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NOT回路、XOR回路の適当な実例はありませんか?
全くの初心者を対象に論理回路を教えることになりました。 で、ビット演算の実習をするときに何か実例をと考えているのですが、この二つだけ、適当な身の回りの実例が思いつきません。 なにか、ご教示いただければ幸いです。
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昔、私が学生に講じていたころ、XORについては「長廊下の電気スイッチ」で教えた覚えがあります。 長い廊下の真ん中に電気が1つ。 廊下の両端にスイッチが1つずつ。 どちらから通り抜ける時でも、入る方のスイッチで電気を入れ、抜ける方のスイッチで電気を切ることができます。 この2つのスイッチ(入力)のON/OFFの組み合わせで、1つの電気(出力)のON/OFFが決まるんだよ、という感じです。 (このスイッチ、本当はONもOFFもないので、仮に左に倒れているのをOFF、右に倒れているのをONとする、などとして話す必要がありますが。) また、NOTについては「だるまさんが転んだ」でやりました。 鬼が目を隠している(0)と、みんなが動く(1) 鬼が振り向いて見渡している(1)と、みんなは止まる(0) 参考まで、ということで。
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- gakutensoku
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ご所望の例とはずれているかも知れませんが、、、 XORの例です。 算数を例に取ると、 足し算 偶数+偶数=奇数+奇数=偶数 偶数+奇数=奇数+偶数=奇数 掛け算 プラス×プラス=マイナス×マイナス=プラス プラス×マイナス=マイナス×プラス=マイナス というのはいかがでしょうか。 余談ですが、日本語で使う「または」という言葉は、どちらかというと OR演算というよりはXOR演算ですよね。 「リンゴまたはミカンが食べたい」といった場合、 「リンゴとミカンを両方食べたい」事は、一般には含みませんよね。 以上、ご参考になれば幸いです。
お礼
こんにちは。回答ありがとうございました。 何か、身の回りの電気製品などで実例は、と思ったのですが、説明の参考にさせていただきます。
お礼
こんにちは。回答ありがとうございました。 長廊下(私の学生時代には階段の上下でしたが)の例は、ORで習ったのですが、実際XORですね。