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メスフラスコの形
ってどうしてあんな管が長くでそして下がつぼみたいな形(上手くいえませんが)になっているのですか?混ぜにくくでしょうがないです。普通のフラスコと同じ格好でもいいような気もしますが。それとも実はああ見えて実はそれが混ぜるのには好都合な格好なのか・・・。どなたか宜しくお願いします。
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溶液調製のとき,どんなふうに混合していますか? 溶質が固体だったら先ずは完全に溶解させて,それから容積の半分くらいまで溶媒を加えたところでよく混合しますよね。 それから,細くなるところの手前まで溶媒を加えた後,また倒立混合。 私は,その後,標線の少し下まで溶媒を加えて倒立混合し,それから溶媒を加えて標線にあわせていました。 その後もよく混合してから静置し,溶液のメニスカスが標線に一致することを確認していました。 混合するときは,スリの栓をきちんと締めて,逆さに倒立させ,正立させ,また倒立させ,と何度か繰り返したり,倒立させた状態で上部を振ったりしていました。 きちんと混合させれば均一になります。 正立のままではなかなか均一にならないと思います。 また,膨らんでいる部分を回すだけでは,内部の液体もぐるぐる回ってなかなか混合されないので,上下を逆さにしたりする必要があります。
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- shota_TK
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メスフラスコの場合、「ろうと」と併用することが多いので、 胴の部分が長いと便利なんです。 それから、ご存知とは思いますが、溶液を線のところまで 入れてしまうと混ぜるのが困難になりますよね。 膨らんだ部分の3分の2ぐらいまで入れて十分振り混ぜた後、 残りの溶液を線のところまで加えるのが正しいやり方ですね。
- kikero
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メスフラスコは混ぜるための物では有りません。しかし完全に混ぜないと役目を果たさないので、丁寧に倒立混合を繰り返します。 メスフラスコの首が細い理由:断面積を小さくするためです。溶媒を正確な量に調整するためには断面積を小さくし、少しの差でも液面高さが変化する様にして正確性を出しているのです。 下がつぼの様になっている理由:どんな形でも役目には関係無いはずです。 強度バランスか、製作上の都合であの様な形になっているのかもしれません。
お礼
>メスフラスコの首が細い理由:断面積を小さくするためです。溶媒を正確な量に調整するためには断面積を小さくし、少しの差でも液面高さが変化する様にして正確性を出しているのです。 納得のいく回答ありがとうございます。
定量の際の誤差を減らすためにはあの形でなければならないことは容易に想像がつくかと思いますが? それと、(均一にするための)混ぜ方が間違ってませんか?細くなった首の部分よりも液面が下になるように先ず少しだけ入れてよく振り混ぜる→残りの液を入れて栓を押さえながら数回逆さにして均一にする。これでちゃんと均一になると思いますけど。。。
お礼
それがなんか均一にならないような気がするんですが気のせいでしょうか?ご回答ありがとうございます。
そもそも混ぜるためのものではないですよ??? あれは定量するものです。
お礼
すいません。書き方が悪かったようで。そう言う事ではなくて溶質や、溶かした溶液をメスフラスコに入れて、それから蒸留水やイオン交換水などを入れますよね。その時に液を均一にする時フラスコをを振りますよね。それを言っているのです。書き方が悪くてすみません。
お礼
>膨らんだ部分の3分の2ぐらいまで入れて十分振り混ぜた後、残りの溶液を線のところまで加えるのが正しいやり方ですね。 それだとその後の溶液が均一にならないと思うのですが、それともその後から加えた溶液も混ぜると言う事なのですか。それだとそこの部分のやつがちゃんと混ざらないと思うんですが。ご回答ありがとうございます。