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マンションの外壁についての疑問です。
最近新築されるマンションでは、低層階(概ね1~3・4階)とそれ以上の階の外壁の色が異なるものを多く見るようになりました。 それも低層階が濃色の場合が多いです。 デザイン以外に何か意味があるのでしょうか。
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noname#79085
回答No.4
デザイン以外ですと「いかに効率的にコストを下げるか」となるでしょう。 例えばマンションに限らずちょっと大型の施設などですと通行人から見え易い部分と見え難い部分とで仕上げを変えます。 仕上げ仕様を落とした面積が大きければそれによる差額は莫大な物になります。 まず四方に道路でも無い限り大抵やりますね。 全体がローコストの、例えば無機質な工場などの場合は別です、あくまで見せる部分のある建物の場合ですね。 マンションも20階も越える高層になりますと肉眼ではタイル目地など見えなくなります。 見えない部分にこだわりコストを上げるよりも見える部分、例えばファサードにその差額を注ぎ込み建物をより魅力的に見せる方が賢い設計術と言えるのではないでしょうか。
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- ebisubeer
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回答No.3
低層階はよく見えるために高い素材。触れるし。 高層階はよく見えないので安い素材を使うからです。 それを意匠的にごまかしてます。
- nonbay39
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回答No.2
上の方が濃い色だと周囲環境から浮いてしまい目障りということもあるでしょう。
- river1
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回答No.1
客観的美的センスの問題として、下方が濃く、上方が淡い色の場合、建物が落ち着き、安定して見えます。 逆の場合は、頭の方が重く不安定に見えます。 また、下に濃い色を使うのは、雨返しの汚れや排気ガスの汚れを目立たなくする上で濃い色にしているのです。 ご参考まで
お礼
ありがとうございました。 要は、デザイン上バランスが取れたように見える。 そのことに加えてコスト削減につながる、というわけですね。 勉強になりました。 皆様にお礼を言いたいのですが、こちらの方を「良回答」とさせていただきます。