どこかの漫画のような話ですねぇ…
以下は伝聞含みますので話半分で聞いてください。
徒弟制度的な店では、弟子は叱られ殴られてナンボ、一日中店のために働いて当たり前、ということはあったようです。
その代わりに師匠は、学ぶに値する高い技術を持ち、弟子が合間合間に技術を盗むのを目こぼしし、また親同然に弟子の身分や行状などの責任を持ち、将来の修行やのれん分けの世話をする、ということをします。
ただ、少し前の相撲界の弟子死亡事件を見ても分かりますが、徒弟制度が形骸化していく中で負うべき責任だけが忘れ去られ、師匠は弟子をただこき使って当たり前、先輩は自己満足のために後輩をいじめて当たり前、のようになっていくようです。
さて、貴方が目指す料理人がどういうものなのかによりますが、仮に小さな個人店のオーナーシェフとするならば。
・株式会社のレストランや居酒屋で働く。
・家族経営しているようなごく小さな店のアルバイトをする。
接客やコスト管理、仕入れルート諸々を学び、資金を貯めて店を開業することを目指します。ただし相当の意志と個人での研鑽の覚悟が必要です。少なくとも数百万~1000万円以上の資金が必要ですし、大手料理店のような段階を踏んだステップアップや技術習得はありませんので。
働こうとする前の店の品定めの一方法。
・客として行き、カウンターに座り、聞き耳を立てる。店員の下品な私語や感情的な叱責が聞こえてくるようでは×。
・裏口などで店員が開店準備や休憩している様子を見る。こういう気を抜いたときに下品なふるまいをしているようなら×。
具体的な事例はあげられませんが参考になれば幸いです。
お礼
ご回答有難うございます。(お礼を言うのが遅くなり申し訳 ございません)とても参考になりました。 私はレストランが大好きなので自分の店を 開く事がずっと夢でそれを目指してました。 真剣に答えて下さって本当に有難うございます。