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教育実習の研究授業
現在教育実習中です。研究授業のために指導案を作らなきゃいけないのですが 中学社会で参考になるサイトや文献はないでしょうか? 指導案を作ったことがないので全く白紙の状況です。 もうひとつ、研究授業の成績評価のポイントはどんなことでしょうか?
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- oosawa_i
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こんにちは。 指導案をつくるのにサイトや文献が必要かどうか疑問です。 使ってる教科書や資料集、問題集をじっくり研究してください。 それでも足りないことがあったら始めてサイトや文献を調べるものです。 白紙の状態であるというのは、いままでのあなたの準備がなっていなかったということです。 大学で指導案の書き方くらい勉強しているはずです。 していないということなら今後の高校生の進路指導の参考にしますので、ぜひ大学名を教えてください。 成績評価のポイントは、「中学生にとってわかりやすくて、楽しくて、しかも規律のある授業ができたかどうか」です。 「楽しい授業」はなかなかできないので、「わかりやすい」だけを追求してください。 具体的にあなたがすることをアドバイスすれば、 (1)教科書をじっくりと読んで、何をどう教えればいいか考える。 (2)考えにもとづいて、板書の計画をつくる。 (3)必要ならプリントなどを作成する。 (4)それらを整理して指導案とする。 これだけです。 (1)と(2)がしっかりできていれば、指導案をつくるのは簡単です。 指導案からつくれという人もいますが、可能ならそれでもいいでしょう。 中学生にとって無駄な時間にならないように、頑張ってください。
- hukuponlog
- ベストアンサー率52% (791/1499)
実習生の指導教員を3回やったことがあります。現在は、大学の教育学部の教員をしています。 1.中学社会で参考になるサイトや文献 たくさんありすぎて、紹介できません。歴史なのか地理なのかによっても違います。学年によっても書き方は変わります。 まず、本屋さん(大きな)に行ってください。教育書関係のコーナーに行けば指導案の書き方も含めて、いくらでも本はあります。あなたが教職を目指すのかどうかは知りませんが、この職業に就くつもりなら、本屋を回って自分の目で文献を探す、という姿勢が無ければ話になりません。 2.研究授業の成績評価のポイント こういう事を考えている実習生は一番ダメです。研究授業というのは、授業です。あなたは何のために授業をするのですか? 授業の目的(ねらい)は何ですか? あなたの「評価」のために授業があるわけではありません。 生徒にとって、良い授業をすればそれで良いのです。少なくとも指導教員をやるレベルの先生なら、生徒にとって良い授業なら、低い評価をするはずがありません。 実習生といえども、教壇に立って授業をする以上、自分の「成績評価のポイント」などというケチな考えは止めてください。はっきり言って、生徒が迷惑です。