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beについて

初歩的な質問かも知れませんがお願いいたします。 あるTOEICの問題集からの引用なのですが 下記の文のbeはなぜwasではないのでしょうか? Journalists around the world demanded that the information be released to the media. 世界中のジャーナリストは、情報が報道機関に公表されるのを要求しました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.3

なぜ助動詞や原形を使うかと言えば、demand と時制を一致させると 「~『である』のを要求する」 という風に demand と that 以下の動詞が「同時」になります。すると要求した時点で that 以下のことは実施されている、この例で言えば「要求された時点で公開されている」ことになり不都合だからです。 そこで should を用いたり原形(仮定法現在・原形仮定法とも言う)によって「~するように」という意味を持たせるのです。 このような構造は insist, demand など要求・提案の動詞の後、natural, surprising のような当然・意外性の形容詞の後で起こります。 なお、次のような例も参照してください。 He insisted that you (should) be present. 彼は君がぜひ出席するようにと主張した。 He insisted that he was innocent. 彼は自分が無実だと主張した。 2つ目の例ではこれから行われるべきことを主張したのではなく、その時点でどうなのかを言い張ったということです。

rakio
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございました。 仮定法勉強します。

その他の回答 (4)

  • Oubli
  • ベストアンサー率31% (744/2384)
回答No.5

今までの回答はそれぞれ正しいのですが、様々な用語がでてくるために混乱するようにも思います。私なりにまとめますと、 1)仮定法(subjunctive mood)というのは直説法(indicative mood)、命令法(imperative mood)、不定法(infinitive mood)と並立する概念で、動詞の変化形の名前です。 2)ドイツ語、フランス語その他多くのヨーロッパ言語にも同様の「法」がありますが、subjunctive moodは普通「接続法」と訳されます。 3)英語の仮定法には現在、過去、過去完了があります(it be, it were, it had been)。この内、仮定法過去および仮定法過去完了はif節で現在ないし過去の、事実でない「仮定」に使います。学校英文法ではこれらを使った構文自体を「仮定法」とよぶことがありますが、subjunctive moodとは意味するものが違います。 4)仮定法現在(接続法現在)は多くの言語で多用されますが、英語での出番は多くありません。 5)そもそも直説法現在と仮定法現在の違いはam<>be、is<>be、has<>haveと、ほかの動詞で三人称単数現在にsがつかないことだけです。 6)特にイギリス英語では仮定法現在のかわりにshould+原形不定詞を使うのが一般的で、形式的には仮定法現在はこのshouldの省略と見ることも可能です。歴史的にはshouldを使う形の方が新しいようですが。 あまりまとまりませんでしたが、結論として原文ではbeないしshould beを使うのが文法的に正しいことになります。

rakio
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 私には少し難しく感じますがじっくり読んでみます。

  • litsa1234
  • ベストアンサー率28% (230/795)
回答No.4

>下記の文のbeはなぜwasではないのでしょうか? Journalists around the world demanded that the information be released to the media. 「Journalists around the world demanded 」は直説法で「現実」の世界を表しており、「that the information be released to the media」は接続法で「心(mind)」の世界を表しています。このように現実の出来事でなく仮想の出来事を表現するような場合は、接続法の動詞を使います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E5%AE%9A%E6%B3%95 http://www.fortunecity.com/bally/durrus/153/gramch09.html 以上のサイトが参考になると思います。 今の学校文法は接続法をちゃんと教えないためにいびつになってしまったというのが、感想です。動詞の体系は直説法と接続法で構成されていることを認識させるべきです。そうすれば、仮定法、不定詞、助動詞+動詞の原形というような個別的説明は不要になります。また英語以外のヨーロッパ語の学習も違和感が緩和されると思います。 参考になれば幸いです。

rakio
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 この点、じっくり勉強したいと思いました。

  • reviera
  • ベストアンサー率22% (17/76)
回答No.2

beの前のmustかshouldなどの助動詞を省略した表現ではないでしょうか?

rakio
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#64345
noname#64345
回答No.1

demanded that the information (should) be released to the media 仮定法。should が省略されたと考える。

rakio
質問者

お礼

ありがとうございました。 shouldが省略されていたんですね。 仮定法勉強します。