからこそ、奥さんは家庭を守ってもらう。 これが非常に大切です。 そして経理の仕事をしていると会社の実情が非常に良くわかります。 家庭を守るための準備をしなきゃいけないのかの判断もつきやすくなると思いますよ。 後欲を言えば会社も社員の方も自分の子供のように思ってくれることですかね。
- sionn123
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ERIKA5421さん こんばんは 政府がどんな良い事を言おうとも、今は不景気の時代です。ですからご主人のお勤めになっている会社の売り上げが思うように上がらない場合だって有り得ます。従業員を雇っていれば、従業員の給料を支払うのが最優先で、ご主人のお父さんお母さん(つまり社長・副社長)やERIKA5421さんのご主人に給料がない場合だって考えないとならないです。それでも生活をしていかないとならないのが、中小以下レベルの企業の経営者です。と言う事までも考えて、会社の事をするより家計をしっかり守るのがまずはERIKA5421さんの仕事ではないでしょうか??例えご主人の給料がない月が有ったとしても、「私に任せてね。生活は何とかなるから・・・」と言う位に家計をしっかり守れたら立派だと思います。以上は会社の経営が最悪の事態の事で、そこまでなる事はほぼ無いと思いますけど・・・・。でもその位のつもりでいないと、いつ何時倒産してしまうかも知れませんので・・・(失礼な事を言ってごめんなさいね)これが二代目の嫁の最初にしなければならない事だと私は思います。 さて会社の経理をしたいとの事ですけど、ERIKA5421さんはどの程度の簿記の知識がありますか???商業高校卒との事ですが、たぶん高校時代簿記の資格を取られたと思います。日商簿記で言えば何級お持ちですか???もしERIKA5421さんが「日商簿記3級」レベルの簿記の知識しかないとしたら、法人の経理をERIKA5421さんに任せるのは怖いです。幾ら今は会計ソフトで帳簿付けをする時代でも、確定申告時の諸帳票を作れないと思います。もし「日商簿記3級」レベルの知識しかなかったり「日商簿記2級」取得されていたとしても高校時代の事で忘れている事があるようでしたら、再度簿記の勉強をして「日商簿記2級」クラスの知識を持たれると良いですね。そうすれば、普段の帳簿付け~確定申告時の各種帳票作成までERIKA5421さんが行って、最終確認を税理士さんにしてもらうと言う事で済むと思います。そうすれば税理士さんの報酬額が低額で済んで経費節減になると思います。 以上何かの参考になれば幸いです。
>二代目の嫁にできることはどんなことでしょうか? 会社=儲けがある、とは限りませんので、きちんと経営内容を把握して、場合によっては「二代目を継がさず、会社の廃業」を奨める事も視野に入れておかなくてはいけません。 無理して会社を存続したため、今までに稼いだ資産全てをなくしてしまった人も大勢います。 プラスの面だけでなくマイナスの面も考えて置いてください。
お礼
お答ありがとうございます。 確かにそれを見極めるのも一つだと思います。 その為にはやっぱり、今の会社の収支をしっかり把握しないといけないですね。
Q、この経理の仕事を私がすることは無理でしょうか? A、経理実務は御社でされるべきです。 貸借対照表や損益計算書は、可能なら毎月作成されたがいいです。 これは、いわゆる会社の経理業務に属することです。 で、その際に判らないことがあれば顧問税理士さんに相談。 で、年度末の申告だけ税理士に依頼されたがいいです。 ただ、経理業務を質問者がされるのか事務員さんを雇用するのかは検討されてもしかるべき。 なぜなら、多分、営業・渉外業務的なことがお義母さんから引き継ぐ可能性があるからです。 でも、いずれにしろ、今後の発展次第では<月次の貸借対照表や損益計算書>が課題になるでしょう。
お礼
早速のお答ありがとうございます。 貸借対照表・損益計算書、懐かしい単語を久々に聞きました。 今は、義母は領収書を保管しているだけです。 月に2回記帳代行のおじいちゃんがきて書いたり口座のチェックをしています。 義母の仕事は加工賃を決める事と、お客様が来たときにお相手するだけです。 ほとんどの時間暇をしています。 なので仕事を引き継いでも貸借対照表や損益計算書を作成する時間はあります。 高校時代を思い出しながらもう一度簿記の勉強をしようと思います。
お礼
回答、ありがとうございます。 まさに主人は現場中心です。 もとは義母も現場からの人なので、経理関係はお金を出してプロに頼む形になっているんです。 でも、この不景気に私としては自分たちでやれる事はしたいと思うんです。 ojisan-manさんの回答を読んで私ができることがたくさんあることが改めて実感しました。 ありがとうございました。