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投機マネーが流れ込んでいる国ってどこ
SPAの記事の一部に載っていました。ニュースバカ一代という勝谷さんのコラムです。洞爺湖サミットは二酸化炭素問題より食料、燃料のことを先に話し合えという内容です。その中の一部です。 吸い上げられた金はそのまま産油国や食糧生産国に流れ、そこからさらに投機に使われてまた資源の値段を上げるという悪循環が繰り広げられている「とられっぱなし」どころか悪用されているのだ。サミットにはそうした金が流れ込んでいる国をよぶべきだった。そして金の還流を頼むべきだった。そのほうが将来的には人類全体が豊かになる。 この中の「そうした金が流れ込んでいる国」とありますが具体的にはどこでしょうか?アメリカはきているし、中東のサウジアラビアとかのことでしょうか?だったら食糧生産国とはどこなんでしょう?オーストラリアとかカナダとかなんでしょうか・・・?
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>吸い上げられた金はそのまま産油国や食糧生産国に流れ、 そこからさらに投機に使われてまた資源の値段を上げるという 悪循環が繰り広げられている「とられっぱなし」どころか悪用されて いるのだ。サミットにはそうした金が流れ込んでいる国を よぶべきだった。そして金の還流を頼むべきだった。 そのほうが将来的には人類全体が豊かになる。 2004年、2005年ごろは投機資金と思われていたけど、 今は、かなり実需面での買いが多いらしく値が下がらない というのが事実らしいですが… 先物についてですが、仮に原油に大量の買い注文を出して、 値を吊り上げたとしても、時期が来ればその買った分の原油を 引き取るか、先物で買っている原油を手仕舞いするか (売り注文を出すか) どちらかしかないので現実に投機資金だけで原油相場を 形成できるわけではないと思うのですがね。 原油にせよ、食料にせよ、「適正価格」なんて誰にも分からないと 思うのですがね。ノーベル賞の経済、数学を取るくらいの 脳みそがあれば別かもしれませんが… 燃料費が上がって大変だという意見も多数あると思うけど、 ただ、「燃料費が上がり、経営が大変だ」ではなく、 先物で原油やガソリンを買っておき、燃料費の高騰に 備えるといったこともやらないと生き残ってはいけなくなる そういった時代だと思うのです。
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- rikukoro2
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石油は 中東のサウジ、クエート等です ただ米国は食料生産国ではありますが、同時に石油消費国家なので 今回の問題ではどっちかというと頭を悩ませている国家です 尚、オーストラリアは石油産出しながら食料生産国家でもあります ただ、自分は勝谷さんのコラムに反対の意見です 確かに石油産出国家は儲かっているのですが、じゃ石油産出国家にどーしろといっても、今石油はサウジアラビア以外は限界ぎりぎりまで石油を輸出して増産する余力はありません 又。サウジにしても、限界はあと少しです。 そんな状態で手段はないと思いますよ じゃ反対に、石油埋蔵量も石油産出可能なのに石油を輸出してない国があるんです イラク、イラン、アルジェリアです イラクは米国の治安悪化で、イランは米国の核問題の圧力で、そしてアルジェリアもテロでパイプラインが止まってます 原油が出せない一番の原因は原油を独り占めしようとした米国です で、投機マネーが原油にいったのも米国サプライムローンの失敗だし・・・ 個人的には今回の燃料問題に関しては米国が一番の現況なんで・・・
- mat983
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投機のお金は国ではなく、先物取引などのマーケットに流入します。 そして、原油価格が大幅に上昇した事で産油国は潤っています。 この事を言いたいのではないでしょうか。 また食料は小麦粉はオーストラリア、トウモロコシはアメリカが世界の3分の1を生産し他では、中国、アルゼンチンなどです。