- ベストアンサー
キリスト教関係の良書を紹介下さい。
キリスト教関係の小説や詩やエッセイ、また童話などでもいいです。 言葉の一つ一つを味わい楽しみながらゆっくりと読める良書を探しています。 少し今は心を安んじたいので、純文学などの情緒的な明暗の揺さぶりが大きいものは遠慮したいです。 読書を通して神様の愛に心が育まれるような そんなやさしい物語や言葉が読みたいです。 数冊、ご紹介頂ければ幸いです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。キリスト教の本といえば遠藤周作氏、三浦綾子氏、A・ジッドが思い浮かびます。小説「深い河」「女の一生」「死海のほとり」「塩狩峠」「狭き門」などは名著だと思いますが、今は質問者様にとってはへヴィーかもしれませんので、遠藤周作氏のエッセイはいかがでしょうか?狐狸庵先生などの面白いシリーズも良いですが、「聖書の中の女性たち」もお勧めです。文字通り聖書に登場する女性に対するエッセイなのですが、1つ1つが短文で分かりやすい文章ながら胸に沁みます。「私にとって神とは」も非常に分かりやすくてお勧めです。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/06292931 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/05640164 「10人の聖なる人々」はマザー・テレサなどのキリスト教と愛に生涯を捧げた10人の伝記集です。どの方も貧しい以人や抑圧された人、または自分の思想のために奔走する姿に胸をうちます。絶版だったのですが、また再販したようですので是非読んでみて下さい。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30668883 ペトロ神父のマリア様に宛てた手紙形式のエッセイ集「こんにちはマリア様」は月刊聖母の騎士に連載中のエッセイをまとめた物です。読みやすくて必ずしも聖書等の知識がなくても(私もそんなにありません(^_^;))分かりますし、豊かな気持ちになれると思います。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877312188/3w-asin-books-22 その他児童書や絵本は以下のサイトにありますので参考にして下さい。通販サイトですが普通に書店で注文する事が出来ますので、こちらで購入しなくても構いません。 http://www.sanpaolo-shop.com/product-list/140 http://shop-pauline.jp/?mode=srh&cid=114460%2C0&keyword=%BD%F7%BB%D2%A5%D1%A5%A6%A5%ED%B2%F1%C8%AF%B9%D4 http://www.donboscosha.com/product-list/51 何か一冊でもお気に入りの本が見つかれば幸いですm(__)m。
お礼
そうですね、『こんにちはマリア様』などには タイトルだけでもMAY1814さんが読まれた後の優しい情感が 感じられます。 その他にもこの中に聖書のように生涯何度も読み重ねて 魂の糧としてゆく本が見つかると思います。 ご親切に回答頂きありがとうございました。