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米国産牛肉は安全ですか(BSE)?
韓国では、米国産牛肉のBSEの安全性の問題で、大騒ぎになっています。日本では騒ぎになっていませんが、日本が輸入する牛肉も、韓国が輸入する牛肉も、同じ米国産牛肉だと思います。 日本が輸入する米国産牛肉は大丈夫なんですか? http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz08q2/575081/
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>日本が輸入する米国産牛肉は大丈夫なんですか? 「わかりません」というのが私の回答になります。 と、申しますのは、BSE(牛海綿状脳症Bovine Spongiform Encephalopathy, 狂牛病)という病気自体がどういうものなのか、もう一つハッキリしていないところがあります。 そこで、牛肉は危ないと言う説も出てくるわけで、今日はその説を以下の通り御紹介いたします。 日本では、最近マスコミが騒がなくなっただけで、日本においてもいまだに罹患牛が発生していますし、発生原因も特定できていません。 「BSEとは」ウィキペディア記事↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E6%B5%B7%E7%B6%BF%E7%8A%B6%E8%84%B3%E7%97%87 それから、牛で生計を立てている人いない人、すなわち畜産酪農業界、役所、学界、消費者・・・みなそれぞれ言うことが違います。ここも問題です。 学者でも業界寄りの人や消費者寄りの人がいますので、そのまま鵜呑みにはできません。 本当は 業界=消費者 でないといけないのですが・・・。 ↓厚生労働省のホームページです。狂牛病(牛海綿状脳症Bovine Spongiform Encephalopathy, BSE)の現状が、簡単に書かれています。 http://www.mhlw.go.jp/topics/0103/tp0308-1.html この病気は、人間の大チョンボによって起きたものです。名古屋大学理学部の先生も以下のように批判しています。 「BSEはもともと草食動物の牛に、肉骨粉など動物性飼料を与えたことが主な原因と見られています。こうした「共食い」は現代畜産学や栄養学の教えに基づいたものです。即ち、分解すれば原料が植物であろうが動物であろうが皆同じで、蛋白質は蛋白質、澱粉は澱粉、脂肪は脂肪、という考え方です。その結果、家畜飼料の袋にはトウモロコシ何%など原料表示でなく、蛋白質何%などの成分表示が当たり前になりました。BSEの原因と見られている異常プリオンは、こうした分解方法でも分解されず、生き残って牛の飼料に残存したわけで、この事件は【近代畜産学の敗北】を象徴するものだと私は思います。」 以上は以下のURLから抜粋。 http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/yunyuunikunokikensei.htm 自然の動物界において、共食いは普通の現象ではありません。 一番やりにくいことは、自分で自分の身体を食べることです。 タコが他の魚類に足を食いちぎられるということはありますが、食いちぎられた足はまた生えてきます。 タコがストレスで自分の足を食べるということもあります。しかし、その足はもう生えてきません。 二番目にやりにくいことは、同種の動物を食うことです。これが常態となれば、種の破滅になります。 一番目の自分の足を食うことも、二番目の共食いも、普通では起こりえないことです。 それが常時起こっているようですと、その動物はすぐに絶滅してしまいます。 こんなことは,誰でも知っている進化のプロセスの基本的な事柄ですが、これを人為的にやってしまって起きた悲劇が、狂牛病(牛海綿状脳症、Bovine Spongiform Encephalopathy, BSE)です。牛由来の肉骨粉を餌として、草食動物の牛に与えたわけです。 何百万年、何千万年もの間、テストラン、実行ランをやり、修正に修正を重ねた末に、でき上がっているのが今の自然界です。地球上の現存している動物は、自分の足を食ったり、共食いを許容するような設計にはなっていません。 狂牛病騒ぎは、こんな中学生でも知っている大原則を無視したために起きてしまいました。結果として大勢の死者を出し、何十年もの潜伏期間があるため、大勢の人が、自分が将来 スポンジ脳(全身の不随意運動と急速に進行する認知症を主徴とする中枢神経の変性疾患で死亡) になりはしないかと心配をしています。 現在の検査方法では、変異型プリオンが多くないと検出できません。 数が少なければ感染しないと決まっているものでもなさそうです。 何十年も経ってスポンジ脳になっても、文句を言っていくところがありません。どこで食べた牛肉のせいでこうなったのか、わかりっこありません。誰も責任を取ってくれません。 カルテを取っている肝炎ウィルス感染問題でも、ご承知のような有様です。 用心するに越したことはないと思いますが、どうなんでしょうかねえ。
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- mtnlnd
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はい 大変危険です あまり知られていない事なので お知らせしましょう 最初の解禁停止時に放送された民放ニュース特集からです アメリカへ行っての取材でした アメリカでは肉加工業者団体は現政府(ブッシュ)の政治献金団体で圧力団体でもある事から その団体から官僚として現政府に迎え入れているとの事でした 更に訴えやすい法律迄作った為 BS問題等についての報道はし難く 殆ど報道される事がないそうです でも疑いのある患者はいるそうです 従いまして安全とは言えないでしょう 裏づけは取ってませんがTV報道の通りであるとしますと大変危険です ご参考に。
お礼
御回答有難う御座います。 隠されていることが多いのですね。
- seiri3
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牛の30月齢が危険か安全か、お互いの意見がすれ違っているようですが、国民が食べたくないと言っているのを、無理して輸入することもないと思います。 無理をしているのは韓国大統領が早くブッシュのポチ(韓国ではなんと言うのかな)になりたくて無理をしているだけで、ブッシュも業界の票をもらいたくて日本や韓国に押し付けているに過ぎないのです。ですがブッシュはもはや死に体ですから票を気にすることなく、問題を次期大統領に預ければよいのです。 日本国民としては、メタボ対策としても肉の輸入が減ることは一石二鳥ではないですか。
お礼
御回答有難う御座います。
- outerlimit
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#2の通りです が 何十何百万万頭もの中で、発症は 数例です それを食しても 発症確率は ほぼ0です(繰り返し食するのでなければ、発症した牛の肉を 繰り返し食するのは 意図的に行なわない限り非常に困難です)
お礼
御回答有難う御座います。 確率ゼロ。杞憂でしたか。
安全です。 BSEよりも、魚や貝の食あたりなどの方が、はるかにリスクが高いでしょう。 http://www.yasuienv.net/BSEFoodMedia.htm
お礼
御回答有難う御座います。 URL非常に参考になりました。
お礼
御回答有難う御座います。 BSEはわからないとこだらけなんですね。