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蒸留塔の構造について
私は化学系のプラント工場で仕事をしているのですが、蒸留塔の中がどのようになっているのか、またどういう構造をしているのかなど基本的な蒸留の知識や構造を勉強したいと思っています。そこで、どなたかこれらのことが分かり易く書かれてある本を紹介していただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。ちなみに実験室規模の蒸留程度はわかります。
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- kenchin
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一番のお勧めは「職場の人が持っている本or職場に常備している技術系資料を貸してもらう」って事です。 この手の本は、結構値段が張るんですが、書き方によっては、つまらないところに引っかかって(疑問を感じたり理解出来なかったり)、先に進めない事が結構あるんですよ。 プラント系の職場なら、そのプラントのオーソリティはおられるでしょうし、彼らが使っている書籍ってのは大切なところが理解しやすく書いてあるとか、不明な点は彼らに聞けるってことがありますから、これは一番のお勧めです。 資料なんかも、同じ観点からお勧めです。 (というか、実機が目の前のあるんですから、抽象的な解説本より、実機の構造図等が最もいい勉強になるでしょうか....) □ 次に、各種の公式や原理を独学したい場合....。 ・蒸留の理論と計算(河東準/共著 岡田功/共著) 工学図書(1981年発行) 今は絶版になったらしいですが、これは結構 解りやすいです。 図書館などで借りると良いでしょうね。 ・蒸留工学 実験室からプラント規模まで(大江修造著) 講談社 38000円弱? これも結構解りやすいです。 ただ、工学面によっている物ですから 現物との乖離はやむを得ませんが....。 ちなみに、この2冊は私も使ったことがある奴でして、特に「蒸留の理論と計算」ってやつは、いろんな局面で(私は)使いやすいので、今でも大切に持っています。 (古本屋で見つけて買うのもいいでしょうね。)
お礼
詳しいアドバイスありがとうございます。まずは、設計図を見てそれから人に聞いたり、本を参考にしていきます。