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高齢者の苦痛を伴う検査
96歳の母についてです。これまで原因が不明のまま、下血が続き過去3回輸血の為入退院を繰り返しています。 原因究明のため、これまで胃カメラ検査を4回受けましたが異常は認められませんでした。 医師の話では、胃から先に問題があるのでは、ということですが、 なにぶん高齢でもあり、大腸小腸の検査は苦痛を伴い、体力も必要と聞いておりましたので、それ以上の検査は断っておりました。 今回病院から原因不明のまま、これ以上輸血は出来ない。 輸血を続けるのであれば、是非検査が必要、と言われております。 検査を断って、輸血を断念するか、苦しい検査でも受けさせて(体力が 持つか心配ですが)輸血を続けさせるか。大変悩んでおります。 良きアドバイスをお願いします。
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度々の入院でご心配されていると思います。 下血の性質などが分らないためアップされている情報のみでのお返事です。 カメラ以外の検査としては出血シンチという検査があります。 しかし、これは画像状でこのあたりに出血しているかも? という大体の予測しかできませんが点滴薬剤と撮像のみで行えます。 造影CTでも場合によっては予想できるかもしれません。 しかし、画像はあくまでも画像であり直接確認している分ければありませんので限界があります。 何をもって苦痛を感じさせたくないと考えるかだと思います。 検査も治療もある程度の侵襲をと伴います。 貧血が進行することも苦痛を伴います。 つまり何を選択するにしても何らかなの苦痛は伴うと思います。 治療をするならそれに伴うリスクと結果を受け入れる。 治療をしないならそれに伴うリスクと結果を受け入れる。 医療はリスクを受け入れて初めて成り立ちますので、 本人様もご家族様も覚悟が必要な部分があるのです。 保険診療は診療コストの大部分を他人の納めた保険料でまかなうため、 何でも希望すればかなう訳ではありません。 その点をよく考えて判断をして頂ければと思います。 正しい解答はないと思います。 ただ、何をもって受け入れるかの問題なのでしょう。
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- choco_jiji
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大腸の検査にはいくつかありますが、 Baでの注腸検査・・・・体位変換があるので体力と動けることが必要 大腸内視鏡検査・・・・多少の体位変換があるかもしれませんが、注腸ほどではないでしょう。 CT検査・・・・・・一番負担が少ないですが、造影剤を用いないと消化管の病気はわかりづらいかもしれません。 このなかではCTが良さそうだと思います。 消化管だけでなく他の腹部内臓器も調べることができます。
お礼
早速ご回答いただきましてありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- tomban
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専門家の指示を仰ぐべきです。 出来れば直接外科医の先生が管理されているサイトでの質問や、知り合いの方に先生と懇意にされている方がいらっしゃるならば、つてを通じて相談されるなどするべきでしょう。 私は素人ですが、懸念しているのは 「止血の有無」です。 血栓を誘発する可能性がある薬を使うのは、かなり危険なことなので使用を控えているのかもしれませんが、他の薬を使っているのでしょうか?。 それならば年齢を考えると「止む無し」とも思いますが、何もしていないのならば、それは疑問に思います。 「輸血」は、慢性的な血液不足の関係もありますし、基本的には「優先性」を考えないといけないものだと思います。 そういった「現状」を、専門家の方に直接聞いていただくのが必要なのでは無いでしょうか?。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 確かに、原因が分からずに輸血を繰り返す のは、大切な血液を無駄にする可能性もあり、 どこかで線を引かなければならないと感じます。
そりゃ… 長生きしてもらいたいという気持ちは判るけど…96歳 私が入院した病院だと 検査拒否=治療の意志なし→退院 です。 症状が問題なので輸血をされたのでしょうけど、治療をしないのなら検査も必要ないし、入院している必要もないですよね 冷たい書き方でごめんなさい。冷静になってくださいっていうことです。 治療をするなら医者や病院が必要。 今、96歳のお母様をどうしたいのですか? 治療するなら原因が判らないとどうにもなりません。 それは確かなことです。 原因が何であれ、96歳なら…充分生きたと判断もできます。 その前に、お母様本人は検査を受けたくないと言ったのでしょうか? 治療してほしいと言っているでしょうか? 放っておいてほしいと思っているかもしれません。 本人に確認してください。一番重要なことを忘れていませんか? ※とりあえず いつ入院するかわからない重病患者より
お礼
出来ることなら苦しまず、長生きはして欲しい。 これは身勝手なエゴですよね。96歳といえば 十分長生きした方。 これ以上の輸血や、検査は断念して経過を見守りたい と思います。
お礼
懇切なご回答ありがとうございました。 医療は治療を受けるにしろ、受けないにしろ リスクを伴う、ということ。 それには覚悟が必要だということ。 確かにその通りで、身にしみました。 保険診療の限界も、確かにおっしゃる 通りだと思います。