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こころの空虚感(長文)

アカハラ・パワハラにあって重度の鬱病を患ってからというもの、何に対しても興味を持てなくなっていた時期がありました。 食事をしても味が分からず、寝てばかりの生活を送り、周りに迷惑ばかりかけて今日まで生きてきました。 医師の進め?といいいますか、後が無いので、という理由で復学を決意、今月から大学(研究室)に復学しました。 実家から大学(アパートを追い出されたので、大学近くにホテルを取ってそこからかよっています)に向かう途中の息苦しさ、不安、恐怖。眠れず運転しているので危ないと分かっていても・・・。 結局、大学には居場所は無く、孤立状態で話しかけてくれる人もなく、教諭には今年で追い出されることになっています。大学なんて行くんじゃなかった。毎日後悔しています。 いまは、教諭にも伝えていますが医師から「リハビリ」期間と言われていて、勉強せず、ただ大学にいること。動悸が激しくなったり、気分が悪くなったらホテルに退散。というようにしています。 これまで出来ていたことができないジレンマ、誰にも相手にされない孤独感、体力の急激な低下、そしてアカハラ。また鬱が再発しそうで、薬のおかげで、撃墜しないで底上げされているのが実感できるほどです。 いろんなサイトや本、そして医師から「自信をもて」とか「きばらし」とか言われるのですが、正直、これまで生きてきた中で楽しかったことなんてありませんでした。なので自動的に「気晴らし」なんてやりかたがわからないのです。本を読んでも、音楽を聴いても、買い物に行っても、川のほとりでぼーっとしていても、心の中が空虚で、何かが足りないのです。 決して「満足」や「充実」を求めているのではないのです。ただ、何をやってもこころに響かないといいいますか、ぽっかりと穴が開いていて、そこを不安や恐怖が通り過ぎていきます。 このこころの隙間といいますか、穴、をどうにかしたら、もっと鬱が良くなって元気が出るのかな、と思いまして投稿しました。 病気のせい・・・なのでしょうか?

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  • maremare
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回答No.2

正直に言ってしまうと、後がなくて大変なのはよくわかりますが、 復学はまだ早かったのではないでしょうか? うつ病からの復帰は、本当は「復学しなきゃいけない」という 義務感ではなく「復学したい」という“意欲”が自分から自然に 出てくるようではないと難しいんですよね。焦りや不安感も うつ病の症状の一つだからです。焦りや不安感が先走り過ぎると、 自分が本当に復学できるようなコンディションかどうかも冷静に 判断がつかず、意欲ではなく義務感にこころが支配されてしまいます。 医師の勧めがあったじゃないか、と思われるかもしれませんが あなたから医師に「復学しなければならない」 「復学させてほしい、後がないんです、だからもういいでしょ?」と 無理にお願いしてしまった側面はありませんか? あるいは、医師があなたの言葉から「意欲」と「義務感」の違いを くみとりきれなかったかもしれません。 こころがどこかうつろなのも「気晴らし」の方法が自分で見つからないのも、 今までできていたことができないのも、すべてうつ病の症状がそうさせて いるだけですよ。ちゃんと薬を飲み、治療に専念して症状が良くなると、 意欲も少しずつ出てくるようになります。意欲が出てくれば、読書や 音楽鑑賞の良さも少しずつ楽しく感じられるようになります。 ただ、まだ今はちょっとそこまではいっていないだけです。 だから、無理に気晴らしをしようと思わなくていいんです。 もう少しお休みが必要なんですよ。 少しでも意欲や気力を出すためには、今の自分でもできることだけを 前向きに数え上げてみてください。できないことは考えなくていいです。 「できていたことができない」つらさを見ても、悩みが悪循環するだけです。 寝ていて何もできなかったときに比べて、ホテルをとり、車を運転できる ようになっただけでも、症状が回復しているじゃありませんか。 気分が悪くなるとはいえ、病気の原因になった大学へとりあえず 移動できるようになっただけでも、まずは大きな一歩になったと思うんです。 軽くウォーキングなどをして基礎体力をつけながら、その他日常生活の どんなに小さなこと(家事でも何でもいいです)でも 「できるようになったこと」だけをあげて、達成可能な範囲で目標を 設定してみてください。読書なら1日3ページが5ページとか、 そんなレベルでいいんですよ。小さなことでも「できること」が増えれば、 時間はかかっても自信にいずれつながっていきます。 復学という「遠い目標」を見るのではなく「今の目標」を 見るようにしてみませんか? 今後のことは、教員ではなく大学の学生相談室(カウンセラーが 常駐しているところ)に相談してみましょう。教員ではとても 話しにくいですよね? カウンセラーですから、あなたの病気の ことにも深く理解をいただけます。症状・今後のことも全てそちらで 一緒に考えていただくのが、今はベストだと思いますよ。 どうかお大事になさってくださいね。

sayoniki55
質問者

お礼

意欲と義務感の区別はおそらく今はついていないように自分でも思います。焦っているだけ、と言ってしまえばそれまでですが。 ただ、今後、いくら症状がよくなっても「復学への意欲」は出ないように思います。そこまで酷い仕打ちを長年受けてきましたので。 maremare様のおっしゃるとおり、医師からの勧めではなく、医師に黙って復学を決め・・・といいますか手続き上、一度大学に戻らなければならず、そのときに無理強いされて復学が決ってしまいました。よくよく考えると、まだそれをはねつけるほどの精神力が回復していなかったんだと思います。完全なる自分のミスでした。 うつ病に関し、殆ど症状の状態を公表せず大学を「病気」というひとくくりで休んでいました。担当教員にも若干嘘の表現を使って、でも少し鬱っぽい症状が出ているとだけ話しておきました。なのに、復学して唖然としました。全員知っているんです。全部筒抜けになっていて守秘義務も人権もモラルもなにもなく、ただ風評被害で辛い毎日を送っています。 自分の担当教員は大学の要望みたいなもので「メンタル」にかんしての講習を受けている人間です。それでも、そうやってばらしまくって、悪化の一途を辿らせて、何知らぬ顔で「元気になったね」と何を見ているのかわからないような、理解しがたい人間です。 maremare様のおっしゃるとおり、「今の目標」を持って生活したいと思っているのですが、なかなかできず、何か物足りないような感じといいますか、こころに穴の開いた状態(?)、何をやっても「なんでやっているのか」「何がしたいのか」「なんで生きているのか」「何を目指しているのか」など理解ができません、自分が。 医師も周りも「自信を持て」とか励ましてくれるのですが、自分のいい面、いいところが見えてきません。今したいこともまったく見えてきません。鬱に関する本やサイトを見まくりましたが、言葉は理解できるのですが心が理解できません。 都会でもいいので一度カウンセリングに行きたいと思っているのですが、どこに行ったらいいのかもわからず、日々鬱々と、また悪化しそうな勢いで生活しています。 長々とすみません。 ご丁寧にありがとうございました。

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  • hatiko11
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回答No.1

こんばんは。 はじめまして。 私の体験談がご参考になればと思い回答させていただきます。 私は5年ほど前にパニック障害と不安抑うつ状態になり、 今の先生のところには4年ほど通っています。 抑うつがひどくなりとうとううつ病ということになってしまい、 それでも働けると思って無理に働いていたら倒れたりして 逆に会社に迷惑をかけてしまい、 それでも会社を辞めないといい続け、 とうとうドクターストップで私が休んで寝ている間に 親が退職の手続き(というか話し合い)をしてきました。 うつになるとそういった大きな出来事に対して判断できなくなってしまうそうです。 それからも何度か仕事はしましたがダメになって辞めてしまって、 とうとう1年位前に仕事を全て辞め自由に過ごしています。 最初の頃は食べ物の味がしないとか 世界がグレーがかって見えたりとか 自分の事がわからなくなっていたりとか 今まで熱心にしていた趣味も全く関心がなくなったりなど 全てにおいてやる気ゼロでした。 食べ物の味がわからなかったのでお母さんが焼いてくれたパンにシュガーペーストをつけたものしか最初は食べませんでした。 家にもいづらい感じがして一日の昼間のちょっと起きている時間は散歩に出たりしてすごしていましたが何も感じることもなくただただむなしいという気持ちでいっぱいでした。 私は今は趣味など楽しくやっていますが、 これは時間をかけて休養をしっかりとり、 親などとも相談して、 精神科の先生とも家族面談も何度もしました。 カウンセリングでもいろいろな話をしています。 やっと先生から見通しが立ってきたからと 減薬とアルバイト程度の職探しならいいといわれたところです。 ご相談が私の感じていた感じとよく似ていたので、 私の体験談をかきました。 ポイントとしては 自分に合った精神科の先生に長くみてもらう事 精神科の先生とよくお話して自分にあった薬を見つけること 今目の前にあるものはとりあえず置いておくこと 時間をかけて休養する 大切なことはご両親など家族などに相談してみること。 (精神科の先生も家族面談などしてどうすればいいのか家族に説明してくれますよ) 私の考えでは原因を見つけそれに直面しそれを認めてその原因をどう解釈して(考え方を変えるなど)乗り越えていくかに悩みました。 ある程度自分の事がわかるようになり時間もあれば時間がかかってもよくなる病気です。 まずは大学の先生やご両親に相談してみてはいかがですか? あと追記ですがカウンセリングも有効だと思いますよ。

sayoniki55
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 今服用している薬はメンタルの底上げという意味ではあっていると思うのですが、体質なのでしょうか、一般的なSSRI系などの最新の薬だと副作用ばかり出てしまって、昔ながらの三環系を服用しています。 家族は・・・やはりこの病気はなってみないと分らないところがあって、理解しようとしてくれているのですが、大きなずれが生じ、医師とはうまくいっているのですけれど、カウンセリングを受けたことが無いので(そこの医師はカウンセリングまでやっていません)、一度受けてみたいのですが、なかなか田舎なので見つからず、大学のカウンセラーはあてにならないので無理ですし・・・・・・・。八方塞のような気がします。 大学の先生は、もう私が距離を置くようにしています(表面上はうまくやっているつもりです)。理由は、病気に関して知識があるような口ぶりの癖にやらせることがま逆であり、風評をたてたことが一番にあります。自分の研究室の人間にまでわざわざ詳細に説明して、研究室にいるのが苦痛な状況を先に作り上げていました。そんなこと知らない自分が復学して、そのアウェイ感といいますか疎外感。「腫れ物にさわるような」というのを肌で実感できました。 カウンセリングに関してですが、今探していまして、どうしても田舎だと見つからず、大学のカウンセラーのところに行ったら、また筒抜けになるのが分りきっているので、少し遠くてもいいので場所を探しています。・・・でもなかなか見つかりません。見つけ方が下手なのかもしれませんが。