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調製液の調製
調製液についての質問です。 A標準液5ppm調製したい。 一回の調製で5ppmにするのでは精度が良くないので 調製は2回行います。 一回目の調製:物質A0.50gをヘキサンに混合溶解(→1L)0.50g/l = 500ppm…(1)液 二回目の調製:(1)液(500ppm)10mlをヘキサンに混合溶解(→1L) これでA標準液5ppm調製できるということまでは 分かります。 分からないのは、ヘキサンに1Lでメスアップするのを1.5Lにした場合です。 その場合、(1)液(500ppm)の10mlはどのようになりますか。 ご回答お願いします。
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No.1 です。 2回目の調製、つまり、5ppmの最終溶液を 1.5Lにしたいということ ですね。そうであれば、1回目の調製で作成した液は十分にあるので、 1回目の調製方法を変える必要はありません。 2回目の調製は、1回目の調製でできた 500ppmの溶液を 100倍に 希釈するという操作ですから、ここで 1.5L にするということは、 (1)液 15mL を 1.5L にメスアップすれば OKです。 それぞれ何のためにやっているかを考えると良いと思いますよ。
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- chem-lupin
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少し気になったもので、単位についてです。 >一回目の調製:物質A0.50gをヘキサンに混合溶解(→1L)0.50g/l = 500ppm…(1)液 とありますが、これが500ppmになりますか? ppmの様な割合は、重さと大きさの様に異なる単位系では、通常割りません。但し、水については密度が凡そ1g/mlであるので、濃度が非常に低い場合に1g≒1mlと見て例外的に容積で割っても、ppmにすることもありますが、溶媒がヘキサンの場合、密度が0.65g/ml位だったと思いますが、水と同様に物質Aの重量をヘキサンの容積で割ってppmとするのは、どうなのでしょう? もしかすると、溶媒が水の場合の500ppm溶液の、溶媒をヘキサンに換えた場合なのかもしれませんが、文面からは判らなかったもので
お礼
ヘキサンの場合ですと、密度についても 考慮しないといけないですね。 ありがとうございます。
No.1 & 2 です。ちょっと心配になったので、補足します。 もし、手持ちの器具が限られていて、メスピペットが 10mLしかないと いうことであれば、当然、1回目の調製濃度を No.1で回答したように、 変更する必要があります。 こういう調製方法は1つではありませんから、条件を明確にされると 的確な回答が得られると思いますよ。
質問の意味が明確でないので、確認させて下さい。 1.5Lにメスアップするとき、物質A の量は、同じ濃度になるように、 0.75g に変えるということでしょうか? そうであれば、同じ濃度ですから、2回目の調製は変わりません。 「どのようになりますか?」の意味もよくわからないので、意図が 違っていれば、補足説明をお願いします。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 1.5Lにメスアップするとき、物質A の量は、同じ濃度になるように、 0.75g に変えるということでしょうか? 上記の場合ですと、下記のようになるんですかね。 一回目の調製:物質A0.75gをヘキサンに混合溶解(→1L)0.75g/l = 750ppm…(1)液 二回目の調製:(1)液(750ppm)10mlをヘキサンに混合溶解(→1.5L) 最終的に7.5mg/1.5Lとなる。 二回目の調製:(1)液をヘキサンに混合溶解(→1L)の 1Lが1.5Lに変わった場合に、 どのように調製を行えば良いのかが知りたいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 1.5LにメスアップでOKですね。 参考になりました。