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高齢者の手術

96歳の母がおります。一年前大量に下血し、血液検査、内視鏡検査をしましたが原因不明でした。その時医師は開腹手術をすれば原因が分かると言われましたが、高齢者であり、体力も無いので断りました。その後輸血をしながら様子を見ておりましたところ、下血は止まり回復しておりました。ところがつい最近また下血が始まり、黒い排便があります。内視鏡で検査しても異常は認められないと言われました。検査や治療のため開腹手術をすべきかどうかで悩んでおります。現在のところ痛みや、発熱はありませんが体力は昨年より更に衰えております。ご意見をお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • btob
  • ベストアンサー率22% (147/663)
回答No.2

内視鏡といっても、胃、十二指腸までしか見てないですか? 96歳ならば、体力的に大腸内視鏡はやるのは難しいと思いますが、やりましたか?下剤を2リットル飲むことが大変ですから。やったとして、下血のもとがわからなければ、小腸からの出血ではないでしょうか?小腸ならば、カプセル内視鏡で検査することができます。 ただし、小腸に見つかったとしても、外科手術か、小腸内視鏡となりますので、体力的には難しいと思います。小腸内視鏡は検査が2時間かかることがあります。お母様が耐えるかどうかは先生とご相談ください。 やはり、私も手術もせず、そのままを選択するのではないかと思います。

medaka110
質問者

お礼

医師の話では小腸から先は分からないがそれまでの経路は内視鏡でくまなく点検したとのことでした。母が苦しまないのであれば後で後悔しないように、出来るだけのことはしてやりたいと思っております。ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • pastorale
  • ベストアンサー率37% (62/165)
回答No.3

さぞ、ご心労のことと思います。 父が70歳のとき、昔やった胃潰瘍の手術跡が癒着し、医者の「簡単な手術ですよ」という言葉を信じ、手術に踏み切りました。 術後の抗生物質の大量投与により、薬の利かない菌に院内感染して、一週間で亡くなってしまいました。 その時医者は「ま、歳ですからね」の一言でした。まだ70で、です。 体にメスを入れるということは、若い人が考える以上に、年寄りにとって過酷なことなんだと思い知りました。 手術は麻酔をかけても、そのあと傷そのものも痛みます。 父は傷が痛くて痰を吐き出さなかったことも、肺炎の原因でした。 私ならできるだけ苦痛を取る手立てだけしてもらい、あとは自然に任せます。こういっては何ですが、もう天寿と言っていい御歳ですし。

medaka110
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。やはりどなたの意見も高齢者の手術は賛成できないというものばかりでした。手術以外の方法で最善を尽くせるよう医師と相談します。それで駄目なら天運とあきらめます。

回答No.1

どこまでを「病気」と考え、どこまでを「老衰による変化」と考えるかという問題です。 大変難しい問題ですが、私なら。あるいは私の親が同じ状態なら。 天寿を全うするべくお迎えが来たと考えて、手術は断ります。 輸血も断ります。輸血というのは供血者の善意に基づくものであり、貴重な医療資源ですから、天寿を全うしようとしている自分(あるいは親)に使うぐらいなら、どうか全快の見込みの高い若い人に使って下さい、と思います。 以上、あくまでも「私なら」の話です。

medaka110
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。私も高齢者に苦痛を強い、たとえ成功しても以前の状態に復する当ての無い手術は断るつもりです。ただ毎日下血で顔色が青白くなり、痩せ衰えてゆく姿は見るに忍びないので、輸血だけは続けて行こうと思っております。

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