No.2=No.4です。
差音とうなりは同じものと思っていましたが、調べたら違うようなことも書かれていました。
差音;音量が同程度の二つの音を同時に聞くと、その周波数(振動数)差を周波数とする音が聞こえ(しかし測定はされない、できない。つまり、実体は無い)、これを差音と言う。パイプオルガンは低音用長さのパイプを設置できないので、この差音で低温効果を稼いでいる。…
うなり;周波数差と同じ周期で生じる音の強弱の変化であり、差音とは異なる。
別な記述に「うなりは二つの音の周波数差で強弱が繰り返される」「うなりの繰り返し周波数は二音の周波数の差である」とあり、差音と同じ解釈文章です。
どう考えますか?
>倍音の列のずれ、というのは、たとえばオクターブを弾いたとき、
>上の音を若干ずらしたとします。そのときに下の音の倍音の列と、
>上の音の倍音の列がずれて、ずれができること、の意味です。
>倍音の列がばらばらにずれるという意味ではなくて・・・!
やっと理解ができました。再確認ですが、
「ずれ」→たとえば振動数を1.01倍にすると、それに含まれる倍音の周波数がすべて1.01倍になります(倍音の周波数比率は維持されます)。
この音と別な音との比較は説明が難しいですが、耳に聞こえるのは、倍音の各々、振動数が接近した倍音同士ではうなり(低速では不協音、高速では協音)でしょう。
調弦はこのうち、うなりを聞き取ってしていますが、それだけではなく、
離れた音でも音合わせはできます(和音でも。慣れ次第)。
>長六度の和音のときは、ハ長調(Cdur)だと
長六度とは、Cに対してはA ですよね?
>ハ長調(Cdur)だと5(eミ)-3(gソ)=2(dレ)で、DTは2の音になります。
この説明のうち、「5-3=2が成立する」件は私には理解できません(技量がありません)。
(eルートの7thのこと? egbdでEm7?)
CとGを同時に奏でたら、三つ目の音が何か聞こえるのですか? 複音楽器では聞こえるのでしょうか? 一般的には聞く人の感性によってEかE♭を感じるといわれ(聞こえるわけではない)、それは特定できないようです。ゆえに、5度は不安定な和音といわれるゆえんです。
演奏中では音を出す前に次のコードのルートは当然想像しえますから、この感性によって、それに調和した音を感じながら出すことができます(音を出してからでは遅い。出す前に感じないと。)
#### 話が付きませんね。
お礼
さらに回答をありがとうございます! 今から早速サイトにいって読んでみたいと思います。 本当に最後まで真剣に質問に対応してくださって、 ありがとうございました。(^^ 正しい知識をつけてこれからも勉強に励みたいと思います。