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82才の肺気腫患者の手術の安全性について
- 82歳の父が肺気腫を抱えており、十二指腸粘膜下腫瘍が見つかりました。手術の回復見込みと安全性について考えています。
- 父は10年前にバイパス手術を受け、ワーファリンを服用していました。最近は下血による貧血で倒れ、一時的にワーファリンを止めています。
- 周囲の友人の肺気腫患者が手術後に亡くなった経験があり、手術の安全性に不安を感じています。家族で相談し、適切な判断をしたいと考えています。
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>こんな年齢で手術しても本当に大丈夫なのでしょうか 祖父が90歳以上で胆石の手術を受け、その後、飲酒でき散歩できるレベルにまで戻りました。しかし、その数年後、インフルエンザで短時間に死亡しました。 手術時、糖尿病、高血圧、肺がんの末期状態、肝臓も腎臓も悪く、それでも痛い胆石をどうにかしたい、酒を飲みたいとのことで、本人も希望し手術となりました。 そんな高齢での手術、担当した医師も怖がっていましたが、2日後には松葉杖で歩き、1週間で退院して、禁止されている飲酒を再開、家族はあきれました。 ということで、手術してみないと予測できないのですが、かなり高齢でも原因を除去できるものはしてみる価値がありそうです。腫瘍にしても、祖父は肺がんの末期でしたが、抗がん剤もどうにか効いていて、そちらは手術出来ないと言われ、実際にそれでもしたいことを死ぬまでしていました。 大丈夫ですと誰も言えませんが、回復した人もいないわけではない、むしろ、通常のインフルエンザなどの方が怖いかも知れません。悪性の腫瘍で摘出できない、転移をし始めると手術の選択もなくなりますし、食事も出来なくなりそうな位置ですし、痛みもかなりありそうなので、それを待つのも選択ですし、死ぬ覚悟で受けてみる、それも選択でしょう。 私なら、手術を受けますし、何もしないで悪くなるのを待ちたくありません。逆の立場、私が手術を執刀する立場なら、ご家族でよく検討して反対する方がいれば、手術しないのも理解できますと話します。後で後悔しないように、よく相談することをお勧めします。 私の両親に同様のことがあれば、リスクを承知し、手術に同意しますし、あとは結果を待ちます。
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- NETPC
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大抵大丈夫なので医者は勧めます。しかし、例外は確実に存在しますし、確率論になってしまいます。通常避けられない手術の場合(どちらもリスクがある)はご家族本人が術リスクを引き受けた方が無難と思いますが(だから勧める)、ポイントは万が一の場合受け入れられる様に心の準備が出来るかどうかだと思います。無理なら無理でありその旨医者に伝えるしか方法が有りません。昔なら妥当と思われる道を比較的強く勧めたかも知れませんが、最近はリスクを受け入れられない方、安易に同意される場合など(結果責任は病院と思っている方)は訴訟まであり得ますから慎重なのかも知れません。
お礼
そうですね。 ポイントはそのリスクを受け入れられるかが心に引っ掛かっていました。 今まで父はほとんど歩けない車椅子生活の状態だったのに、これから手術をして、もし寝たきりになったら可哀想だと思っていました。 これから主治医にもっと詳しく聞いて、また話し合ってみたいと思います。 有り難うございました。
お礼
早速の情報をありがとうございます。 癌を患いながらも90歳を越えての手術をして好きなお酒を飲めるまで回復したとは すばらしいですね。 今までリスクが多いという情報しか入らなかったので 希望が持てました。 ご意見を参考にさせていただき、また家族と相談してみます。 ありがとうございました。