一般的に広まっているウエイトトレーニングの理論とは少しかけ離れるのです
一般的に広まっているウエイトトレーニングの理論とは少しかけ離れるのですが、私なりにより効率的ではないかと思う、トレーニング法を考えました。
よく10rep×3setとか、超回復がとか言いますが、
私も以前はそのような一般的な方法でウエイトトレーニングをしていました。
フルレンジでストリクトが基本というような方法でした。
しかし最近トレーニングの本質というものを考え出しまして、
高強度とは。とか筋肉を追い込むことが本当に筋肥大につながるのか。
といったようなことを考え出しました。
そこで、少し極端かもしれませんが、自分なりの理論を立ててみました。
トレーニング例をあげますと、
日曜日を休養日として、それ以外の日にちは毎日ウエイトトレーニングをします。
月曜日 スクワット
火曜日 ベンチプレス
水曜日 デッドリフト、ベントロー、チンニング
木曜日 スクワット
金曜日 ベンチプレス
土曜日 バーベルカール、腹筋など
このようなトレーニングで、すべてメインセットは8reps×2setで限界がくる重量とします。8reps×2setできたらまた重量を増やしていきます。
上記のメニュー以外の補助種目などは一切やりません。
1種目の8reps×2setで力を出し切ります。
その代わり、週に2回ずつと頻度を上げています。
またスクワットはハーフ、ベンチプレスもパーシャル、デッドリフトもトップサイドと、
力を出しやすい範囲で高重量で行うこととします。
こうすることで、腱の負担を減らして回復を早めています。
このメニューはまとめると、
1週間の内いかに高重量を回数あげるかということに主眼を置いています。
補助種目などはなくし、疲労を極力抑えて週に2回行います。
また2週間ごとにサイクルを組み、ある程度チーティングをつかってスピーディーにやる週と、ストリクトにゆっくりとやる週を交互に行います。どちらも8reps×2setですが、重量は当然ストリクトにやる週の方が落ちます。
このトレーニング法は、通常の週に1回1部位というような追い込むトレーニングと違い、
高重量にもはやくなれることができ、筋力が上がりやすく同時に筋肥大をしていくのではないか。という風な理屈です。
いかがでしょうか?
少しパワーリフティングやウエイトリフティングのトレーニングの影響も受けております。
なにぶん私のような個人の理屈ですし、専門の勉強をしたわけではございませんので、
馬鹿にされるかもしれませんが、
ぜひお詳しい方専門家の方のご意見を伺いたく思います。