- ベストアンサー
家賃の滞納、不動産屋も曖昧な態度で困ってます。
貸家と私が住んでいるところがかなり遠方なため不動産屋を通して 一軒家を貸しているのですが、家賃の滞納で困っております。 最初の方は遅れながらも払っていてくださったのですが、最近は全く 支払いがなくもうすぐ6ヶ月になります。 その旨を不動産屋に伝えたところ「本人に直接合ってみます。又週末に 電話します。」といわれ電話を切られ約束の期日になっても電話は かかってこずで、こちらからかけると 「なかなか合えなくて、かなりいい加減な方で」や 「どうやら身内が入院した」等言われる始末です。 この場合未払いの家賃および家から出ていかす為にはどのようにしたら よいのでしょうか? その際こちらで勝手に内容証明や保証人の方と連絡をとっても良いのでしょうか? 訴訟を起こすにしても費用がどの位かかるか等不安があり戸惑っている 状態です。 もし詳しい方がいましたらアドバイス等よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
大家しています。 契約書になんて書いてあろうが結局追い出すには“自力救済”か訴訟しかありません。でも、6ヶ月の滞納は訴訟に持ち込んでも勝てる滞納期間でしょう。 > 内容証明や保証人の方と連絡をとっても良いのでしょうか? 無論です。訴訟となれば、貸主対借主&連帯保証人ですから、まずは連帯保証人に請求して、埒が開かなければ『内容証明』で、『○月○日までに滞納分の全額の支払いがない場合は契約を解除する。よって○月△日までに部屋を明渡すこと。明渡しのない場合は法的手段をとる。』といったようなものを借主と連帯保証人に出すのが訴訟への最初のステップです。 この段階で、マンションですと“自力救済”でロックブロックをかけ、家財一式を人質にして『訴えるならどうぞ!』が出来ますが、一戸建てでは無理でしょう。 訴訟となると弁護士を頼むだけで着手金が最低20万位?でしょうか。そのほかに成功報酬が取られます。弁護士さんによって違いますので弁護士さんに頼む場合はよくお聞きにならないと踏んだり蹴ったりになります。 自分で訴訟をしている方もおられますので下記のブログは参考になるでしょう。 頑張ってください。
その他の回答 (1)
- kuri_kurio
- ベストアンサー率59% (290/489)
賃貸借契約書にはどのように記載してあるのでしょう? 一般的には3ヶ月以上の遅延や滞納があれば契約を解除することができる等と 記載されていると思います。 担当の不動産屋さんがお忙しいのか、あまり親身になってくださらない方なのか 不明ですが、あまりあてにならない不動産屋さんに任せておくよりも 貴方ご自身が動かれたほうが早いのかもしれません。 この際、まずは電話等で所在を確認し滞納の事実を伝えます。 先方が「○日までには払うので待ってほしい」等と言ったところで安心はできませんから 念のため「内証証明郵便」を利用して借主と連帯保証人の両方に対して 「本書到達後○週間以内に滞納家賃を払え」と通知します。 場合によっては(追い出すことが目的ではないのであれば) 「一括払いが困難な場合、支払い方法について期限内に書面で回答せよ」と 入れておいても良いでしょう。 なお、「期限内に支払わない(回答もない)場合は契約を解除のうえ訴訟を起こす」と 入れておくことも忘れずに。 先方が普通の方であればこれだけでも一定の効果があります 結果として期限内に支払いもない回答もない場合は 再度「契約を解除する。敷金は未払い賃料に充当する」「○週間以内に明け渡せ」と 通知してください。 これに応じない場合は訴訟を起こす必要があります。 もっとも、借り主、連帯保証人とも行方知れずだったり 保証人が「無断で保証人にされた」等と主張してこない限りは 実際に訴訟まで行かないまでも不動産屋等ノウハウを持った プロにに対処してもらうことで解決する場合も多いです。 不動産屋さんには「大家から借主や保証人に直接連絡する」 「内容証明を出すこと、その結果」など密に連絡を取り 経過と対処法を逐一ご相談なさいますことをお勧めします。 なお、最悪の場合、出ていてもらえば良しとし 滞納分家賃-敷金でまかなえない部分については 潔く諦めることも必要かもしれません。 ご参考まで。
お礼
契約書には仰るとおりの内容が書かれています。 がその旨を不動産屋の方に伝えても待ってくださいとしか言われなかったので今回こちらで質問させて頂きました。 大変わかりやすく書いてくださってありがとうございます。 最悪の場合も考えつつ動いてみますね。 本当にありがとうございました。
お礼
大家さんとのことでとっても参考になりました。 金額、ブログなども教えてくださりありがとうございます。 やはり、自分で動くしかないのですね。 ありがとうございました。