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電化暖房へのリフォーム

現在、灯油式のセントラル暖房・灯油式給油ボイラーで暖房、お風呂等の湯沸かしを使用しています。灯油価格の高騰、寒冷地(燃料)手当の完全廃止で北海道に住む環境で灯油代が生活を圧迫して困っています。そこで、灯油式から電化へのリフォームを検討しようと思っていますので皆様にご教授頂ければと思います。 去年1年間の我が家の灯油代は16万円、電気代は9万円くらいです。建坪39坪で築7年の2×4木造住宅でIHクッキングヒータのみ200V電源を使用しています。 電化暖房リフォームを調べてみたら電気ボイラーシステム・ヒートポンプ暖房システム・電気蓄熱暖房システム・オイルパネルヒータと4種類あるようです。それぞれの長所、短所、灯油セントラル暖房からの切り替え時のおおよその導入費、ランニングコスト等教えて頂ければと思います。また、灯油セントラルで使用している放熱パネルもそのまま使えるように解釈しているのですが実際にそうなのでしょうか? 今年の冬は灯油がさらに高くなりこのままだと光熱費(灯油、電気)が年間で30万円以上は確実にかかるので、できれば早急に対策を打ちたいと考えています。宜しくお願いします。

みんなの回答

  • tepitepi
  • ベストアンサー率29% (121/408)
回答No.4

確かに灯油よりは、上昇率が緩やかです。 灯油の値上げは凄まじいものがあります。 しかし、10月ごろまで待たれてはどうですか? どの程度値上げされるのか、気になりません? 我が家で、最大使用電力は2000kw月です。 この一年で3円値上げされただけで、月に6000円上昇です。 我が家以上に電気に依存する必要がありそうですから、やはり上昇がどのくらいになるのか確認されてからのほうが良いかと思いますが。 というのは現在、多くの方が電化住宅に進んでいますが、それだけ転換していって、いつまでも深夜電力が安く供給できるとは思えないからです。一度、設備を入れると15年以上は使わなければなりません。 まして、安い設備ではないはずです。 以上の助言はしましたが、現在のところ電気が一番安いのは間違いないかと思います。

  • tepitepi
  • ベストアンサー率29% (121/408)
回答No.3

電気も来年から急激に上昇しますよ。 今は電気が灯油よりはるかに安いですが値上がりします。 また、エアコンでは北海道ほどの零下には対応不可です。 フートポンプは低温に弱いからです。 もしかすると冬場の場合は通常の温水器より割高か同じかもしれませんよ。 我が家は電化住宅ですが、冬場の電気代の高騰には悩まされています。 来年1月からの値上げに戦線恐々としています。 借家なのでどうにもなりませんが。 実家が暖炉を設置しているのですが、燃料価格の影響を全く受けません。燃料は、製材所からタダで貰ってくるので十分だからです。 ついでに、庭を片付けた時にでる伐採木の焼却にも用います。 燃料用の木が手に入る環境があれば絶対に暖炉をお勧めします。 1台で1-2万kcal以上のの能力があります。 2*4でしたら十分後付け可能です。 煙突は、垂直にぶち抜いた方がいいですよ。専用の防水工法があるので心配無用です。

kent-1116
質問者

補足

電気料金が上がるのは知っていますが灯油の方が値上げ幅が圧倒的に大きいですね。 暖炉や薪ストーブと言う手も確かにありますよね、友人で暖炉を活用している人もいて色々調べてみましたが導入コストが高い、メンテナンスコストが高い、薪の入手が思ったよりも困難、2階は補助暖房が必要、薪の保管場所が必要、温度ムラがある‥ランニングコストは上手くやれば安そうですが課題も多そうです。もう少し調べて電気と併用で検討してみます。

回答No.2

ANo.1に追記します。 空気熱ヒートポンプで暖房能力が、想定される熱負荷に足りない場合や余裕をみる場合、補助暖房を導入した方が良いと思います。 一つには、次のような寒冷地向けのエアコンです。 http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/lineup/rafx/index.html http://ctlg.panasonic.jp/product/lineup.do?pg=03&scd=00004705 ただし、熱負荷が厳しくなるのは、厳寒のときです。 この条件の時こそ強く暖房出来るのかというと、不安は避けられません。 また、ホットタイム22ロングの契約では、1日トータルで2時間止める通電遮断時間を設定する必要がありますが、復電時にエアコンの自動復帰をどうするのかといった点について知りませんので、検討が必要かもしれません。 これらを考えると、厳しい気候条件のために、FF式灯油ストーブ http://www.toyotomi.jp/product/antique/antique-item01.html#FQ-705SC http://www.toyotomi.jp/product/oil-heater/ff.html などを補助暖房として用意しておくのも一つの方法ではないでしょうか。 次に、蓄熱暖房機の場合ですが、エアコンなどの補助暖房が必要です。 季節の変わり目などは、どうしても急に冷え込んだりします。 こういった場合、あらかじめ蓄熱しておく機器では、対応出来ません。 また、こういった場合の昼の電気料金は、ホットタイム22ロング契約と異なり、割高です。 とはいえ、季節の変わり目であれば、エアコンのヒートポンプ効率も高いため、蓄熱暖房機よりコストは安いでしょう。

回答No.1

北海道で、その光熱費は、少ない方ではないかと印象を受けました。 家の断熱気密性能も、それなりに良いのではないでしょうか。 ランニングコストについて、計算してみます。 灯油使用量が分かりませんが、仮に平均80円/Lでのものであったとすれば、灯油使用量は、 160000円÷80円/L = 2000L 灯油ボイラーの効率も分かりませんが、仮に80%とすれば、使用した熱量は、 灯油の熱量は36.7MJ/L(=10.2kWh/L)なので、 2000L x 0.8 x 10.2kWh/L = 16320kWh と約16000kWhです。 これから、暖房熱量を 10000kWh(過去80円/Lでの10万円分) 給湯熱量を 6000kWh(過去80円/Lでの6万円分) と仮定します。 【暖房】 ●地中熱ヒートポンプ(+温水パネルヒーター) 次のようなシステムです。 http://www.sunpot.co.jp/products/heatpump.html 北海道の気候で、平均COPが3.5程度とれるようですから、 (過去Q&Aをご覧ください) http://oshiete.homes.jp/qa4005831.html http://oshiete.homes.jp/qa4022235.html ホットタイム22ロングの電力契約 http://www.hepco.co.jp/userate/price/unitprice/unitprice02.html で、 10000kWh÷3.5 x 8.74円/kWh = 24971円 (ただし、基本料は別途月に1000円くらい?下記参照) http://www.hepco.co.jp/userate/price/unitprice/unitprice02.html ●空気熱ヒートポンプ(+温水パネルヒーター) 次のようなエコキュートとの連携した暖房システムで、-20℃で暖房能力8kWです。 http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0705news-j/0523-2.html http://blogs.yahoo.co.jp/replankeigo/50202143.html ただし、家の熱損失(断熱気密性能と広さ)と気象条件から求まる必要な熱負荷が、この暖房能力で足りるかといった検討は必要でしょう。 北海道の気候で、どれくらい効率(COP)がとれるか分かりませんが、平均COP=2とした場合、ホットタイム22ロングの電力契約で、 10000kWh÷2 x 8.74円/kWh = 43700円 (ただし、基本料は別途月に1000円くらい) ●蓄熱暖房機 10000kWh x 7.15 = 71500円 (契約容量を上げる必要あり6kVA増やすと、別途月1200円くらい) 以上から、寒冷地では、地中熱ヒートポンプが格段にランニングコストが安いですが、掘削費用などイニシャルコストはかかります。 ランニングコスト以外の省エネ性(環境負荷)で蓄熱暖房機は、感心しません。 また、暖房の質(快適性)では、温水パネルヒーターがはるかに優れています。 前述の下記ANo.1~3を参考にしてください。 http://oshiete.homes.jp/qa4022235.html 現在、ご使用の放熱パネルも、そのまま使えるはずですので、イニシャルコストがリーズナブルというと、空気熱ヒートポンプということになろうかと思います。 さらに、下記のソーラーウォール http://www.solarwall-jp.com/ といった、太陽熱を利用したパッシブな暖房を追加すると暖房エネルギー・コストが削減できるでしょう。 【給湯】 関東・関西の場合の給湯負荷は、次のANo.1を参考にしてください。 http://oshiete.homes.jp/qa4116577.html この条件であれば、年間ランニングコストは、 ・エコキュート:13087円 ・電気温水器:47633円 です。 北海道の気候条件により、仮にCOPが3.64→2まで低下したとすれば、 ・エコキュート:23818円 となりますが、それでも、23815円安いことになります。 電気代が今後上がれば、差はもっと広がることになります。 良く寒冷地では、エコキュート(ヒートポンプ)は使えないと言われていましたが、 http://nabe72.txt-nifty.com/blog/2008/02/post_1dd3.html のように、-20℃で問題なく使っている方もおられます。

kent-1116
質問者

補足

オール電化と言っても色々な方法がありプラス面、マイナス面があるんですね。 熱効率やコスト面まで比較して説明して頂き大変参考になりました。私なりにも色々勉強していきたいと思います。