• 締切済み

医師の偏在や適正配置について考えています。

ただ給料を上げただけで、地方の病院に就職する医師の数は事実上増えていません。 今ある人的資源を、最大に活用するために、医師に(家族を含めて)どんなサポートをしていったら良いでしょうか。 現実的には、どのような条件なら、地方に言ってもいいという医師が増えると思われますか。

みんなの回答

  • karubi007
  • ベストアンサー率50% (18/36)
回答No.2

誤解のないように言っておきますが、全体として給料は上げるどころか下がっています。まぁ中には上げているところもあるのですが、確かに医師が赴任したという話は聞きません。 ということは給料を上げる≠医師が赴任するなんですが、給料を下げる≒医師の赴任は絶望的になると思ってください。 ・ どうしても給料でみてしまいますが、これからは労働条件の整備が重視されると思います。今までのように1日12時間以上労働、週1~2回の徹夜当直&次の日日勤、月1~2回の日当直というのは労働基準法的にも止めた方がいいでしょう。 いかに来てくれた医師を守るかが一つの目安になると思います。

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.1

大学の医局からの派遣のときはせいぜい1~2年しかいないし、若い医師で子供の教育問題がない医師が地方に行っていたのでそんなに問題になりませんでした。大学の医局がからめなくなり、常勤という形でしか勤務できなくなってしまうと、子供が成長して子供の教育を考える時期になれば単身赴任という選択しかなくなってしまいます。よって、地方の病院には勤務しようという人はなかなかでてこないです。 よって、せいぜい考えられるのは県単位で医師を採用して数年おきに県内の病院を移動という形くらいかと思います。

sari11
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり、家族の問題が大きいですね。 子どもの教育環境を改善し、配偶者の居場所にも考慮した地域の改革をしていけば地方に医師が集まるようになるのでしょか。現実的には難しいですが・・・ 職場が自分で選択できる場合、都会の人が家族と離れてというのは、相当モチベーションがないと続きませんよね。

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