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定期付終身の減額検討中 解約すべき?

44歳女性、今15歳の息子が小さい頃に入った生命保険です。 更新となり、色々見直しを試みています。 定期付き終身の補償額は子供の小さい当時と違い、現在は そう、多額の補償は必要ないと考え、3600万から1000万への 減額を考えています。 伺いたいのは、同じ生保会社で減額する場合 解約して、新たに加入する場合、デメリットがあるのか 解約せずにただ、減額申し込みをした方が良いのか、と申しましょうか。知識が乏しく、質問も不十分な記述と思いますがご教授くださいませ。 44歳で新たに加入となると、掛け金なども変わったりするとは思います。やはり、解約なしで減額すべきでしょうか。

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  • stingy
  • ベストアンサー率37% (144/379)
回答No.4

ANo.1です。 保険は必要・健康状態には問題ないとすると 保障を減らすにしろ増やすにしろ、 今の保険を分解して考え、 部分部分での保険料・保障内容をチェックして できる限り、有益な部分を残し、不益な部分は解約して 足りない部分のみ新規契約することをお勧めします。 ・終身部分について 予定利率について調べていただければおわかりかと思いますが、 今保険をかけ換えるということは [今持っている高金利りの貯金]を解約して [低金利の貯金]にかけ換えるようなものです。 金利が良いと、貯金の場合[受け取りが増える]ですが 保険の場合、受取額が同じなら[元手(保険料)が安い]となります。 15年前の予定利率は4.75%。現在は約1.5%です。 最近のインフレ傾向を考えると終身保険の将来的な価値は?ですし、 終身部分の保険金額によっては予定利率に拘ることもないかもしれませんが、 お子様の進学を控えたこの時期、保険料が上がらないという点で更新に1票です。 ・定期部分について 更新も新規も保険料単価・保障内容はほとんど違いはありません。 保険会社によっては新規時の最低保険金額を設定している場合があり、 [終身+定期=1千万]での新規契約は不可の場合もあります。 ・入院などの特約について 更新の場合、保険料は現在の年齢等で計算されますが 保障内容は加入当初のものより良くすることはできません。 例外はありますが、1入院当たりの最高給付日数・ 通算の最高給付日数・手術給付金の対象などは 変えられないので、確認してください。 また、最終的には終身保障に切り替え可能かもしれませんが、 老後の負担は相当なもののようです。 特約になっていると主契約により制限を受けることもありますし 損をすることもあります。 特約になっていると損する1例。  両目を失明しました。  高度障害ということで死亡時と同じ金額の保険金を受け取りました。  転んで怪我して入院しました。  入院給付金が欲しかったのですが、保険は保険金を受け取った時点で消滅してました。  今更医療保険には入れません。 保障を下げる場合には使えないことがありますが、 同じ生保会社で解約して、新たに加入する場合 通常は[契約転換]という方法をとります。 無保険期間が発生しないし、保険料も少々お安くなります。 [契約転換]は一部では悪評高いシステムですが 原因は、新しい保険の内容が良くない、や 営業員の説明が不十分、ということで 転換というシステム自体は悪い物ではありません。 解約して新たに加入、は健康ならいつでもできます。 減額もいつでもできますが、時期によって 下限が上下する場合があるのは要注意です。 高い買い物ですから慎重にご検討ください。 参考URL:(文字数制限オーバーなのでこっちに書きます) http://www4.plala.or.jp/anshin/yoteiriritsu.html http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/9014.htm http://www.seimeihoken-minaosi.com/minaosi/point_tenkan.htm http://insurance.yahoo.co.jp/report/0501_02_1.html

clemen
質問者

お礼

再度のご解答、ありがとうございます! <高金利の貯蓄を解約し、低金利に掛け替えるようなもの>なのですね、この他にも沢山の、有益な情報をご教示下さり感謝!です。 リンク、お気に入りにいれました、勉強いたします。 皆様、教えてくださる様に、医療特約も、(こそ、でしょうか)見直しが必要のようです。それにしましても、専門的な知識をご教示、お時間戴きまして、本当にありがとうございました!

その他の回答 (4)

  • dawasa84
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.5

そのまま減額でいいんですよ。節目で調整するのが定期付終身ですから。いらない死亡保障は削りましょう。現金残しましょう。  注意したいのは、減額だと思っていたら、転換契約だったと言う事。 いらない死亡を減らして医療を終身にしました~なんて今までと同じような支払い額の提案来ますからご注意を。その提案、支払い何年延びてます?  保険会社にとってその当時の保険は潰したい金利の高い保険ですので、色々言ってきますが、ほっときましょう。  もうすでにインフレ時代になってます。医療終身や終身保険などで無駄銭使わないようにご注意を。(政府発表とかに騙されんように。食料と原油が統計から外してある)  共済でいいので色々掛けておくのもリスクヘッジでいいかと。  サブプラがらみ(米二大住宅公社のフレディマックとファニーメイの株価急落)でニッセイが2兆円、農林中金5.5兆円・三菱UFJが3.3兆円やられるようなこのご時勢で(三分の一ぐらいは返してもらえる?)、1っ箇所だけの保険では心もとないです。             

clemen
質問者

お礼

本当に、分かりやすく、ご教示下さり、感謝いたします! 加入当時は、もしもの場合、子供のため、でしてそして、訳も分からずにお任せして今に至りましたが更新の到来、経年による個人的状況の変化で見直す良い機会に有効なご助言をいただきました。 何より社会(経済)状況の変動もありました、大切な事ですが教えていただき、助かりました!共済にも実は加入しています。なのでやはり 減額は必要かもしれません。皆様のご助言のように予定利率を頭に入れ ながら、検討してみます。医療は見直す必要があるような気がします。保険のみに将来設計を恃むことのないよう、 しかし、そのよさにも預かる事のできますよう、勉強が必要ですね。 転換契約云々、の保険会社の考えられる対応につきましても、そんなことがありそうですね、教えていただいて良かったです! 勉強の余地はまだまだですが、入り口を皆様に開いていただきました。 この場を借りてお礼申し上げます。 ありがとうございました!

  • 0arm
  • ベストアンサー率54% (47/87)
回答No.3

おはようございます わたしもNo.1さんに1票! 終身部分は、予定利率がいいと思われますので、続ける。 定期の部分を、お子さんが経済独立をする時までの金額に減らす という感じでしょうか? 医療、がんは特約でなくても、別で終身などに入った方がお得かも? あわてず、しっかりと考えてくださいね。

clemen
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。こんにちは。 私などにも分かりやすく、ご解答してくださりありがとうございます! 終身を徒らに、無駄かもと思うのは危険なのかもしれませんね。 予定利率、ですね。進学も頭に入れ考えます。

  • TTE
  • ベストアンサー率52% (24/46)
回答No.2

できるのであれば、解約をせずに減額申込みをしたほうがいいと考えます。 解約して新たに加入しようとすると、新たに加入する時点での健康状態を告知する必要があります。この場合、病歴の関係で新たに加入することができない場合、最悪の場合無保険状態になる恐れがあります。減額申込みの方が、契約を継続するという意味ではいいと思います。 なお、死亡保障金額を減額した場合、現在の契約に付加されている特約についても、減額しないといけない場合があるかもしれませんので、その点はご注意ください。

clemen
質問者

お礼

健康状態の告知もありますね。やはり契約を継続するという事が 安全といえるのかもしれないですね。他の特約についての事も全く存じませんでした、ありがとうございます!

  • stingy
  • ベストアンサー率37% (144/379)
回答No.1

絶対、減額! 理由は色々ありますが、ちょっと時間がないため よろしければ「予定利率」について調べてみて下さい。 入院など医療関係の特約は更新しないで 別途単体契約を検討してください。

clemen
質問者

お礼

お忙しい中、御回答有難うございました。 予定利率、調べてみます。手探りですので、こうして キーワード等、ご提示いただくのも、とても助けになります。 ありがとうございます!

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