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業者が支払いをしてくれない。詐欺。債務不履行
計画的な詐欺にあったかもしれません。。 某業者(塗装屋かもしれません)から依頼を受けて、あるマンションの修繕(硝子の割れ取替え工事)の仕事をまるまる三日かけてしました。 が、、一向に支払いをしてくれないのです。 この業者は、いままで取引していたところではなく、 全くの新規です。 兄弟でやっているらしく、その弟から電話を頂き、見積りをし、『それならやってくれ』と言うので取り掛かりました。契約書などは交わしていません。 兄貴は終始現場にいて塗装工事をしていました。が、金銭的なこと など、連絡はもっぱら弟のほうでよろしくという感じでした。。 工事初日に、電話の主である弟が『少しでも払っておくわ!』と言うので安心してたのですが、結局、その日は用事ができたとのことで現れませんでした。 その後、仕事を終えたので、改めて請求の話になり、『FAXで請求書おくってくれ。20日に払うから』と言うので19日にFAXしましたが、未だ入金なしです。よくよく考えれば、向こうから、追加割れ替えの話などの電話は あっても、こちらからの電話(携帯電話)には一切出ませんでした。 当然、今でも電話には絶対でません。。 現場には、兄貴らしい人が終始居るし、安心しきってたのですが、今思うとおかしなことだらけなんです。。 あまりに悔しいのと怒りでいっぱいです!!。。 今後、どうすれば支払わせることができるのでしょうか?。 。最初にもらった名刺の会社の場所は、昔からある業者のようで、古い地図にも載っていました。。が、いってみるとシャッターは閉まり、なぜか足場が組んでありました。現場には終日、兄貴らしき人がいましたが、その人の乗っていたトラックのナンバーは控えてあります。何故か他府県ナンバーでした。。 マンションに張ってある管理会社の連絡先は、なぜか携帯電話の番号です。。 本当につらい現場仕事でした。。ゆえに悔しさと怒りでいっぱいです。。 どなたか、良い知恵や方法ありましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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#2です。 以前から取引のあるお客さん相手だと、つい信用取引のみで、電話一本だけで仕事引き受けたりしてしまいますけど、何度か踏み倒されたり逃げられたりしていると防衛策が自然と身に付きます。 でも、防衛策が自然と身に付くまで待つほど余裕があればいいんですけど、やはり事前にそういう対策はしておいた方がいいと思います。 しかし基本的に知っておいた方が良いのは、初めから支払う気がない人から集金することはほぼ不可能だということです。 防衛策というのは、「初めから支払う気がない人」から注文が来ないようにすることであり、お金の算段が苦しくなったときに、この店は払っておかないとややこしくなる、と思わせるための手段です。 時間と日数を掛けて仕事をし、それで集金が出来ないということは、材料費と手間賃とのダブルの損失です。 そんな損失を被るなら初めからヒマなままの方が良いのです。 それで世間的には注文書や契約書という流れになるのですが、特に新規の客には必ず契約書は交わしましょう。 相手が自筆で住所・氏名・連絡先を書くとハナから逃げようという気にはなりません。 それから、どんな急な仕事でもFAXで注文書くらいは送付してもらいましょう。契約書でも注文書でも必ず忘れてはならないのが日付。 僕が自分でやっていた時は、PCで注文書を作成し、仕事の依頼があれば聞いた内容を注文書に転記し、それを相手にFAXし、間違いがなければサインしてもらった注文書を再度FAXで送り返してもらっていました。 そういうことを確実にやっていると、変な客は来ません。 「初めから支払う気がない人」は、サインなんかしませんから(^_^;
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- kentkun
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僕も以前は建築業界で仕事していまして、同じような事例にあったことがあります。そういう経験が役に立つのであれば幸いです。 まず、これからもあることですので基本的なことから。 どんな相手でも必ず「注文書」を発行して貰うか「契約書」を交わしましょう。 今回の様な事例にそういう文書の有無は重要です。 次に相手の住所は特定しましょう。 弁護士に行くにしても、警察に相談に行くにしても、相手がどこに住んでいるのか、またはどこで事業しているのかわからなければ文書も送付出来ませんし相手が特定出来ません。一晩中見張っても、相手の居所は突き止めましょう。 次にマンションで工事したとのことですが、その所有者を突き止めましょう。探し出して、工事することになったいきさつ等を聞き出し文書にしておきましょう。 工事を依頼した所有者は、その兄弟に工事代金を払っている可能性が強いのでその領収書も見せてもらえれば相手の住所は判明するかも知れません。 相手の住所が判明したら、工事金額を請求する旨を明記した「内容証明」を配達記録で送付します。 要は相手がそれに対してどう対応するか、がこれからの分かれ道です。 念のために申し添えれば、警察はまず詐欺としては取り扱ってくれません。単なる「商取引」で、その時は払える状態だったが、現在は事情が変わって支払えなくなった、というのは詐欺にならないからです。 でも、こまめに相手の近辺をうろうろしていると、自然と情報は集まってくる可能性が高いと思います。 まずは、上記のことから始めて下さい。 今から弁護士や警察に行っても時間の無駄です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 kentkunさんも同じような体験をされたそうで。。 その事例での詳細を知りたいとこですが、、。 しかし、大変参考になりました。 注文書や契約書ですか。。 本当ですね。毎回、そうすべきなのでしょうが、 我々の仕事柄、どっからどう線引きするかが難しいところですね。 対、人間同士だと空気的に無理があるところも出てくるでしょうし。。 しかし、今回のようなケースはやはり必要だと痛感しました。 うちは、町の小さな硝子店を経営しています。 父と一緒にやっているのですが、父は歳で、もう体もなかなか動けず、自分が主体にやっていかないといけないのですが、 父はお世辞にも人を指導したり、育成したりするのを得意とする人間 ではないです。口数もすくなく、昔ながらの義理人情にあつい人間です。 そんな父とは価値観の違いや自分に対する指導育成について、常に衝突しています。 これから主体でやっていくにしても、不安やわからないことだらけなんです。 だから、注文書や契約書が必要だということがわかっていても、 実際、何をどうしたらよいのか。。という問題にぶち当たるんです。 注文書や契約書問題以外でも、自分は、店を経営していく上で、 父がやってきたアバウトな経営はよくないと思っています。 でも、適切な指導もない中で、何をどうしたら良いのかが解らない のです。 『これで安心。町の硝子店経営方法』なんて書籍があれば別ですが。。 すみません。何か愚痴のようになってしまいました。。 本当に、貴重なご意見ありがとうございました。
- 04510
- ベストアンサー率58% (548/937)
弁護士に言うか、警察に届け出たほうがいいと思いますよ。 車のナンバーがあれば追跡は簡単(若しくは可能)だと思います。 法的に裁判所から催促の郵便を送り、2回相手が出廷に応じない場合は自動的に差し押さえが可能だったと思います。 大変な思いをしてした仕事を踏みにじるなんて許せません!
お礼
早速の回答、ありがとうございました。 弁護士か、警察ですか。。 弁護士は採算に見合うのか。警察はどこまで親身になってくれるか疑わしいですが。。 その辺に頼るしかないのでしょうね。。 法的に裁判所から催促の郵便を送り、2回相手が出廷に応じない場合は自動的に差し押さえというのは、一連の流れという意味で非常に参考になりました。 ただ、相手の居場所も、最初にもらった名刺の信憑性すら も疑わしく思ってしまい、不安ですね。 自分の警戒心のなさを悔やみます。。 私の想像ですが、そういうことをする業者はあきらかに確信的であり、それには綿密な計画や、経験など、自身があるからするのではないでしょうか。だとしたら、ちょっとやそっとでは無理なのかなと。。で、突き詰めても、最終的には暴力団関係に繋がるんじゃないかと想像してしまい、半ば 諦めそうです。。 でも、一度、市の無料無料相談に行ってみようかと思います。 今日はこのことで頭がいっぱいで、仕事になりませんでした。 体が動かなかったのです。 でも、同情や共感のような感想もいただき、少し気が楽になった気がします。 ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございました。 注文書は、特に形式にこだわる必要はなく、相手のサイン(手書きのサインでも可?なのですかね。)をもらい、そこまで応じる相手は信用度は増すし、いざというときの証明になるということですか。 おっしゃる通り、損失を被るくらいなら防衛策の手間をおしむべきではないのかもしれませんね。 実は、なさけない話、一年くらい前にも度々付き合いのあった業者に逃げられたことがあります。 私はずいぶん後で知ったのですが、支払いが送れることがあり、 ある時、連絡がとれなくなったそうです。 最後の仕事は自分も立ち会ったのでしっているのですが、どうやら その業者、暴力団系から請け負っていたのかも。。と、その仕事で感じました。 父は、その時や、過去にも痛い目にはあってきているようなのですが、なんの危機管理もしません。 確かに、日々の仕事で手いっぱいなのもわかるのですが。。 でも、やはりこの現代社会において、それではまずいと実感しています。 ちなみに、本題の未払いですが、 実は入金ありました!! 請求金額から、消費税を差し引いて、そこからしっかり振り込み手数料を差し引いた金額で。。。 先週末に現場に行きましてね。父が行ったときには足場も取り、すっかり終わってたとの事でしたが、何か情報を。。と、行ってみたんです。 そしたら、例の兄貴が居て、根拠地にしてたらしい隣のテナントの掃除をしてたんです! 電気もなく、暗い部屋で二人きり、、。少したじろぎましたが、事情を話ししました。 兄貴の意味不明な回答(しどろもどろに、『今日は弟に連絡とれんぞ!』と同じ台詞を二、三回言ったり、『元請だか、親元に言うてくれ!』や、聞き出した弟の電話が、例の繋がらない電話番号だったり、念のため兄貴の電話を聞いたが、覚えてないらしく、口答で聞いた等々、雰囲気からして、決して穏便は空気ではなかったですが、 丁度その時、弟から電話があり、代わってもらって話しました。ここんとこ忙しくて行けなかったので、月曜に入金するとの事でした。 その場で、兄貴の電話をならしてみたり、免許証の提示も言いたかったですが、そこまでは言えない自分がいました。。 で、話も終わり、自分は管理会社などを調べるため、マンションの玄関に向かおうとしたら、また兄貴が意味不明に、『上にあがらんでくれ!塗りたてだから!』と言うのです。 工事はすっかり終わっているはずなのに何それ?と思ったので さすがに無視して向かいましたが、どうもお互い、警戒しあってるぞと!いう雰囲気でした。気のせいかもしれませんが。。 で、結局、月曜に入金があったわけです。。 まったく訳がわからないです。 まわりにも言ってたんですが、最終、白だとしても、限りなく黒に近い白であることには違いない!と。。 あと味の悪い仕事でした。。 長々とすみません。 そういうわけで一応の決着は付きました。 kentkunさんの意見は大変参考になり、親身に回答もしていただき 、とても感謝しています。 勝手ながら、また、何かあったら相談に載っていただけたら と思いました。 本当にありがとうございました。m(__)m