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鯛が多い?

どうも最近鯛が多く出回っているような気がするんですが気のせいでしょうか? 油が高くなったので、みんな近海で取れる鯛漁に走ってるなんてことはあるのでしょうか? 鯛は漁業資源として安定したものなのでしょうか? 漁獲制限をしないとすぐなくなってしまうようなものではないのでしょうか?

みんなの回答

  • japjiji
  • ベストアンサー率45% (389/847)
回答No.3

日本人は鯛が好きですから、鯛は昔から出回っています。 特に養殖物が大量に安価で出回っているので、最近多い感じがしているのでしょう。 しかし原油高とは関係無いです。 船のガソリン代が高くなったから急に鯛漁に切り替えられるほど、漁師さんの仕事は単純では有りません。 貴方の気のせいです。 資源としての安定性は先にも書いた様に、養殖技術の発展と共に安定化が図られて行きます。またその為の研究と努力が必要です。 単純に「漁獲制限する」などとは、鯛に限らず言え無い問題です。 これについての回答はこのような場所では不適切なのでいたしません。

jkpawapuro
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.2

春先は産卵で浅場に来ますから近海って言うか、まぁ獲りやすいですが 普段住んでる所は、場所にもよりますが100mとか深い所ですね。 基本、遠いor深い程経費が掛かりますので 獲りに行くかどうかは、魚価と経費のバランスで決めます。 油が高くて無駄なバクチが打てませんw ですので、スーパーに並べられる程安くも出来ないですから スーパー物=養殖物=天然真鯛は在庫無しって見方で良いかと^^ キンメとかメロなどの深海系白身魚も値が上がり 近海物の鰺や鯖も少ない分、店の棚ラインナップを補填してる意味もあるでしょうし 1さんの推測通り、養殖業者によってはエサの鰯が入手難で、撤収準備とかってのもあります。 最近の養殖物は食味向上のため、初期から出荷まで鰯エサ一辺倒ではなく、 出荷前には配合飼料とかアミ類のエサも食わせてる分、余計に経費が掛かってます。 また、真鯛の代用品で、「ハナダイ」「キダイ」「ゴウシュウマダイ」とかもありますから 純粋に養殖真鯛だけが増えてる訳でもないかと思います。 ちなみに、網元さん達が払ってる経費ですが 普通に見掛ける5トンクラスの漁船を新造するには平均4000万円掛かり そのうちのエンジンだけでも1基平均1500万円します。 エンジンの寿命は平均6~7年ですので、船体が寿命を迎えるまでに3~4回は買換えます。 これの他にも、魚網とかGPSとかの買換えありますし、フェリーみたいに潮に乗って燃費を稼ぐ事も出来ません。 魚群を追いかける必要がありますし、漁を終えてセリの時間までに帰港しないとなりませんから。 魚影の濃さとか狙う魚、潮流等にもよりますが半日の出漁で4~600L程の燃料を使います。 更に言うと イカとか夜サンマを獲る場合は1コ2万円のメタルハライド電球を使い、 それを光らせるのに90kwの発電機を回しますので、船体を動かすのとは別途、燃料費が加算です。

jkpawapuro
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 鯛は近海で取れる魚かと思っていましたが、その時期が限られているのですね。 ある意味漁業って油を撒き散らして魚を追いかけるような話ですから、もはや定置網みたいな漁以外はできない時代かもしれないですね。 多少は魚価もあがるでしょうが、使う油が魚の価値を大幅に上がる時代になれば、油を使う漁業の存在価値自体ほとんどなくなってしまいます。 大量の油を使う時点で、食糧安全保障という観点は薄れますし。

  • yiwt
  • ベストアンサー率36% (250/694)
回答No.1

鯛が多くなってますかね?私にはよくわかりませんが。 もしスーパーなどの店頭で鯛がたくさん出ているとしたら、他の魚の漁獲量が減ったので養殖の鯛で埋め合わせている、などの事情があるのではないでしょうか。養殖業者にとっては、えさ代の高騰で養殖量を減らしておきたいという思惑があるのかも。

jkpawapuro
質問者

お礼

すいません、近所のしけた市場(?)での感想です。 ご回答ありがとうございました。