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古典の勉強法について
こんにちは。前は現代文でいろいろとアドバイスをいただきました。 次に古典についてですけど、頑張って勉強しているつもりですがなかなか伸びません。 1・2年と定期考査はそこそここなしていたので、基礎は十分固まっているのですが、いざ長文読解、となるとなかなか点が取れません。 今は「マドンナ古典解消」を使ってオギノ式で古典の勉強をしているのですが、読解力のない自分にはレベルが高すぎて・・・。 もしこのシリーズを使ったことのある人がいれば、ご意見ください。もしかしたら活用法が悪いのかも・・・。 あと、漢文は結構出来ます・・・が、やはり古典はある程度の読解力と、時代背景などの予備知識が必要ですよね? ひたすらに文法事項や単語を覚えても、長文で活用できるだけの読解力がないみたいなので・・・。コレって結構問題でしょうか!?!? どんだけ頑張っても根本的な読解力がないと厳しいでしょうか?(そもそも苦手な現代文カバーのために古典漢文で点を他の人より取りたいと考えてるくらいなので) 志望校は南山(私立)なので、問題の傾向としてはややセンター試験に似ているのかもしれません(全マークですし)。 難易度はセンター試験の延長線上みたいです。 なので、まずはセンターで40点くらい取れるようになりたいのですが、どうしても20~30点しか取れません。しかも点を落とす問題は共通して読解絡みです。 まあ、南山は現代文が簡単なので、自分にとっては魅力です。 本題ですが、どういう勉強をすれば古典ができるようになりますか? 最終的にはセンター試験で古典漢文合わせて85~90点は取れるようになりたいと思っていますが、どう頑張ればいいですかね? アドバイスお願いします!
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- sleepys414
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古典は英語などの外国語とほとんど同じものと思って勉強すれば 問題ないと思います。 私は、マドンナ古文常識というのを勉強としてというよりは読み物として 読んでいましたは、それだけでも古文世界に存在する家具の名前とか 常識がわかるようになり、読解に役立ちました。 古文の世界のことを知っていると歴史の平安時代の勉強にも役立ちますし、 全ての勉強がつながってくるはずです。 あと、古文で重要なのが二つの意味がかかっている文章です。 「潮海のほとりにてあざれあへり」(土佐物語より) これなどは、「あざる」という語にふざけるという意味と腐るという意味があって、 海辺で塩が沢山ある(から魚が腐るはずもない)のにふざけあっているなんて 変な話だというユーモアのこもった文になっています。 古文は和歌にしろ、普通の文にしろ言葉遊びが盛んですから、 それを面白いなーと思えるようになると古文の勉強も楽しめると思います。 頑張ってくださいね。