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FTAについて
・日本のFTAはなんと呼ばれているか。 ・日本で発行済みのFTAをあげよ。 ・日本がFTAを締結するにあたって最も苦労している点はなにか。 解説されているサイトなどありましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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個人的には、 『グローバル社会の国際関係理論』山田・大矢根著 有斐閣コンパクト がとてもわかりやすいと思います。 ・日本のFTAはなんと呼ばれているか ・日本で発行済みのFTAをあげよ ⇒日本で締結されているFTAの名称のことをおっしゃっているなら、 ASEAN+3が一般的だと思います。 ASEAN・・・東アジア諸国連合 +3・・・日本、中国、韓国のこと ・日本がFTAを締結するにあたて最も苦労している点はなにか ⇒もともと日本という国は、米国指導のもと好調に経済発展をしていました。そのため、地域主義には否定的で、他のアジア諸国が加盟していたFTAに対する対策の遅れが問題になっていました。 現在は、1998年の政策大転換で、それまでFTAを締結していなかった中国、韓国と共にASEAN+3に加盟しました。 しかし、ASEAN+3+3問題(ASEAN+3に、さらにインド・ニュージーランド、オーストラリアを加えるか)で中国と対立し、なかなか苦しいところもあったそうです。
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- omeger
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・日本のFTAはなんと呼ばれているか。 政府は、FTAよりも包括的な意味合いを込めて EPA(経済連携協定)という路線で進めてきました。 でも交渉が遅いのが問題になっています。 ・日本で発行済みのFTAをあげよ。 シンガポールが最初で、発効は2002年。2005年にメキシコとのFTAが発効、 2006年にマレーシアが発効、昨年はチリとタイとのFTAが発効しています。 今年はインドネシア(7月1日)、ブルネイとのFTA(7月31日)が発効するとのことです。 ・日本がFTAを締結するにあたって最も苦労している点はなにか。 農業部門で輸入自由化に反対が多く、調整に苦労しています。 今は日豪FTAなんかが特に課題。 インターネットの情報はテキトーなので、 情報は書籍を参考にします。