左利きと言う意味の古語・方言について
私は左利きです。
特に自分からはこれといったきっかけがなければ誰にも言わないですが、他人から左利きであることを気づかれたとき、「ぎっちょ」とか「サウスポー」はよく言われますが、私の 祖母(80歳前後の世代・宮城県沿岸部出身)は昔から「左ちょっけ」と言います。
調べたら、お隣山形の方言で「ちょっけ」は、すばしっこいとか、触るとか言う意味があるらしいので、他人と違って左手が器用、左手で何かに触る、と言う感じの意味合いなのかなとはなんとなく思ったんですが、祖母以外で「左ちょっけ」という言葉を使う人も知っている人すらも出会ったことがありません。
私も宮城県で生まれ育ちましたが、地元の友人や昔の同僚に聞いても「左ちょっけは初めて聞いた」と口をそろえられ、もちろん他のいろいろな地方出身の友人何人かにも聞いてみたことがありますが、「左ちょっけ」という言葉を使う人も知っている人も聞いたことがある人も1人もいませんでした。
左ちょっけって本当に方言なんでしょうか?
それとも、祖母の幼少期や若い頃に当時の家族か友人の集まりか何かで使われていた造語のようなもので一般的な言葉ではないんでしょうか?
祖母本人にも何度か聞きましたが、「おばあちゃんたちは昔からそういうんだ」と言って聴かないので、祖母の地方の方言か昔の言葉なのかなとも思ってたんですが、あまりにもどこでどの年代のどの地方出身の方に聴いてみても祖母以外「左ちょっけ」という言葉に聞きおぼえがある方すら出あえないので不思議でしょうがなく、質問させていただいた次第です。
「左ちょっけ」と聞いたことがある、知っている、使ったことがある方はいますか?
お礼
結構、歌の歌詞で使われてるんですね? 私自身、この言葉を初めて聞いたので、『方言』かと思ってしまいました。。 回答、ありがとうございました。