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円形柱脚の独立基礎のフーチングの断面算定
お世話になります 独立基礎のフーチングの断面算定で 略算式at=M/ft・jの モーメントを算出する場合に逆向きの片持ちスラブとして算出しますが その時取る長さLは一般的な四角い柱脚の場合は柱脚の側面から基礎先端までの距離としますが 柱脚が円柱形の場合でフーチングが四角形の場合はどこの距離を取ればいいのでしょうか? 上から見ると日の丸状の基礎形状です。
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補足について >「正方柱形躯形と円形柱型躯形の割合分だけ安全率を上げる」というのは具体的にどう上げればよろしいのでしょうか? 計算例 一辺1mの正方柱形断面積1.00m2 直径1mの円形柱型断面積0.785m2 安全率割合(面積比)=正方柱形躯形÷円形柱型躯形 =1.00/0.785=1.27倍 この求めた安全率を乗ずればよいだけです。 負担面積に乗ずる 負担長さに乗ずる 負担荷重に乗ずる 求めた必要鉄筋断面積に乗ずる いずれかの一つに乗じて断面算定すれば良いだけです。 柱型断面積の小さい場合の計算結果には、大して大差がありません。 仮定荷重計算時に安全率を1.25みれば正方形柱の独立基礎として計算しても大丈夫ですよ。 その方が計算しやすいでしょう。 ご参考まで
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- river1
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構造計算でもしているのでしょうか? 基本的には、正方形の独立フーチング基礎の算定と同じです。 参考文献 建築基礎構造設計指針 柱型が円形の場合、 X・Y各方向毎に算定します。 L=(フーチング長さ-円形柱型直径)÷2 不安であるなら 正方柱形躯形と円形柱型躯形の割合分だけ、安全率を上げるように応力を増して断面算定します。 ご参考まで
補足
どうもありがとうございます >構造計算でもしているのでしょうか? そうなんです。 参考書見ながら見よう見まねなんですが テキストには普通の四角いやつしか載っていなくて^^; >X・Y各方向毎に算定します。 つまりフーチングが正方形の場合は同一寸法でOKと言うことでいいんですね。 >正方柱形躯形と円形柱型躯形の割合分だけ、安全率を上げるように応力を増して断面算定します。 ここがどうすればいいのかわからなくて・・・ 円形だとL=(フーチング長さ-円形柱型直径)÷2 の場合だと一番距離の短い部分での算定なので負担Mが小さくなってしまいますよね? >正方柱形躯形と円形柱型躯形の割合分だけ安全率を上げる というのは具体的にどう上げればよろしいのでしょうか? よろしくおねがいします。
お礼
具体的にありがとうございました。 早速それで計算してみます。m(__)m