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JRのICカード

JR各社で色々ICカードが出てますけど何故会社を跨いで利用が 出来ないのでしょうか。東海道線で言えば関ヶ原~東京間で ICカードが利用できますが函南と熱海で東海と東日本と 別会社になるので会社を跨いでICカードを利用することが できません。今の現状では、長距離の切符をみどりの窓口で 購入する必要があり行列が出来ていれば並ぶ必要があり 時間と手間がかかります。何故、ICカードは会社を 跨いで利用できないのかご存知の方お教え頂ければと思います。

みんなの回答

  • townser
  • ベストアンサー率44% (245/555)
回答No.7

>意味がないなら書かないでください。 >ややこしくなります。 申し訳ありませんでした。 途中下車専用のリーダーを設置したらいい話、というわけではないと伝えようと思って#5の補足に回答させていただいたのですが、却って質問者さんを混乱させてしまったようですね。こちらの文面が至らなかったこと、深くお詫びいたします。

  • townser
  • ベストアンサー率44% (245/555)
回答No.6

>途中下車専用のリーダーを設置したらいい話では? ですから、最終降車駅が決定されていないので途中下車の可否が判断できません。途中下車できる行程なのかどうかがわからない以上、途中下車専用のリーダーを設けても意味がありません。

tokeidai8
質問者

補足

意味がないなら書かないでください。 ややこしくなります。

  • townser
  • ベストアンサー率44% (245/555)
回答No.5

横レスになってしまって申し訳ないのですが。 >ICカードを利用している人のためにICカード検札用の >機器を導入したらいい話だと思うのですが。 検札用の機械はすでに導入されており車掌が所持しています。ただしこれでわかるのは乗車駅と残高のみで、どのルートを通ってきたのかはわかりません。 たとえば、大阪から東京へ行くルートには (1)東海道新幹線利用 (2)東海道線利用 (3)名古屋から中央線利用 (4)北陸線から上越線利用  :  : (X)山陽本線から山陰本線、小浜線、北陸線、信越本線、羽越本線、東北本線 と限りなくルートは存在します。このうちどのルートを通ってきたのかと言うことを乗車駅・下車駅のふたつの情報だけで判断するのは不可能です。 事前購入の磁気切符であれば券面に購入時に申請した経路が記載されていますので不足額等を車掌・駅員が判断して精算することができます。ICカードでは記録データを見ても乗車駅しか載っていないので精算ができません。なんせいままでどこを通ってきたのかがわからないですし、これからどこを通っていくのかもわからないのですから。 仮にICカード検札用の機械に経由駅をICカードに書き込める機能があれば、下車駅で乗車経由がわかるんじゃないのか? という疑問も浮かぶでしょうが、この場合は途中下車ができなくなりますし(最終目的駅がわからないので100km超になるかどうか・有効期間の決定・特定都区市内制度の適用可否が判断できない)、重複経路があった場合の運賃計算に時間がかかるかもしれませんし(どの駅から重複しているかという判断を自動改札機を通す数秒の間にさせることができるかどうか)、ICカード検札用の機械を利用しなかった区間に複数経路があった場合はどの経路を利用したか不明ですし、いうなれば自動改札機の性能を発券システムであるマルスと同等以上にしない限りはムリなのです。そもそもICカードの容量が足りるかどうかもわかりません。 関西の例で恐縮ですが、米原→敦賀→山科→彦根、というルートを普通列車で通った場合、運賃計算上は米原→敦賀820円と敦賀→山科→彦根2520円という連続きっぷになります。しかし現状のICカードを用いて旅行すると乗車駅:米原、下車駅:彦根の情報から米原→彦根180円の運賃しか引き落とされません。これを経路通りの運賃を正しく自動的に引き落とすには、敦賀を経由している証明、山科を経由している証明をICカードに書き込む必要があります。乗客が素直に書き込み用機械にかざせば簡単ですが、まあ一筋縄にはいきませんよね。これを全国規模に展開しようと思えばどれだけの証明を書き込まなければならないか、そして書き込む方法をどうやって旅客に提供するか、運賃補脱をさせないための強制力をどのように行使するか、そういった問題があります。それに全国的に自動改札機が導入されているところは大都市圏だけで、地方路線では無人駅も多いのです。広島ですらつい先日、自動改札機に変わったくらいです。金沢ではいまだ自動改札機は導入されていません。 ちなみに現在は、先の問題は見ないことにしており、減収を覚悟の上で旅客にICカードのサービスを提供していることになります。 #4さんがおっしゃっているように、運賃計算の方法を改定すればなんとかなるかもしれません。外国のようにゾーン制をとるのもよいかもしれません。なんにせよ、現状の運賃制度では、経路を特定できる区間以外でのICカード利用はむずかしいと言わざるを得ません。

tokeidai8
質問者

補足

途中下車専用のリーダーを設置したらいい話では?

  • ALF7001
  • ベストアンサー率37% (65/172)
回答No.4

会社間の問題やICカードの技術的な問題ではなく、運賃制度上の問題です。 ICカード乗車券では乗車時に運賃(行き先)が特定されず、下車時に運賃が精算されます。このため、途中の経路に関係なく基本的に最短運賃で計算されるようになっています。これは従来からある大都市圏(東京近郊区間など)の特例である乗車経路に関係なく(2回同じ駅を通るのは駄目)最短運賃の切符で乗車できる制度を利用しています。 このような特例をのぞいて、乗車券は経路通りに乗らなければなりません。 たとえば小田原から静岡の例では、東海道本線の熱海経由で行ったのか、一旦東京まで行き中央本線で甲府を経由して身延線を通って静岡に行ったのかICカード乗車券では判断できません。ですから、ICカードエリアを跨ぐような利用が出来ないようになっています。 このため、会社を跨ぐことが出来ないだけではなく、同じJR東日本でも首都圏エリア、仙台エリア、新潟エリアを跨ぐような乗車は出来ません。また、JR西日本でも近畿圏エリアと岡山・広島エリアでは跨いで乗車できません。近畿圏エリアと岡山・広島エリアがかなり接近しているのにつながっていないのもこのためです。 反対に運賃制度さえ問題なければ首都圏のSuicaエリアとPASMOエリアのように会社を跨いでも利用可能です。 JR東日本では将来的に全線でSuicaを導入する目標を立てていますが、このために運賃制度そのものを変えることも考えているようです。

tokeidai8
質問者

補足

ICカードを利用している人のためにICカード検札用の 機器を導入したらいい話だと思うのですが。

  • townser
  • ベストアンサー率44% (245/555)
回答No.3

一番簡単に想像のつく理由としては、「会社が違うから」なんですが(よく誤解されていますがJR各社に資本関係はありません)、その他には ・設備上の問題(利用料・更新料・保守代などなど) ・運賃分担割合の問題(JR各社の分配率の計算) ・経路を特定する際の問題(長距離になればなるほど後払いに向かない) などが考えられるでしょう。長期的な視点に立てばいずれは直通相互利用も可能になるかとは思いますが、制度改正などのさまざまな面道事もあるため、投資額に見合うメリットが見いだせるまで導入されないでしょう。運賃計算経路をどう求めるか、それさえ解決できれば、導入の日は近いと言えます。 なんせ、旅客運賃等は目的地まで有効の乗車家類を事前に購入するのが原則なので(鉄道営業法ほかに規定)、後払いとなるICカードはそれだけでイレギュラーな存在なのです。 -----------蛇足 あと新幹線のJR各社を跨ぐチケットレス化ってなされていましたっけ? EX-ICカードは現状では東海道新幹線のみのサービスですし、モバイルSuica特急券もJR東日本のみのサービスです。乗車券部分は各新幹線で完結しており、在来線部分は別途運賃のため、運賃の通算計算はされていません。(在来線部分はICOCA、TOICA、Suicaの相互利用での利用、各新幹線はEX-IC、モバイルSuicaでの利用なので、厳密にはひとつのICカードをJR各社に跨って利用しているわけではない) まあ一切合切、磁気切符を利用せずに新大阪から八戸までいけることに違いはありませんので、チケットレスといえばチケットレスですね。

  • agthree
  • ベストアンサー率72% (233/323)
回答No.2

ICカードでは、改札を出る時に乗車駅からの運賃を計算して引き落としますが、範囲が広くなり経路が複数存在するようになるにつれて処理が煩雑になります。首都圏ではJRのみならずPASMO加盟の民鉄各社もあるため、処理ソフトがかなり重くなっていて改修も簡単にはできない状況であり、コンマ数秒以内に収める必要のある処理速度についても厳しくなっています。 エリアを拡げると、処理に時間がかかるとともに、処理ソフトも複雑になって(新駅開業や運賃改定に伴う)改修が困難になる(経路の組み合わせが増えることで運賃誤収受対策のチェックが膨大になる)などの運用上の問題が発生するから、ということだと思います。

noname#81629
noname#81629
回答No.1

センターサーバの整備やら、システムの変更・更新をどこが負担するか。 (どのように分けるか) というのも大きいですけど。 根本的な理由は 「ICカードによる運賃精算は乗客の利便性の為ではない」ってことです。 あくまでもJRの効率化のためです。 穿った見方をすれば、長距離を乗る客には「どこのJRがサービスが悪い」と言わせないためかも。 ちなみに新幹線は東日本・東海・西日本、と跨ぐ路線でチケットレス化が進んでいます。 なんだかなぁ。