• ベストアンサー

なぜ原油価格暴騰を止められない?

今日の原油価格高騰は、物価高を招き我々の生活に深刻な影響を与えている。 ”第3次石油ショック”と言っていいだろう。 過去2度の石油ショックと違うのは、中国・インド等新興国での石油需要が増え、需要と供給のバランスが崩れただけではなく、”投機マネー”がなだれ込んだ為だという。 これに対して、今の政治は抜本的な対策を取れず無力だ。 なぜ投機マネーの暴走を止められないのか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.4

>なぜ投機マネーの暴走を止められないのか? 投機、投資は世界中のだれもが出来ます。  それに対抗するには 1.投機マネーの制限をする 2.投機よりよりよい商品を用意する 3.政府の介入により原油価格を下げる  一部の馬鹿はこれを政治の問題にしていますが、まぁ何が何でも政治の陰謀というのは簡単です  陰謀というのは証拠がなく、証拠も何も無い責任を他者に無理やり押すつける事ができるからです  しかし投機の問題は、米国サプライムロンの失敗により、米国のドルが著しく弱体したからです。  それに伴い投機の対象が原油に向いたからです。原油が上がって各企業が困っているというニュースを聞いたことはありませんか?  原油が上がれば、多くの企業が困り、喜ぶのは産油国と石油メジャーだけです。  そこで本題に戻しますが、<投機マネーの制限をする>これは不可能ですよね、日本が、各国に投機の制限を作る法律を作りなさいというのは内政干渉ですし、原油でうるおってるオーストラリア、ロシア、及び中東各国が首をふるわけがありません そして<投機よりよりよい商品を用意する> これは一番いいのはドルの価値を上げることです、そのためにはドルの金利を今の2.0から上がるのですすが、サプライム、そして急速な景気悪化のため これ以上金利が上げれません。 あとは<政府の介入により原油価格を下げる>となりが、原油を下げる為には数十兆単位のお金がいります。だれがすきこのみ、お金を出すでしょうか?  あとは今一番の要因は石油の増産です 埋蔵量もあるし、制裁能力もあるけど、世界に石油をだしていない国がいっぱいあります  代表的なのが、テロの為生産が止まってるアルジェリア  米国との核問題にゆれてるイラン この2カ国が動くだけで 石油はさがるとおもいます

jumpup
質問者

お礼

《回答を寄せてくれた皆様へ》 たくさんの回答をお寄せいただきありがとうございました。 拝見しますと、各方面の利害や思惑が絡み、簡単には解決されないようです。 我々も石油製品に頼り過ぎた今までの生活スタイルを反省すべきでしょう。 石油に代わる代替エネルギー開発を真剣に考える時期に来たのかもしれません。

その他の回答 (4)

  • edoduki
  • ベストアンサー率15% (68/445)
回答No.5

投機は元々国の干渉も少なく実態が不透明である事と、更に金融工学により複雑に組み合わされた商品により更にその流れも複雑化しており、結局実態把握が出来ておらず対策も打てないし打たない。 結局今までデフレを防ぐために先進各国がバンバンお札を刷りまくって来た事で、その結果としてのお金と物のバランス調整が今一気に起きてるって事でもあるでしょう。

jumpup
質問者

お礼

《回答を寄せてくれた皆様へ》 たくさんの回答をお寄せいただきありがとうございました。 拝見しますと、各方面の利害や思惑が絡み、簡単には解決されないようです。 我々も石油製品に頼り過ぎた今までの生活スタイルを反省すべきでしょう。 石油に代わる代替エネルギー開発を真剣に考える時期に来たのかもしれません。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10264/25669)
回答No.3

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/156000/ ようやくアメリカ議会で規制の動きがでてきました。 「オバマ氏は商品先物取引委員会による市場の監視強化を提案」 とあります。 アメリカが本腰を入れれば、終息にむかうのではないかと期待しています。

jumpup
質問者

お礼

《回答を寄せてくれた皆様へ》 たくさんの回答をお寄せいただきありがとうございました。 拝見しますと、各方面の利害や思惑が絡み、簡単には解決されないようです。 我々も石油製品に頼り過ぎた今までの生活スタイルを反省すべきでしょう。 石油に代わる代替エネルギー開発を真剣に考える時期に来たのかもしれません。

  • fusem23
  • ベストアンサー率18% (72/383)
回答No.2

この値上がりは投機マネーの為だという人でも、中国などの需要増の影響があることは知っています。そして投機がなければいくらに下がるという予測も、最近は7、80ドルでしょうか。30ドルまで下がるという人は居なくなりました。100ドルを突破した頃は、この予測はもっと低かったでしょう。これが先高感となり、儲かるとなれば投機マネーは遠慮なく入ってきます。でも、元々は人々の期待が上がっているからです。あなたも、どこまで上がるんだという恐怖心を持っているでしょう。それも期待と本質的に同じものです。 今回は、石油の供給量がなかなか増えていきません。政府系の石油会社がほとんどになったからです。そこは供給量を増やしてもメリットがありません。すでに十分に儲けており、供給を増やして儲けを増やす必要はありません。過去の石油危機の際は、高くなりすぎて供給量が減れば、利益も減るという恐怖がありました。今回はあまりにも儲けすぎていて、供給量が減っても平気、あるいは省エネをしてもそんなに減らせないと足元を見られているのです。

jumpup
質問者

お礼

《回答を寄せてくれた皆様へ》 たくさんの回答をお寄せいただきありがとうございました。 拝見しますと、各方面の利害や思惑が絡み、簡単には解決されないようです。 我々も石油製品に頼り過ぎた今までの生活スタイルを反省すべきでしょう。 石油に代わる代替エネルギー開発を真剣に考える時期に来たのかもしれません。

回答No.1

投機に関連する企業からの献金を多くの政治家が受け取っているからでしょうね。

jumpup
質問者

お礼

《回答を寄せてくれた皆様へ》 たくさんの回答をお寄せいただきありがとうございました。 拝見しますと、各方面の利害や思惑が絡み、簡単には解決されないようです。 我々も石油製品に頼り過ぎた今までの生活スタイルを反省すべきでしょう。 石油に代わる代替エネルギー開発を真剣に考える時期に来たのかもしれません。

関連するQ&A