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原油はどこへ?
原油価格の高騰が話題になって久しいですが、経済の原則では価格上昇→需要抑制になりますよね。実際、レジャーシーズンのガソリン給油量は減っている模様です。 しかし、OPECの原油生産量は以前と特に変わっていません。専門家によるとこの高騰は投機資金が流入したため…とのこと。 ここからが質問の本題ですが、需要が減っても供給が変わらないのであれば、余剰分の原油はどこに行ったのでしょうか?貯蔵施設にも限界があると思うのですが。 以上、よろしくお願いします。 (中国など新興国の消費が増えたとの意見もありますが、あまりに短期間に油価が暴騰しているのでこの影響は無いものと仮定します。)
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お礼
#4と合わせてお礼を述べさせていただきます。 石油の元売りが国内に貯蔵している、とのご意見ですね。 しかし、元売りも原油市場で買い付けているはずですから、価格高騰のあおりを食っているはずです。今のタイミングで国内貯蔵量を増やしてもあまりメリットはないかな、と思います。 ありがとうございました。