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年金と配偶者控除について
私の主人は65歳でまだ会社勤務をしています。年金の一部も支給されています。私は52歳のパートで100万くらいの収入です。主人は年内に退職の予定です。そうすると来年からは年金のみで210万ぐらいの収入になる予定です。その場合、私が103万以上働くのと未満に抑えるのとでは税金、健康保険など、どのように違うのでしょうか。どちらが有利でしょうか。
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- mukaiyama
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>来年からは年金のみで210万ぐらいの収入になる予定… 「年金所得」で 90万。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1600.htm 社会保険料控除や生命保険料控除その他、基礎控除以外の「所得控除」 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm で該当するものが 52万円以下であれば、「配偶者控除」 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1191.htm を取ることができます。 >私が103万以上働くのと未満に抑えるのとでは税金… 夫に基礎控除以外の所得控除が 52万円以上あるなら、配偶者控除など取る意味はありません。 夫にそんなに所得控除がないとして、配偶者控除の要件を超えても「配偶者特別控除」 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm に代わるだけで、一気に税金が増えるわけではありません。 そもそも、税金とは、稼いだ額以上に取られることは、原則としてないのです。 金魚のフンみたいな考え方は捨て去りましょう。 >健康保険など、どのように違うのでしょうか… 退職するなら国保でしょう。 国保は加入者全員の所得が反映されますから、103万以上であろうが以下であろうが、その額に応じた国保税を取られます。 (某市の例) http://www.city.fukui.lg.jp/d240/nenkin/kokuho/kokuhofuka.html 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
早速のご回答、ありがとうございました。ご案内いただいた国税庁のHPは参考になりました。