- ベストアンサー
この不思議な現象(超常現象)を科学して下さい。シンクロニシティでしょうか?
私の家庭で実際に起きた超常現象について書きます。 どなたかこれを分析してください。 私が育った家庭は大変な崩壊家族で、母親は2度結婚し離婚しています。 たくさん家族のメンバーが出入りしましたが、結局みんな異常性格の母親に我慢できずに出て行ってしまい、最後に私と母親だけが残って生活していた時のことです。この時期、私も母親との生活により、大変なストレスにさらされており、私も結局この家を出て行く決意をし、実際出て行く2,3週間前に起きた現象です。 この家は木造2階建てで、私の部屋は2階にありました。 ある日、母親が留守で、私が自室に一人でいると 1階でものすごい衝撃音が聞こえました。 その音は、スタンドランプが倒れて床で割れるような音に 聞こえました。(1階にいくつかスタンドランプがあったので そのように思い込みました) 夜の10時ころでした。私は驚いて1階に駆け下り 1階中を点検したのですが、どのスタンドランプにも異常はなく、 窓ガラスなども割れていなかったので、あれ??と不思議に 思いながら自室に帰りました。 数日後、たまたま滅多に人が出入りしない1階客間(洋室)に行く 用があり、その部屋のキャビネット(ガラス戸のもの)を ふっと見るとキャビネットの中の洋酒(シーバスリーガル) のビンが真っ二つに割れていました。 キャビネットのガラス戸には何も異常がないのに その中のしっかりした洋酒ビンが横にちょうど半分くらいのところで 真っ二つだったのです。ビンの下半分に、上半分がかぶさりながら 乗った状態でした。先日の衝撃音はこれだったのか・・・と 納得しましたが、原因がまったくわかりません。 キャビネットの中には他にもたくさん洋酒ビンが入っていましたが、 他はどれにも異常がありませんでした。 また、このシーバスリーガルは私の記憶では、もともと中身が少ししか 残っていなかった(下から2,3cmくらい)と思います。 フロイトとユングが過去にシンクロニシティについて 激しい論争をしていた時、二人の後ろにあった本棚のガラスが 突然割れたという有名な逸話があり、ユングはこれを指して 「見なさい、これがシンクロニシティだよ」と言ったと言います。 私はうちの家庭でも家族がひどい崩壊をしていた最中の出来事なので これはユングの言うシンクロニシティと同じ現象なのだろうか・・・ と思ったりします。 しかし、洋酒のビンが真っ二つになるとは・・・ ご意見いただけたら幸いです。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
それから、シンクロしない事象には印象が残らないという反証なんですけど、これはまったくもっともなんです。しかし、質問者さんの問題は違う。こんなに精神的に疲弊した状態で、ビンが割れた。あたかも「気」の充実のように。 偶然性とか、それに対する意識の問題ではなくて、人生の問題です。その人生とこの偶然性と合理的説明がかみ合うのか。もしかみ合わないならば、不毛に終わるのです。 つまり、質問者さんにとっては、人生の方がシンクロにティの学問的探求よりも重要事項なのです? だから、質問者さんの「人生」を考えて回答しなければならないと感じますね。 つまり、これは次元が交錯した問題ですよ。一方ではシンクロの科学学問的(こんなものは人間に解けないでしょうが)、一方は質問者さんの苦しみがある。 この交点の問題です。 この交点には、どうしても「人生」の意味を付随させなければならないでしょう。その答えは「暗示」ですね。人生の峠だということではないでしょうか。
その他の回答 (6)
- tabi2007
- ベストアンサー率10% (80/740)
科学的、ということですので、#4での「気」とやらを追試可能・再現性を前提に科学的に定義づける必要がありますので、ぜひお願い致します。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- garcon2000
- ベストアンサー率25% (32/125)
丁寧なお礼ありがとうございます。 人間の(あるいは動物の)習性というのは、ストーリー性を自動形成してしまうということがあるようです。いつのまにか、事実と違う記憶を形成して、しかもなにか余計なストーリーを付与して、まったくそれが確かだったと思っているようなことも、良く考えると実はこじつけだったということがよくあります。この辺の無意識操作というのは、驚くべきほど活発なものだということに気づくことがあります。 シンクロの問題も、もちろんこの傾向が多分にあり、偶発的なできごとを、自動的に意味関連付けさせる生来的な精神現象だという面が多分にあると考えます。 ですが、これも限度があるので、そのように説明しきっていいのか、それ以上の質量を持つ問題なのか、その境目は明確でないですが、あると思います。 この話だと、割れたのが「シーバスリーガル」ですよね。騎士道やら王道ロイヤリティやら、スコッチの中世を妄想した命名かと。その「王道」的生活や意識様式と、質問者さんの家庭はどう対比させられるのか?ネットで調べてみましたが、熟成年数がラベルに書いてあって、そこも真っ二つだったんですよね?なにか「18年」「12年」に意味づけがあるきもする。 これは、すべて合理的に科学的に説明なんてできませんよ。多分に人間の問題にシフトした「シンクロ妄想」だと思います。 もはや時代的に、科学と霊魂の融合点みたいなものを夢想しなくてはいけない次期に来ているのではないでしょうか(金が絡むと社会はそう動かないでしょうけども)
お礼
ありがとうございます。 シーバスリーガルというラベルの意味まで考えたこともありません でした。12年の意味についても同じです。 現在のところそこにどんな隠れた意味があるのかわかりません。 大変きめこまかい考察に感謝します。
- garcon2000
- ベストアンサー率25% (32/125)
そう思います。 「気」のエネルギーが限界に達していたのではないでしょうか。 こんなことは自然にはありえません。あったら危なくてしょうがないでしょう。酒造メーカーもそんなことくらいは知っていますよ。何百年の歴史があるんです。
お礼
ありがとうございます。 洋酒の瓶が割れる現象について「内圧には弱い」 「よくあること」というご意見を他から頂き 私の思い込みによる強引な意味付けだったのか・・・?と 頭を冷やしていたのですが、garcon2000さまにそう言って 頂くとやはり特別な現象だったのだ、という確信も わいてきます。 ウィスキーの瓶がアルコールの蒸発でよく爆発していたら 非常に危険なはずですよね・・・・ ・・・不思議です。 お言葉添え、ありがとうございます。
- frano
- ベストアンサー率21% (3/14)
なぜ洋酒のビンが割れてしまったかについては回答が出そろっていますし、私も同意いたします。では、なぜそのような比較的頻繁に起こる事象をあなたがシンクロニシティだと思ってしまったのかについて意見したいと思います。あなたが質問文で記述されているシンクロニシティを簡単に定義してみると、ある気分の時にそれと合致したある事象が起こること、となると思います。これ実は、頻繁に起こります。しかしながら、あなたは気分と合致しない事象について見落としているのではないでしょうか?特定の気分になっている、例えば怒っている、可能性を5%と仮定します。ビンが割れるような事象の生起確率を年に0.1回くらいとすると、この二つがぴたりと一致すると「あ!シンクロした!」と思ってしまいます。しかし、シンクロしない場合について考えた事がありますか?怒っている時に気分のいいクラッシックが流れて来たり、焼きたてのクロワッサンの匂いがしたり、これらは真逆のケースですが、なんだっていいのです。怒っているときに車が横切ったり、NHKを見ていたり。これらは気分と事象に関連性が乏しい事態であり、シンクロニシティの反証と言えます。このようにシンクロの反証となる事例(つまり、シンクロなんて存在しないということを示す為の証拠)は数えきれないほど存在します。しかし人間は反証が山ほどあるのに、シンクロした時のこと、つまり気分と事象が一致するという思い込みに対する「確証」にしか目がいかないように出来ているようです。このことを専門用語では確証バイアスと呼ぶそうです。私の稚拙な説明では納得出来ないかと思いますので、もしも興味とお時間があればギロビッチ著『人間この信じやすきもの』をお読みくださればと切に願います。
お礼
ありがとうございます。 ご説明よくわかります。 私のケースは家族内の不和が長い年月にわたっていた事もあり その間にそれらしい偶然はいくらでもあったかもしれません。 シンクロしない現象には注目しなかったというのは 大変に客観的なご意見であり科学的です。 frano様はユングの提唱するシンクロ現象もそのようにお考え しょうか・・・すべては統計の錯覚だと・・・?
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
丈夫そうな瓶でも、中からの圧力には大変弱いようです。 少ししか残っていなかったお酒だけに、雑菌が入って発酵したのでしょう。 しっかり蓋が閉まっていると中の圧力が高くなり、僅かでも傷が付いているところから簡単に亀裂が入ります。 瓶の表面全体の強度が同じで有れば爆発して粉々に成るでしょうが、弱い部分や傷などの所からすっぱりと切ったような割れ方は良くある事です。 その現象を”超常現象”と捉えて、悪い事への戒めとして上手く利用するのも良いかも知れませんね。
お礼
はぁ~~良くある事なんですか・・・・ なるほど・・・・内圧が高まって割れたんですね。 そう言われると納得できます。 そういえば猛暑の続く日でした。 醗酵じゃなくても(ウィスキーなので雑菌が繁殖したと 考え辛いのですが・・・)、アルコールが蒸発して ガスとなり内圧を高めたかもしれませんよね・・・ とても勉強になりました。 ありがとうございます!
- cabin504
- ベストアンサー率8% (30/341)
ガスが溜まったのだと思います・・。 何らかの原因で、発酵したのでは? マンホールの蓋だって飛びますので・・・。
お礼
ありがとうございます。 少量残っていたウィスキーのアルコールが 気体になったのではないでしょうか・・・ 猛暑連日の時でしたので。 おまけに客間は誰も使っていなかったので 締め切りになっており、気温がこもって とても暑くなっていたと思います。
お礼
本当にありがとうございます。 はい、私は実は一人でそのように考えていたのです。 まったくその通りです。つまり瓶が不可解な(または非常に希な) ケースとして自然破壊した、という事実と、家庭内そして私の 精神的な限界値が決壊したという事実がここにあります。 どちらも簡単には起きない事なのにそれが一致した、これを まさにユング的シンクロニシティと呼ぶことができるのだと考えます。 私は瓶が自然に破壊する現象を科学する前に、自分の人生の意味を 考えるべきでしたね・・・もちろん考えてもいるのですが・・・ 「人生の峠」ですか・・・良い表現を感謝致します。 本当にこれは峠でした。私の人生にとっては、戦国時代の終結 と言えるできごとでした。家を出て人生が反転し、すべてが幸福に なったからです。 私の人生を考慮した上でのシンクロニシティの考察を本当に ありがとうございました。OKwebで伺って良かったです!!