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牛肉について

アメリカ在住者です。 最近では、日本がアメリカ牛肉輸入を禁止したとゆうことからアメリカで牛肉を食べるのが怖いのですが、最近牛レバーを食べてしまいましたが BSEが心配です。皆さんどう思いますか?

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回答No.8

こんにちは。アメリカ在住者にとって、牛肉問題は悩みの種ですね。 我が家では、BSEが確認された前後から米国産の牛肉ならびに牛加工食品は極力避けるようにしています。 BSEと変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)との直接的な関連については、まだまだ未知の部分が多いのが現状ですが、潜伏期間が長いという点では研究者の意見が一致しているようです。(体質や遺伝の違いによって多少差があるものの、発病までの期間は危険部位を食べてから約8~10年、とWHOは報告しています。) 実際、日本国内で初めてvCJDと診断された男性は、平成元年頃英国に渡航、平成13年12月に発病したそうです。ほんの1ヶ月の渡航でしたが、厚生科学審議会疾病対策部会クロイツフェルト・ヤコブ病等委員会の審議の結果、英国滞在時に感染した可能性が高いとされました。(平成17年厚生労働省発表) 確か現時点では、米国内での感染牛肉によるvCJD患者は報告されていないはずです。(唯一報告されたのは、在米の英国人でした。) ただCDC(米国疾病予防管理センター)では、死因に疑いのある場合は、すでに死亡しているケースでも積極的に調査しているようで、今後米国内の感染牛による患者・死者がいる(或いはいた)事が発覚しないとは限りません。 アメリカで周りを見回せば、普通に牛肉を食べている人が多いですよね。USDA(米国農水省)が認可したから安全だと多くのアメリカ国民は信じているようですが、これは無理もないと言えるでしょう。 私たち日本人は、日本の高い基準を知っているからこそ、アメリカの基準の甘さが目立って見えるのだと思います。 米国側からすれば、アメリカはBSE発生率が極めて低い国であり、基準を高める必要はないと考えているのかもしれません。 残念な事に、アメリカの公衆衛生の意識レベルはとても低く、日本人から見ればただでさえ甘いと思われる食品衛生の基準に違反している行為も多く見られます。 アメリカのネットワークTVの報道番組などで、スーパーやと殺場などでの食品の扱いの悪さが隠しカメラで暴露されているのをよく見かけますが、最近見たNBC系の報道では、グローサリーストアで賞味期限の切れた肉を日付を変えて販売したり、食品から(基準値以上の?)大腸菌が確認されたりという報告が次々と挙げられていました。(このような意識の低さは日本でもある事ではありますが・・・。) 賞味期限切れや大腸菌感染の肉ならば、運悪く食中毒になった場合、症状はすぐに表れますが、牛肉の特定危険部位を適切に除去しなかった事によりvCJDとなった場合、症状は何年もの潜伏期間を経て表れるのです。だから、現在感染者が報告されていないからといって、必ずしも米国産の肉が安全とは私は思えないのです。 米政府は米国の牛肉は安全だと主張していますが、裏ではどれだけ多くの団体からの圧力が直/間接的にかかっているか測り知れません。さらに、政府が少しでも安全性を疑う発言をしたとすれば、米国経済にも大きな打撃・混乱を与える事は避けられないでしょう。 アメリカの政治家も、あらゆる団体によって圧力がかけられています。 例を挙げれば、医薬品関係。政治を裏で動かす力を持っている事で有名です。FDA(食品医薬品局)に圧力をかけ、新種の処方薬を急いで認可させた(らしい)後、使用した患者の薬の副作用による死亡報告が相次ぎ、安全性が疑われるといって撤回されたのは、この数年で1度や2度ではありません。その度にFDAに対する消費者保護団体からの批判は高まっているのに、実際には何も変わっていないのには怒りを覚えます。 国民の健康を守るはずのFDAがこの有様です。米国産牛の安全性を主張しているUSDAが手のひらを返したように前言撤回する可能性も無きにしも非ずだと私は思っています。 私は、BSE問題が広まった頃から数年、アメリカの牛肉は殆ど全くといって良いほど食べませんでした。 去年後半になって、行きつけのオーガニック・スーパーの精肉売場の方から、そのお店でのストア・ポリシーや安全性について話しを聞き、納得した上でオーガニックのビーフを時たま購入するようになりました。今でも、特に挽肉に対しては神経質です。ソーセージなどの加工食品も、牛を含んでいるものは買いません。Tボーンステーキなんてもってのほかです。 ビーフ・エキスの入ったスープやゼラチンに関しても神経質です。オーガニックでも、牛の骨を煮込んでいる可能性のあるビーフストックは使いません。牛骨、牛皮、豚皮などが原料のゼラチンに関しては、化学処理を経ているので安全とも言われているようですが、それでも牛骨を口にするのは抵抗があり、メーカーの消費者センターに書面で2度にわたって安全性について問い合わせましたが、いずれも無回答でした。なので、ストックしてあったそのメーカーのゼラチンはすべて廃棄し、今では日本で買ってきたものを使っています。 多分私はかなり神経質に考えている方だと思います。しかし、絶対安全だと判断するには、現時点ではデータや研究結果(研究年数)があまりにも少なすぎると思うのです。他の回答者の方も指摘されていますが、マスコミや人の噂などに翻弄されている面もあると思いますし、私が上で述べている事にも誤った情報があるかもしれないです。でも、政府の言うことを鵜呑みにせず、自分なりに調べて、納得して食べるか否かを決める事はとても大切だと思います。 このような事を述べた後ですが、実際にはここ数年で米産牛肉を食べた人なら(危険部位を含んでいない肉を食べた人ならなおさら)感染の危険性はかなり低いと思います。 むしろ、私のように80年~90年後半まで米国で牛肉を食べていた人の方が、時すでに遅しで、感染している危険性が高いかもしれないです。 長々と失礼しました。 The Green Guide - アメリカ人でも安全性を疑う人は少なからずいます http://www.thegreenguide.com/doc.mhtml?i=int&s=madcow (私が次の2つのサイト記載事項に同意するかは別として、参考までにリンク載せます・・・) USDAに操られている日本のBSE報道の滑稽さ http://www.sasayama.or.jp/wordpress/index.php?p=274 USDAは「アグリビジネス産業省」、デタラメな米国BSE対策の根源 新レポート http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04072601.htm

katorisennkou
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。そうですね、このような問題が発生する前から牛肉は食べてましたから、運悪く感染と、言う事もあるかもしれませんね。 アメリカは、衛生面などずさんですがアメリカに限らず本当に安心して食べれるものがなくなりつつある事に寂しいですね。 参考になりました。

その他の回答 (9)

回答No.10

こんにちは 自分も昨年アメリカへ10ヶ月ほどいっていたので少し不安です。ただニュージャージーの件(1992年にレース場のレストランで出されていたBSEに汚染された肉の消費による死亡が疑われた)についてはガセネタだったそうですが(下記URL参照)

参考URL:
http://square.umin.ac.jp/massie-tmd/bsecjd.html#gaseneta
katorisennkou
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 こればかりは運ですね。運が悪ければ感染してますね。

  • teawheel
  • ベストアンサー率38% (40/105)
回答No.9

こんにちは。 私はヨーロッパ滞在暦があるので、帰国後国内で献血に協力ができなくなってしまいました。将来病気になる可能性はゼロではないかもしれませんが、交通事故や日本では地震災害などで命を落とすよりは可能性は低いと思っています。自分の子供に積極的に食べさせようという気にはなりません。「非買運動」などで、生産者の意識をすこしでも変えていければよいのですが。 米国政府は、BSEによるクロイツフェルトヤコブ病の国内発生を認めていないようですが、「ク=ヤコブ病」という普通なら数千万人に一人の発生率である非常にめずらしい病気に、ひとつの町で数人の患者が発生した事件があり、町内のレストランで調理された牛肉との関連をジャーナリストが疑っています。 日本ではニュースステーションでも取り上げられていました。あるジャーナリストのサイトに詳細がのっていたので参考URLにコピーしますね。

参考URL:
http://tanakanews.com/e0706BSE.htm
katorisennkou
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 食べてしまってるので遅いかもしれませんが和牛が無難ですね。とほほほほ。

回答No.7

アメリカ在住者です。 アンケートのところで似たような質問を出していますので ご参考までに。 私も死者が出ていると言うはなしは聞いていません。 周囲を見渡してもアメリカ人はあまりBSEを気にせず 牛肉を食べています。話題にもほとんど上りません。 アメリカンフードのお店では 「アメリカ産牛肉100%」と自慢気に掲げているところを 時々見ます。 管理は確かに大変ずさんだと思います。 が、安い牛肉は主食でもあり危ないからと言って 食べるのをやめるわけにも行かない、 というレベルだと思います。 私も家計を預かる主婦として、 牛肉を食卓に出しています。 うちと交流のある在米日本人も牛肉を 普通に食べているみたいです。 この騒ぎがどう落ち着くのか見守りつつ しばらくまだ牛肉は食べつづけるつもりです。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1958500
katorisennkou
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。夫は日本に牛肉の輸出問題で例の部分を切り落とさなかった問題はアメリカ側に怒ってますが、牛肉は普通に食べています。このような問題になるまえから食べてましたから、今騒ぐのもと思いますが、不安はつきないですね。参考になりました。

  • mn214
  • ベストアンサー率23% (306/1302)
回答No.6

在米の者です。 牛肉の問題って実際どうなんでしょうね。 他の回答者さんが『アメリカではかなり死者が出ている』ってありますが、いったい何処の情報でしょうか?死者に関してはあまり聞いたこともありません。 いい加減なアメリカとはいえ、この問題で死者が多数でているような事態になれば、一般市民や報道機関も放っておかないだろうと思います。 現状では牛肉を食べている人間にどれほどの影響があるのか、実際に解っていないから様々な憶測、噂が一人歩きしているのではないでしょうか。 生後20ヶ月とか30ヶ月とかいっても、実際にはアメリカ産の牛は1頭ごとの生年月日まで記録されていないのが現状のようですから、生後何ヶ月かなどとはっきり解る筈がありません。 また最近の報道ではBSEの可能性がある“へたり牛”までもが食用に出荷されていたとか。 アメリカではほとんどまともな検査自体していない、というのが通説でしたが、噂通りズサンな管理体制であることは間違いないようですね。 ただ、このような状態のアメリカで、多くの国民が日本人とは比較にならない程の牛肉を毎日食べているのに、BSEが原因で人間が病気になったというニュースが聞かれない現状であれば、それほど必要以上に心配し過ぎることもないのではないかと思っています。 特に日本人の牛肉に対する対応は心配し過ぎなのではないかとも思います。 なお、日本からアメリカに旅行に来る観光客の皆さんが、現地でステーキやハンバーガーを喜んで食べているのですが、この人達も日本に帰ると『アメリカ牛肉は恐い』と云ってるんでしょうか?不思議です。

katorisennkou
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。本当こわいですね! 新たなニュースを知る前まで、牛肉は食べてましたし今回もレバーが食べたくなり、怖いけど食べちゃいました自業自得です。平気とは言えたまたまなってしまったらこわいですね。本当、安心して食べられるものが消えつつあるのですかね。悲しい事ですね。参考になりました。

  • taro_2005
  • ベストアンサー率32% (23/70)
回答No.5

在米です。アメリカでは牛肉食べていません。

katorisennkou
質問者

お礼

国産が無難ですね。 ありがとうございました。

  • K_butler
  • ベストアンサー率37% (198/530)
回答No.4

BSEが発見される可能性があるという部分は、脳や脊髄の部分だといわれていますので、牛レバー、牛のステーキ、また、牛ひき肉を食べてもBSEにはならないと言われています。 最近、日本がアメリカの牛肉輸入禁止をしたというのは、品質基準の違いからきているのが原因と、アメリカ側では主張しています。BSEが多く発見されたイギリス、またそのほかのヨーロッパの国に伴い、日本も、牛肉輸入をする場合は、生後20ヶ月以下の牛肉ではないと受け入れないということになったのですが、アメリカでは生後30ヶ月以下が国際基準になっているので、そこで日本とアメリカの品質基準の違いから、アメリカの牛肉が日本側に受け入れられなかったとされています。 ただ、なぜ、日本やヨーロッパなどで、牛肉は生後20ヶ月以下でないといけないかとされているのは、20ヶ月以下の牛だとBSEになった例がないことらしいからです。 さて、私は牛肉を食べるかというと、たまに食べます。で、BSEは心配かというと、それほど心配はないとは思っています。というか、周りで死んでるひととか見かけませんので。。。でも、かかったらいやだな~って思いますけど。。。。けど、一時期、やっぱり食べないほうがいいかもって心配したことはありました。でも、基本的に、私は牛肉はあまり食べないほうなので、牛肉が冷蔵庫や冷凍庫に入ってることっていうのは、あまりないです。 けど、やっぱりアメリカにいると、アメリカの基準っていうのが、やはり日本に比べて低い。。。とは思ってしまいます。アメリカ人はやはり日本人に比べていい加減というイメージはありますね。質はやっぱり基本的に日本に比べてはるかに落ちると思いますし。。。。でも、もちろん、質のいい物も売ってはいますけど、そうすると比較的高い物になってしまいますよね。日本とアメリカで同じ値段でも、やっぱり日本の品のほうが品質は高い。それは、やっぱり品質基準が違うせいもありますけど、でも、アメリカはどうしてそこまでして品質基準をさげるのかな~ってたまに不思議に思います。 とにかく、アメリカでは、BSEで人が続々死んでいるってことはありませんので、牛肉を食べる、食べないは個人の選択かなって思います。後は、USDAに認可されているものや、オーガニックのお店なんかで牛肉を買ってみるのが、アメリカ国内では精神的に安心できるような牛肉なのかもしれません。でも、それでもアメリカ国内の牛肉は生後30ヶ月以内ですからね。。。でも、まあ、認可されているものだったら、少しは安心だとは思いますが。。。どうなんでしょうね。。。。きっと誰も本当に安全かどうかは分からないのかもしれません???

katorisennkou
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。危険部分を食べてなくても、運悪くかかると言う事もありますから怖いものがありますが、アメリカは衛生面がいい加減ですよね、BSEでなくても、本当にあらゆる食べ物、その他きおつけなければいけないですよね。 本当100%安心出来るなんてないのでしょうね。・・・・悲しい。(-

  • simakawa
  • ベストアンサー率20% (2834/13884)
回答No.3

アメリカ産は危険部位が入っていたり,よれよれの牛を食用にしたりしてますが,日本には自動車事故より少ないとか,些細な事に目くじらを立てすぎるとか,たった数例だとかニュースでやっています. もう国産牛しか食べる気ないですね. 英国で食べた人がなりましたよね.たった数例しかなくてもなった家族は大変ですよね. アメリカ人は本当に気にならないのですかね.不思議です.この辺の事を教えて下さい.

katorisennkou
質問者

お礼

そうですね、確かにアメリカは衛生面はずさんかもしれませんね。でも、はっきりいって自分の見てる、知ってるかぎりでは、アメリカの方は、今回のこの問題(BSE)はきにしてないようです。 夫は牛肉を日本へ輸出の問題の事は アメリカ側がいいかげんと、言ってましたがそれだからといって牛肉をひかえようとは言ってませんが。遅いかもしれませんが、きょくりょく牛肉はさけたいと思いました。

  • 0KG00
  • ベストアンサー率36% (334/913)
回答No.2

レバーはいわゆる危険部位に入っていない事から問題ないかと思います。また、一般にBSEに感染しているのは乳牛です。乳牛の正肉は食肉用として流通する事は少ないですから(食べているものが違うので、不味い)正肉さえ食べていればまず安全化と。 風評被害だと思いますけど。牛肉より怖い食べ物はいくらでもありますよ。遺伝子組み換え作物、PCB汚染、etc...牛肉だけ特別視をするのはおかしいと思います。モノを食べるという事はそれなりのリスクを覚悟するものだと思っています。

katorisennkou
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。運悪くと言うこともあるから100%安心ではないですよね、参考になりました。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.1

アメリカではかなり死者が出ているようですね。 食べない方が良いですよ。 日本も同じような状況ですが。 牛肉は,人間が食べるべき物ではなくなりました。 共食いをさせると、脳が腐る病気になるようですね。 人間も,首狩り族の間に,そのような風土病が流行ったようです。

katorisennkou
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 日本からの新たな情報を聞く前まで牛肉は食べてましたが、新しい状況を聞いてからかなり不安になりましたが、レバーが食べたくなり豚レバーは売っている所と、ないところが多くその時はありませんでした。 しょうがなく牛レバーを購入して、食べて改めて考えとても不安になりました。これからは、きおつtけたほうがいいかもしれませんね、遅いかもしれませんが。