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ホリエモンの錬金術を教えて
ライブドア事件からだいぶ経ちますが、ホリエモンの錬金術ってどういう方法だったのか疑問に思いました。 巷では起業家とかって言われていましたが、彼は、経営者というよりも投資家かファンドといったほうが適切なのではないかと正直思いました。実業は起業当初はしていたでしょうが、上場後は、時価総額操作と買収に明け暮れたように思います。 彼があそこまで資産を肥大化させれたのはどのような手法を使ったのか詳しい方教えてください。
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起業家は、自分が興した会社を上場させて、保有する株式の価値を高めることで、自分の資産を肥大させることができます。ビルゲイツ(マイクロソフト株)も孫正義(ヤフー株)も、基本はこの原理で資産を増やしたのですよ。 たとえば、あるベンチャー企業の社長が自社の株を1万株持っていたとします。上場する前は価値は大してありません。ところが、上場して1株10万の値がつけば、それは「10億円の資産」になります。100万円になれば100億円です。 堀江は、株式分割(これは今では通用しない)や粉飾決算(だから逮捕された)など、いろいろな手法でライブドア株の値をつりあげることを実行したわけです。 2005年あたりに、保有株の一部を売却して、約130億円を手に入れたとかいう情報もあります。値が上がったところで売れば、それは現金になるわけです。 もっとも、ライブドア株は上場廃止になって今はたいした価値もないし、他のベンチャー企業株も低迷しているので、ベンチャー起業家の資産額も2006年に比べれば全体的に目減りしていると思います。
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- maccha_neko
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逮捕されるよりずっと前からおかしいということを指摘してきた会計士の方がおられました。サイトは残っていますので読んでみると良いと思いますよ。色々と考えさせられます。 http://blog.goo.ne.jp/yamane_osamu 彼自身が操り人形だったという可能性もあるでしょうけどね。
お礼
ご回答まことにありがとうございます。 やはり専門家の方が良く見るとボロがあるのですね。いかに普通の投資家が企業をしっかり見てないかがよくわかりますね。 ありがとうございました。
お礼
ご回答いただき誠にありがとうございます。 やはり、成功者になるためには一応の通り道みたいなのが有るのですね。上場というのが一つの錬金術の奥義なのだと分かりました。