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つげ義春

つげ義春の「散歩の日々」という作品があります。 ここにG寺というのが出てきます。 G寺のモデルは、定説?では、深大寺なのですが、気になるのはローマ字のGは、「が行」であることです。 フィクションも含まれているので、完全一致する必要もないのですが。 それで、つげさんに関係がある寺として祇園寺というのがあります。 奥さんの作品に出て来ています。 質問ですが、G寺のモデルは、深大寺が祇園寺か、絵的に見てどっちでしょうか?ということです。 調布に近くないので、見にいけません。

みんなの回答

  • akira369
  • ベストアンサー率51% (40/78)
回答No.1

「昨日はG寺までちょっと遠回りして、野川に沿って往復七キロも歩いてきた」 という記述が4P目の最後のコマにあります。 野川は調布市を流れている川ですので、深大寺に間違いないでしょう。 ローマ字表記は勘違いだと思われます。 有名なメメクラゲですが、メメではなく××クラゲのつもりで書いた、といつぞや読んだ記憶があります。 当時の編集者の方はあまり杓子定規にチェックしなかったのでは、と想像しています。

noname#64223
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 残念なことに、祇園寺は調布市佐須町にあり、 深大寺より野川に近いのです。 「遠回りして野川沿いのルートを歩いた」 という風なことが書かれており、 市民プールや競輪場は調布駅より南にあり、 深大寺や祇園寺は調布駅より北にあります。 調布駅を起点で考えると、位置的にも祇園寺の方が あてはまるような気もします。 もちろんGとJの思い違いの可能性は十分あります。

noname#64223
質問者

補足

補足しますと、 高野慎三さんの「つげ義春を旅する」では、 G寺を深大寺としながらも、 「作品に描写された寺は小さく簡素」 と記載されています。 私は、東京から遠くに住んでいるので確認できないのですが、 ホームページで見る限り、描かれたG寺は、深大寺に比べ確かに簡素です。 そこで、同じ調布にあり、奥さんの藤原マキさんの作品に 出ている「祇園寺」ではと考えているわけです。 知りたいのは、あの絵がどちらに似ているかです。

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