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三相交流

なんで、電力供給システムに交流方式が用いられているんですか?直流だとどうしてダメなんですか? 交流電源一つの時と比べて三相交流方式の利点ってなんですか?

みんなの回答

  • TT414
  • ベストアンサー率18% (72/384)
回答No.3

ANo1さん >エジソンが「直流は電気イスに使う危険なもので交流が良いと宣伝したから」 逆です。 エジソンが「交流は電気イスに使う危険なもので直流が良いと宣伝した」けど、結果的に負けました。

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

交流は変圧器を使って電圧を容易に変えられる、 直流電流はスイッチで切るのが難しい(事故が起きたときの遮断が困難) 地絡などの事故がどこで起きたかを見つけるのは、交流の方が容易 など、交流の方が楽な点が多いように思います。 直流にも 長距離送電時の送電容量の制約が少ない。特にケーブルを使った送電で顕著。 複数の経路で送電するときの電力バランスをとりやすい(変換器を使って送電制御するため) というメリットがあり、そのメリットが生かせるところで使われています。 単相に比べての三相の利点 送電電力あたりの銅線使用量が少ない以外に、 三相では変動しない瞬時電力を送れる(単相ではかならず電力の脈動がある)。これに関連して、回転する磁界を作りやすく、電動機を動かすのに適している。 整流したときに脈動の小さい直流をえやすい という長所があります。

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.1

>なんで、電力供給システムに交流方式が用いられているんですか? >直流だとどうしてダメなんですか? その昔、直流と交流とどちらが良いかという議論がアメリカであった時に、エジソンが「直流は電気イスに使う危険なもので交流が良いと宣伝したから」という話がありますが、 現実的には、幹線は電流を減らすために高圧送電をし、一般家庭では低圧で利用したいがために、交流送電の方が電圧の変換が容易なこと、 昔は直流と交流の変換はロスが大きかったことが理由として挙げられます。最近は大分変換効率も向上しました。 静電誘導トランジスタで検索すると、いろいろでてくると思います。 >交流電源一つの時と比べて三相交流方式の利点ってなんですか? 単相交流では、電線は2本必要ですが、三相交流なら相あたり、1.33本の電線で済みますので、送電効率が良くなります。 それに、動力使用には三相交流が適しているという事情もあります。 そこらへんはじっくり勉強してください。

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